札幌100マイル

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自分のアンテナにひっかかったものを綴った日記

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『もたいまさこ』タグの付いた投稿

映画 『マザーウォーター』 舞台挨拶付先行特別上映会

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札幌シネマフロンティアで、映画 『マザーウォーター』 の
舞台挨拶付先行特別上映会に参加してきました。
ちなみに、コチラの方も来ていましたよっ。

実は、札幌100マイルさんのレポーター枠で映画は観賞済み。
お目当ては、舞台挨拶ゲストの 小林聡美さん、加瀬亮くん、
市川実日子ちゃん!

前方通路側の席をキープしたので、触れそうなくらい近距離を
通過していくお三方! お~っ、感激っ!

プール』 以来の小林聡美さんは、お肌ツルツル。 
茶系のワンピ?にボーダー・キラキラ縁取りカーデが素敵。

マスタードベースの柄ワンピを着こなした市川実日子ちゃんは
独特なオーラがあってカワイイ。 それにしても足細っ、長っ! 

ボーズ頭が凛々しい加瀬くんは、全身黒ずくめのラフなファッション。 
浅めのサムエルパンツ?が、ちょっと意外だったなぁ。

トークの内容は、一ヶ月滞在した京都のお話や映画について
語ってくれました。 小林さんは、バーを経営する店主の役
なのですが、お酒はほとんど飲めないそうです。
そのためウィスキーのステアを猛特訓したそうですよ。
映画のステアリングシーンは必見。 あ~水割り飲みたいっ(笑) 

豆腐屋さんを演じた市川実日子ちゃんは、小林聡美さん曰く、
「豆腐の精」と呼ばれていたらしいです。 コレは映画を観ると納得っ。

控え室で、卓球に目覚めて、熱中しまくった話も面白かったなぁ。

あっという間のトークでしたが、言葉少ない若者2人をフォローする
小林聡美さんが印象的でした。


さてさて、映画公開は10月30日(土)からなので、感想をサクッと。

タイトルの 「マザーウォーター」 とは、ウィスキーの仕込み水に
使われる水のこと。

『かもめ食堂』 『めがね』 『プール』 に続く第四弾は、京都を
舞台に人と場所のシンプルな関係性を描いた人間ドラマ。

コレまでの作品通り、特別なことが起こるわけでもなく、日常の
暮らしや美味しい食事シーンが静かに淡々と綴られています。

妙に心地良く、不思議な空気感にあふれた作品なので、
上映時間が長く感じられ、睡魔に襲われることも...。

ゆったりとした雰囲気は嫌いじゃないけど、全体的には
マンネリ感が否めない。


■10月30日(土)より、札幌シネマフロンティア ほか全道でロードショー 
マザーウォーター
京都に暮らす3人の女たち。ウィスキーしか置いていないバーを営むセツコ。
疎水沿いで喫茶店を開くタカコ。この街にやって来て、念願の豆腐づくりを始めた
ハツミ。それぞれが「水」にこだわりのある小さな店を開き、その場所に住む人たち
の心に新しい風を吹かせていく。


監督:松本佳奈
脚本:白木朋子、たかのいちこ
出演:小林聡美/小泉今日子/加瀬亮/市川実日子/永山絢斗
    光石研/もたいまさこ  ほか
上映時間:1時間45分
公式サイト


過去の映画レポはこちら★

続・トイレット



ちなみに、映画 『トイレット』 が上映される札幌シネマフロンティアさんの
女子 Toilet には、映画に登場するテキスタイルをモチーフにした
「トイレット」 ステッカーがペタペタ貼られています。
(男子の方は分かりませんが...)

このステッカー欲し~っ!

でも、肝心の Toilet は、○NAXさんなんだよねぇ...。


まぁ、ステッカーはガマンするとして、映画に登場するテキスタイルを
モチーフにした、壁紙&ブックカバーなどがダウンロードできるんです!


ブックカバー、カワイイ~! 
地味に映画を宣伝しつつ、読書を楽しんじゃってます。


トイレット 8月28日(土)~ロードショー 




そうそう、もたいさんといえば、
10月30日(土)~ロードショーの
マザーウォーター』 も
気になる、気になる!

なんといってもキャストが魅力的!

小林聡美さん、小泉今日子さん、
加瀬亮くん、市川実日子ちゃん、
永山絢斗くん、光石研さん、
もたいまさこさんですからねぇ(笑)

もちろん絶対観ますよっ。


映画 『トイレット』


100マイルさんのレポーター枠で観てきました。

映画 『かもめ食堂』 『めがね』 の荻上直子監督
3年ぶりとなる待望の最新作 『トイレット』。
前作のファンとしては、期待せずにはいられません。

今回も、荻上ワールド全開!
クスッと笑えて、心がほっこり。 
いつもよりスパイス効いてます(笑)

今回の舞台は北米東部。
唯一の日本人キャストのもたいまさこさん以外は
ほぼ全員カナダ人俳優で、セリフは全編英語。
 
個性的な3兄弟と日本人ばーちゃんのユニークで
心温まる家族の物語。

登場人物の設定が面白く、ばーちゃんを演じる
もたいさんの独特の存在感が一番の見どころ。

サチ・パーカーやインド人の同僚もツボですが、
センセー(猫)の演技?も注目ですよ。

そして今回も フードスタイリスト・飯島奈美さんの
料理には、いちいち胃が刺激されます(笑)

美味しそうな料理とともに見逃せないのが、衣装と
テキスタイルです。 素敵なテキスタイルの使われ方は
映画を観てのお楽しみっ。

※謎の多い映画ですが、この映画を観ればナルホド
 納得なタイトルにも注目です!

■8月28日(土)より札幌シネマフロンティアほか全道で順次ロードショー 

トイレット   「公式サイト」
「人生は退屈の繰り返しに耐え忍ぶことだと思う」そう信じて生きてきたプラモデルオタクの
青年レイ、引きこもりのピアニストの兄モーリー、エアギターで自分のスピリットを表現
しようとする大学生の妹リサ。 バラバラに生きてきた3兄弟が、生前母親が日本から
呼んだ「ばーちゃん」と一緒に暮らし交流していく中で、次第に心の扉を開いていく。


監督:荻上直子
出演:アレックス・ハウス/タチアナ・マズラニー/デビッド・レンドル
    サチ・パーカー/もたいまさこ ほか
上映時間:1時間55分


過去の映画レポはこちら★

映画 『プール』/舞台挨拶付先行特別上映会



先日、舞台挨拶付先行特別上映会に参加してきました。
張りきって前方端の席をキープしてみたら、すぐ側の通路から
小林聡美さん&もたいまさこさんが登場。
本物ホンモノ...あまりの近さに嬉しビックリ(笑)

スパンコール付の羽織物がキラキラまぶしく、マッシュルームヘアが
キュートな小林さんと、独特の雰囲気をかもし出すもたいさん。
「サワディーカー」とタイ語の挨拶で始まった舞台挨拶は、
お二人の仲の良さが伺える楽しいトークに終始ほのぼの。

うれし楽しい舞台挨拶でしたが、映画鑑賞にはスクリーン近すぎっ(泣)

 

さて映画ですが-
ファン待望、『かもめ食堂』『めがね』のスタッフによる新作。

タイ・チェンマイのゲストハウスを舞台に、様々な事情を抱えながら
小さなプールの周りに集まる5人の6日間の物語。

これまで同様、セリフが少なくシンプルに淡々と描かれています。
抜群のロケーションと役者さんの存在感や美味しそうな料理に
魅了され、最後まで飽きずに観ることができました。

先日観た『南極料理人』に引き続き、フードスタイリスト飯島奈美さんの
美味しそうな料理(タイ料理?)に釘付け。揚げバナナ食べたい!
アジアンなインテリアやさりげない小物、ファッションも魅力的。

キャストや設定が『めがね』とかぶっていたのは新鮮味に欠け
ますが、チェンマイのゆる~い空気感が心地良く、ふと自分の
生き方を見つめ直したくなる不思議な映画でした。

独特のゆる~い世界観が好きな人にはおすすめです。


プール 理由なんて、愛ひとつで充分だ。
さよは、4年前に自分と祖母の元を離れタイのチェンマイでの生活を選んだ母・京子の
もとを訪れる。母は小さなプールのあるゲストハウスで、オーナーの菊子や、仕事を
手伝う市尾、タイ人の少年ビーと楽しそうに過ごしていた。


監督・脚本:大森美香
原作:桜沢エリカ
出演:小林聡美/もたいまさこ/加瀬亮/伽奈 ほか
上映時間:1時間36分
「公式サイト」

■9月12日(土)より、札幌シネマフロンティア ほか全道でロードショー


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