札幌100マイル

*un journal*

自分のアンテナにひっかかったものを綴った日記

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『キューバ映画祭』タグの付いた投稿

キューバ映画祭2014 FINAL

CUBA

CUBA

 

2009年から始まった「キューバ映画祭」が今年で締めくくりということで、行ってきました札幌プラザ2・5(旧札幌東宝プラザ)。

 

本日お仕事のため、『カンデアルの奇跡』のみ鑑賞。

キューバ人ピアニスト、ベボ・バルデス(世界的ピアニストであるチューチョ・バルデスの父)が、ブラジルのバイーアを訪ねるドキュメンタリー映画なのですが、カルリーニョス・ブラウンを初め、カエターノ・ベローゾ、ジルベルト・ジル、マリーザ・モンチといった珠玉のミュージシャンとの交流やセッションが最高の見所!

ワタシはキューバやブラジル音楽好きなので楽しみにしていたのですが、もう期待以上!
音楽のパワーに感動感激で泣きそうになっちゃた...もちろんエンディングは拍手喝采っ!
明日は他の作品を鑑賞しようと思ったのですが又観ちゃうかも。
絶対オススメ、必見ですよっ!

 

【キューバ映画祭inサッポロ】 http://cubafilmfes.blog92.fc2.com/

 

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『キューバ映画祭』 と 『サーミ・ニエイダ・ヨイク』上映会



しばれるねぇ(笑) 寒~い 札幌で、今年もアツ~イ
キューバ映画祭inサッポロ2010 が開催されます!


去年は3本観賞したのですが、今年はどれを観ようかなぁ? 去年のレポ


イチオシは、『ブエナ・ビスタ・ソシアル・クラブ』。

ライ・クーダーとキューバの老ミュージシャン達との演奏は鳥肌もの!
サントラも何度聴いたか分からないくらい大好きな作品です。


上映スケジュールをチェックしてみると、23・24の土・日参加かなぁ?
そうなると、アノ映画上映に参加できないぞっ。

アノ映画とは...


北欧の映画 サーミ・ニエイダ・ヨイクです。

札幌は、1月23日・24日に CONTEXT-S さんで上映されるのですが、
お菓子などが魅力的なんです! ←映画よりお菓子や物販目当てかも(笑)

残念なことに「キューバ映画祭」とかぶってしまうとは...(涙)
しかし朗報です! お菓子や雑貨は開店時間から販売しているんですって!
ラッキー! これは行くでしょう。

興味のある方は、参加してみてはいかがでしょうか?

2009年「映画」を振り返る

2010年の幕が開き、今年1本目映画は...
観たいと言う相方に付き合って、2回目の 『アバター』 字幕・3Dを鑑賞。
(前夜祭で観たときは5割程度の客入りでしたが、お正月はほぼ満員)

さてさて、2009年の映画鑑賞本数は140+α
ショートムービーなどの自主上映作品を観ているので少々曖昧。

2009年は、「外国映画」のアタリ年だったかも。
苦手なジャンルにトライして大当たりがあったり、
期待はずれもあったり...楽しませていただきました。

2010年も素晴しい映画との出会いを期待して、
いっぱい映画を観るぞー!

さてさて、去年に続き <My ベストムービー> やっちゃいます。

外国映画ベスト10
1位...『スラムドッグ$ミリオネア』  (文句なしの1位!映画はこうでなくちゃっ)
2位...『グラン・トリノ』  (イーストウッド作品ハズレなし)
3位...『愛を読むひと』  (ただただ切ない...号泣)
4位...『チェイサー』  (主演2人の演技は圧巻)
5位...『イングロリアス・バスターズ』  (タランティーノ面白すぎっ)
6位...『レスラー』  (復活ミッキー・ローク)
7位...『母なる証明』  (究極の母性愛に心を揺さぶられた)
8位...『扉をたたく人』  (ジャンベ最高)
9位...『ミルク』  (やっぱりショーン・ペン)
10位..『チョコレート・ファイター』  (生身のアクションがスゴイ!)

以下、順不同で、『ベンジャミン・バトン』、『チェンジリング』、『エグザイル/絆』
『キャラメル』、『スター・トレック』、『サンシャイン・クリーニング』、『シリアの花嫁』
『パイレーツ・ロック』、『ジュリー&ジュリア』、『アバター』 なども捨てがたかった!
そして<特別賞>は、『マイケル・ジャクソン THIS IS IT』。




日本映画ベスト5
1位...『ディア・ドクター』  (西川美和監督作品ハズレなし)
2位...『空気人形』  (ペ・ドゥナのハマリ役)
3位...『愛のむきだし』  (むきだしパワーにやられた)
4位...『サマーウォーズ』  (家族の絆に涙)
5位...『沈まぬ太陽』  (映画らしい骨太ドラマ)

以下、『女の子ものがたり』、『南極料理人』、『風が強く吹いている』、
パンドラの匣』 などもお気に入り。




映画番外編ですが...



秀作作品を数多く上映してくれる
シアターキノさんで2010年度の
会員登録をしてきました。

来年の会員手帳はグリーン。

キノで年間10本以上観る人の
必需品手帳です。

この手帳に綴られる作品が
素晴らしい映画でありますように。

そしてそして、1月後半から札幌は映画イベントが目白押し。
キューバ映画祭』や『北欧の映画「サーミ・ニエイダ・ヨイク」上映会
ゆうばり国際ファンタスティック映画祭』に『午前十時の映画祭』などが
開催されるので、どれを観ようか迷っちゃうけど楽しみだなぁ。

キューバ映画祭 『カンガンバ』 『エル・ベニー』



1月31日~2月6日まで開催のキューバ映画祭inサッポロ2009

2日目は、1983年のアンゴラ戦争の様子を描いたカンガンバ
キューバの国民的歌手ベニー・モレの半生を描いたエル・ベニー
の日本初公開作品の2本を鑑賞。

カンガンバ』は、2008年のキューバで最も観客を集めた映画。
キューバの歴史を勉強していればもっと楽しめたのかなぁ...。

エル・ベニー』の方は、ベニー・モレを知らなくても音楽満載で十分楽しめた。
彼の偉大さを物語っている、ラストの盛大な葬儀の様子が印象的。

観賞後、ベニー・モレにハマってしまい映像などをチェックしまくってます。
ベニー・モレ映像(You Tube)はこちら

ディノスシネマにて上映 (※予告映像がないので、時間ピッタリに上映開始です) 
カンガンバ』 次回は、2月3日(火)18:15~2月5日(木)13:45~
エル・ベニー』 次回は、2月3日(火)11:40~2月5日(木)15:50~


bluestar過去の映画レポはこちら★

キューバ映画祭 『ビバ・キューバ』



ビバ・キューバ (1時間20分)
ハバナの小学校に通うマルーとホルヒートはケンカはするけど大の仲良し。
でも社会階級の異なる親同士は犬猿の仲。マルーの祖母が亡くなったのを機に、
ママは彼女を連れて、恋人がいる外国へ移住することを決意。キューバを
離れたくないマルーはなんとかママの計画を阻もうと、別居中で遠くに住む
パパに助けを求め、ホルヒートと2人 ハバナからバラコアまで長い旅に出る。


行ってきました キューバ映画祭inサッポロ2009
1本目は『ビバ・キューバ』を選んでみました。

子供たちがイキイキと描かれていて、キューバの風景と音楽も楽しめる
見応えのある作品でした。

キューバ版 『小さな恋のメロディー』 といった感じで、
小学生の男の子と女の子のロードムービーです。

マルー(女)の方が積極的で主導権を握っているのが微笑ましい。
キューバは女性が強いらしいですよ。(北海道の女性に似ているかも)

可愛い2人に見入っちゃいましたが、「社会階級」「移民」を描いている
あたり社会派キューバ映画ですね。

「Viva Cuba」フランス版公式サイト

ディノスシネマにて上映 次回は、2月4日(水)18:20~のみです。


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