札幌100マイル

*un journal*

自分のアンテナにひっかかったものを綴った日記

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『岩松了』タグの付いた投稿

映画 『森崎書店の日々』

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失恋して会社を辞めたことをきっかけに、東京・
神保町の古書店で働きながら、少しずつ成長し
再生していくヒロインの姿を描くハートフル・ストーリー。

バタバタした年の瀬に、映画全体に流れる
ゆったりとした雰囲気に癒されました。

恋愛部分はイマイチでしたが、ヒロインが神保町の
人々とのふれあいながら自分を見つめ直す姿は
ほんわり温かい気持ちになりました。

ヒロイン貴子を演じたモデルの菊池亜希子ちゃんは
透明感のある普通っぽさがカワイイ。
貴子をあたたかく見守っている叔父の内藤剛士さん
も良かったし、古書店の客を演じた岩松了さんは独特の
岩松ワールド全開(笑) きたろう喫茶?のコーヒーが飲みたいっ。

神保町へ行って、古本屋巡りをしたくなりました。

森崎書店の日々
同じ職場の恋人から別の女性と結婚することを打ち明けられた貴子は、ショックの
あまり会社を辞めてしまう。ある日、部屋に閉じこもってばかりいた彼女のもとに、
本の街・神保町で古書店を営む叔父から連絡が入る。叔父のもとに身を寄せる
ことになった貴子は、そこで出会った人々との交流を通し、大人の女性へと成長を
遂げていく。


監督:日向朝子
原作:八木沢里志
出演:菊池亜希子/松尾敏伸/奥村知史/吉沢悠/きたろう
    岩松了/田中麗奈/内藤剛志 など
上映時間:1時間49分
「公式サイト」

■シアターキノ にて上映中


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映画 『SR サイタマノラッパー2 ~女子ラッパー☆傷だらけのライム~』



本作を観賞するにあたり、慌てて前作 『SR1』 をDVD観賞。
正直、ラスト以外はあまりピンとこなかったのですが、
続編には注目女優・安藤サクラちゃんが出演しているし、
入江悠監督の舞台挨拶があるということで、初日観賞。

続編は、群馬県を舞台に女子ラッパーが主役の爽快
ガールズムービー。
1より、ストーリーも音楽も上まっていて断然面白い!
 
夢と現実の狭間で苦悩葛藤するリアルな20代後半
女子の姿に感情移入!
思いを吐き出すストレートなラップが、ガツンと心に響く。

一番の見どころは、埼玉のラッパー VS 群馬の女子
ラッパーの川原でラップ対決をするシークエンス。

笑いあり、涙あり、ヒップホップ好きじゃないアラフォーも
ハマりました(笑)

シュッ、シュッ、シュ~ ♪ ゆる~いラップが頭から離れない(笑)



なんと次回は「栃木」らしい !? 北関東を攻め全国へ...。
監督にお伺いしたところ、10あたりで北海道を予定らしい。 
20年は先の話だよねぇ...気長に待ちましょう(笑)

それにしても、最近 若手監督が熱いなぁ。
本作の入江悠監督や 『さんかく』 の吉田恵輔監督は、ゆうばり
国際映画祭から旅立った「ゆうばりズム」なんて呼ばれているし、
川の底からこんにちは』 の石井裕也監督はPFFスカラシップ
受賞者でまだ20代!  ★未来の巨匠たちに期待しています!


SR サイタマノラッパー2 ~女子ラッパー☆傷だらけのライム~  
群馬で実家のこんにゃく工場を手伝いながら退屈な日々を送るアユム。高校時代は
女子だけで結成されたラップチームの一員だった。だが、たいして人気になることもなく、
ヒップホップに夢中だった仲間たちも卒業後は散り散りになってしまい、それぞれが生活に
悩みを抱える日々を送っていた。そんなある日、ある出来事をきっかけにアユムはかつての
仲間ミッツーらと共に、一夜限りのライブを行おうと思い立つが、現実の壁に直面し...。


監督・脚本:入江悠
音楽:岩崎太整
ラップ指導:上鈴木伯周/上鈴木タカヒロ
出演:山田真歩/安藤サクラ/桜井ふみ/増田久美子/加藤真弓
    駒木根隆介/水澤紳吾/岩松了  ほか
上映時間:1時間35分
「公式サイト」

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映画 『川の底からこんにちは』

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大好きな満島ひかりちゃん主演だし、インパクト大の
予告が頭から離れず(笑)、気になってしょうがなかった
作品 『川の底からこんにちは』。

いや~、期待以上に面白かった!
笑って、泣いて、元気になれる人生応援ムービー。

映画前半は、ひかりちゃんが演じる仕事も恋愛も妥協
して生きてきた無気力なヒロイン・佐和子や、ダメ男の彼氏、
しじみ工場のアクの強いオバチャン従業員たちに、面白さ
よりもイライラムカムカしながら観ていたワタシ...。

そんなフラスコレーションが蓄積したところで、佐和子の
開き直りパワーが炸裂し、物語が一転...(爆)。
この爽快感は、石井裕也監督にまんまとしてやられたり。

佐和子のスイッチの切替をリアリティのある演技で
魅せてくれた満島ひかりちゃんはやっぱり素晴しい。 
毎回そこまでやっていいの?と思ってしまうくらい
むきだし演技を魅せてくれるけど、いったいどこまで
やってくれるんだろう? 次回作 『悪人』 も楽しみだわっ。

敵にまわすと怖いけど、味方につけちゃうと最強の
工場のオバチャン達もかなりツボですが、岩松了さん、
志賀廣太郎さんの安定感のある演技が良かった(笑)

このご時世に生きて行く勇気が湧いてくる映画です。
「しょうがない」の意味もネガティブなイメージから
ポジティブな清々しさを感じました。
しょうがないから頑張るしかないんだよねっ。

映画を観ると、♪木村水産社歌♪ が頭から離れませ~んっ!

上がる上がるよ消費税 金持ちの友達一人もいない
来るなら来てみろ大不況 その時ゃ 政府を倒すまで 倒せ倒せ政府
シジミのパック詰め シジミのパック詰め 川の底からこんにちは

一度や二度の失敗と 駆け落ちぐらいは屁の河童
駄目な男を捨てられない 仕事は基本つまらない
中の下の生活 所詮みんな中の下 楽しいな 楽しいな
シジミのパック詰め シジミのパック詰め 川の底からこんにちは



川の底からこんにちは   「公式サイト」
上京して5年目のOL佐和子は、目標もない自堕落な生活を送っていた。ある日、
父親が末期がんのため余命わずかだという知らせが入り、一人娘の佐和子が
実家のしじみ工場の跡を継ぐことになる。しかし工場は倒産寸前で、労働者の
中年女性たちからはいびられる毎日。追い込まれた佐和子は、生まれて初めて
自分の人生を見つめ直すことになる。


監督・脚本:石井裕也
出演:満島ひかり/遠藤雅/相原綺羅/志賀廣太郎/岩松了  ほか
上映時間:1時間52分

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