札幌100マイル

*un journal*

自分のアンテナにひっかかったものを綴った日記

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『イタリア』タグの付いた投稿

PAUSE PANE (リストランテのパン、ポーズパン)

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10月に市電・石山通駅前にオープンしたパネッテリア
PAUSE PANE(ポーズパン)さん。

看板ちっちゃっ。
...うっかり素通りしそうになりました。 

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焼き立てパンの良い香りが広がるスッキリシンプルな
センスあふれる店内。
カウンターには 5種類の天然酵母パンのみ!



BURRO(ブッロ)、UVA PASSA(ウーバ パッサ)、
CIOCCOLATA(チョコラータ)、CIABATTA(チャバッタ)を購入。

うわっ、どのパンも何も塗らなくても美味しすぎるっ♪
食事に合わせやすいし、ずっと噛みしめていたい
美味しさに感激。



バターの塊が練りこまれた『BURRO(ブッロ)』は
朝食にピッタリ。 バターの香りがたまらん!

見た目は甘そうな『CIOCCOLATA(チョコラータ)』
ですが、ビターチョコの甘くないホロ苦さにビックリ。 
コーヒーもイイし、お肉料理やパテに合わせたいなぁ。

個人的この2品は完全リピ決定。
ヘイゼルナッツが入ったライ麦生地の『NOCCIOLA
(ノッチョーラ)』も食べてみなくっちゃっ。



3席のカウンターでコーヒーなどをいただくことも可能。
12月はパテも販売する予定らしいのでますます楽しみ楽しみ♪

またおじゃまします。 どうもごちそうさまでした。



PAUSE PANE(ポーズパン)
札幌市中央区南21条西11丁目4-11 1F
電話 011-511-9700
営業時間 12:00~19:00 ※売り切れ次第閉店
定休日 不定休
http://www.qtweb.com/pause/

『食べて、祈って、恋をして』 を観て、テルツィーナで、食べて、飲んで!

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9月17日(金)~ロードショー
ジュリア・ロバーツ主演の映画
食べて、祈って、恋をして』 を観ると
無性に食べたくなるのが
イタリアン





そんな欲望を満たしてくれる、映画と全国のイタリアンレストランの
タイアップ企画 『食べて、祈って、恋をして 認定レストラン』 が決定! 

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気になる札幌の認定レストランは、サッポロファクトリーにある
Trattoria/Pizzeria Terzina (テルツィーナ) さん。


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映画のイメージに合わせて堀川シェフが考案した
食べて、祈って、恋をして 期間限定特別コース
一足お先に試食してきましたよ。

そのメンバーは、、オサナイ編集長ちぇきさん・きまぐれぱれっとさんです。

まずは、前菜 (2種のクロスティーニ)

道産鶏ササミとパプリカマリネのクロスティーニ
色々キノコのソテーと生ハムのクロスティーニ

コレで1人前。 1皿目からボリューミーでしょう?

2種類とも北イタリア産の生ハムを贅沢に使用。 
意外にアッサリいただけます。 パプリカの味が濃くて美味し~い。


2皿目は、ピッツァ or パスタ から選べます。
(1名の場合は1種類、2名の場合は2種類選べますよ)


ピッツァ】 美唄産フレッシュトマトのマルゲリータ
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うわ~っ、大きい! コレが1人前とはビックリ。
アラフォー的には、3~4人くらいでシェアしたい大きさかも。

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肝心のお味は、テルツィーナさんのために栽培されている調理トマト
「夏の駒(なつのこま)」 がみずみずしくて、チーズとの相性がバツグン。
ちょっと「一味」をかけても美味しいし、薪の釜で焼かれた生地がこれまた絶品。


お次は、パスタ】 焼きナスとリコッタチーズのトマトソーススパゲティー


食欲をそそるニンニクの香りがたまりません。
濃厚そうですが、意外とあっさり頂けます。 トマトソースが美味し~!


もう1種類のパスタは、ジャガイモのニョッキ 手長海老のトマトクリームソース
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もっちりニョッキに、海老の旨みが凝縮された濃厚ソースが
絡んで美味しすぎっ。 このソース好きだ~っ!


3皿目は、メイン】 足寄 短角牛トリッパーと前川金時の煮込み
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トリッパに金時豆?...と不思議に思ったのですが、ほっこりお豆と
トリッパってヘルシーさもUPして、これはアリですね。
 
 
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ミルクとハチミツをプラスした甘みのあるフォカッチャと
ローズマリーの2種類でてくるのが、うれしい。
ジューシーなオリーブオイルも美味しい。


おまちかねの別腹ドルチェは、その日によって違うそうです。
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写真は、酸味が利いた 「フレッシュチーズのムース」と
グランマニエがほのかに香る 「カタラーナ」。


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カプチーノをオーダーしたら、こんな可愛いデザインカプチーノが!
映画にちなんでハートなのかしら? 


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ちなみに、「前川金時」は、お隣のこだわりの八百屋「フレッシュファクトリー」さんで
購入可能。 オリーブオイルは、テルツィーナさんのレジ前で購入可能。


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試食とはいえ、普通にお腹いっぱいに
なってしまいました。

堀川シェフ、美味しい料理をごちそうさまです。


そして、この特別メニューは是非 多くの人に食べて頂きたいっ!

できれば事前予約をして、映画を観てお腹を空かせてから
来店することをオススメします。
全種類食べてるためにも3人以上がベターかも。

ジュリア・ロバーツが演じた主人公のように、ジーンズのサイズUPも
気にせず美味しいイタリアンを食べまくりましょう!

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Trattoria/Pizzeria Terzina (トラットリア・ピッツェリア/テルツィーナ
札幌市中央区北2条東4丁目 サッポロファクトリー レンガ館1F
電話 011-221-3314
営業時間 11:00~14:30(L.O.)
       17:00~21:30(L.O.)
定休日 サッポロファクトリー休館日12月31日のみ
<ホームページ> http://terzina1998.com/


映画 『食べて、祈って、恋をして』



<札幌100マイルさんのレポーター枠で観賞>

エリザベス・ギルバートが自らの体験をつづった世界的
ベストセラー小説を、ジュリア・ロバーツ主演で映画化。

離婚と失恋を経て、1年かけて「自分探しの旅」にでる女性の物語。 

タイトル通り、イタリアで「食べて」、インドで「祈って」、バリ
恋をして」...女子の願望や欲望が詰ったお気軽旅映画。

個人的には、あまりにも恵まれているヒロインに感情移入
しきれないものの、イタリア・インド・バリの景色が美しく、
ジュリアと一緒に旅をしているような魅力的な要素が満載。

あ~、旅に出たいっ!

インドやバリも良いけれど、やっぱりイタリアに憧れます。 
陽気でフレンドリーなお国柄も魅力的ですが、なんといっても
ピッツァやパスタといった料理が美味しそう!

映画を観終わったあとに、無性にイタリアンが食べたくなる
こと間違いなし(笑)

変わらずチャーミングなジュリアの大人ファッションや
映画を彩る音楽にも注目です。

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ちなみに、女子ウケする映画ですが、
男子ウケはしないだろうなぁ...。 

デートムービーには要注意かも。

■9月17日(金)より
ユナイテッド・シネマ札幌,札幌シネマフロンティアほか全道でロードショー

食べて、祈って、恋をして
ニューヨークで活躍するジャーナリストのエリザベスは、離婚や失恋を経験し、35歳で
人生をリセットするために1年間の旅に出る。イタリアで“食”に魅せられ、インドで
瞑想にふけり、最後に訪れたインドネシア・バリ島では運命的な恋に落ちるが...。


原題:Eat, Pray, Love
監督:ライアン・マーフィ
原作:エリザベス・ギルバート
(「食べて、祈って、恋をして 女が直面するあらゆること探究の書」)
出演:ジュリア・ロバーツ/ハビエル・バルデム/ジェームズ・フランコ
    リチャード・ジェンキンス/ビリー・クラダップ ほか
上映時間:2時間13分
「公式サイト」


過去の映画レポはこちら★

映画 『ボローニャの夕暮れ』



タイトルとポスターに惹かれ、何の予備知識もなく鑑賞。
心温まる家族モノを想像していたら、かなりシビアな話。

第二次世界大戦下のボローニャを舞台に3人家族
(父・母・娘)の絆を描いた人間ドラマ。

純粋すぎる多感な娘・ジョヴァンナをひたすら溺愛する
父・ミケーレに対して、娘と距離を置く美しすぎる母・デリア。
どこか噛み合わない3人家族だからこそ起きてしまった
悲劇を通じて描く人間の本質...。

モヤモヤした違和感を感じたままラストを迎え、ジワジワ
余韻が残る不思議な作品でした。

観る側に解釈を委ねたラストといい、それぞれ違った
感じ方や解釈をできるところも、この作品の持ち味
なのかも知れません。

そしてタイトルは、原題直訳の 「ジョヴァンナのパパ」 の
方がしっくりくるなぁ...と思いつつ、イタリアワインと
パスタが無性に食べたくなりました(笑)

ボローニャの夕暮れ   「公式サイト」
1938年。第二次世界大戦前夜のイタリア、ボローニャ。17歳の女子学生ジョバンニは、
心優しい父ミケーレと美しい母デリアと、慎ましくも平穏に暮らしていた。だがある日、
ミケーレが勤務する学校で殺人事件が起こり、被害者と同級生だったジョバンニに
容疑がかけられてしまう。さらに事件に追いうちをかけるように、戦火は激しさを増ていく。


原題:Il papa di Giovanna
監督・脚本・原案:プーピ・アヴァーティ
製作・脚本:アントニオ・アヴァティ
出演:シルビオ・オルランド/フランチェスカ・ネリ/アルバ・ロルヴァケル ほか
上映時間:1時間44分

■シアターキノ にて上映中

過去の映画レポはこちら★

午前十時の映画祭 『鉄道員』



とうとう始まりました。
午前十時の映画祭
~何度見てもすごい50本~

この日を心待ちにしていた人も多いのではないでしょうか?

さて、札幌シネマフロンティア1本目は、『鉄道員』。
高倉健さんの「ぽっぽや」ではありませんよ!
(タイトルを見てワタシは勘違いしましたが...)

ワタシは、『鉄道員』 初鑑賞。
満席と思いきや、3~4割 空席...ちょっと悲しい。
客層を見るとオールドファンが多いようです。


鉄道員 (IL FERROVIERE   
原題:IL FERROVIERE
監督:ピエトロ・ジェルミ
音楽:カルロ・ルスティケリ
出演:ピエトル・ジェルミ/エドアルド・ネヴォーラ/シルヴァ・コシナ
    ルイザ・デラ・ノーチェほか
上映時間:1時間56分

末っ子サンドロの視点で描くイタリア版ホームドラマ。
シンプルなストーリーながら音楽も良く、ラストにしみじみ...。
なんといってもサンドロ坊や(エドアルド・ネボラ)が健気で可愛い!
年の離れた長女(シルヴァ・コシナ)も美しすぎっ。

良い作品を大きなスクリーンで観ることができて感激です。


来週は、『天井桟敷の人々』。 これも観たいんだよねぇ。
さて50作品中、何本観ることができるでしょうか?


午前十時の映画祭
■上映期間:2月6日(土)~2月12日(金) 毎朝10時開映
■鑑賞料:一般1000円/学生500円

札幌シネマフロンティアの上映スケジュールはこちら★

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