札幌100マイル

*un journal*

自分のアンテナにひっかかったものを綴った日記

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『シアターキノ』タグの付いた投稿

華麗なるフェスタin狸小路~カレー道場 黒帯

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SAPPOROショートフェストのあとは、映画祭チケット半券を握りしめ
華麗なるフェスタin狸小路 へGO!


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ずっと気になっていた カレー道場 黒帯 さんへ入店。

看板メニューの 『チャー角カレー』 680円→100円引きの580円

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燻製チャーシュー美味し~!

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カレーも美味しかったけど、
燻製チャーシュー付きの
ちょい飲みセット500円も
気になるなぁ(笑)


どうもごちそうさまでした。


【カレー道場 黒帯
札幌市中央区南3条西5丁目 狸小路5丁目センタービル1F
電話 011-200-2678
営業時間 平日11:30~20:00 (土日祝11:00~20:00)
定休日 火曜
<Blog> http://ameblo.jp/kuroobi-curry/

SAPPORO SHORT FEST 2011 (第6回 札幌国際短編映画祭)




先日、先行上映会レポをしておりましたが...

遅ればせながら、やっとこ10月5日から開催中の
SAPPORO ショートフェスト 2011 を、
「札幌プラザ2・5」 にて鑑賞。




楽しみにしていた 【ファミリー&チルドレン・プログラム】 は
小学生以下が無料なので、家族連れで大賑わい。

クロマメちゃんの舞台挨拶、可愛すぎっ。

そしてもちろん、12作品の期待通りの面白さに大満足。
中でもスペインのアニメ 『プネェテラとペロテロ』 が一番お気に入りっ。


キャー、クロマメちゃんが狸小路にも出没!



続いて、【F-A】 フィルムメーカー・プログラムを鑑賞。

ハロルド・チャップマン監督と平林勇監督の舞台挨拶あり。

平林監督の急遽上映が決定した 『663114』 が心に残った。

第68回ベネチア国際映画祭で上映され世界が注目する本作は、
福島第一原発事故後の未来を描いたアニメーション。
数字のタイトルは、戦後66年の3月11日に起こった4基の原子力発電の
事故を指しているそうだ。





映画祭は10月10日まで続きますが、
ワタシの「SSF2011」鑑賞は
これにて終了...う~ん残念。

来年はいっぱい観られますように!



■過去のSAPPOROショートフェスト
 レポはこちら→


SAPPORO ショートフェスト2011~先行上映会

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先日も 「楽しみっ」と、つぶやいていた 10月5日から開催の
SAPPORO SHORT FEST 2011
(第6回 札幌国際短編映画祭) の魅力を、一足お先に
先行上映会で体験してきました。

今年は、SAPPOROから映画祭を通し世界に向けて
「復興と再生」の願いを込めたメッセージ映像を制作。

編集ディレクター・菱川勢一監督、KINPRO(新矢千里さん)の
イラストをモチーフとしたショートストーリーで、日本語の
ナレーションは大貫妙子さんが担当。(英語は、リー・トンプソン)

イマジネーションを掻き立てられる素敵な映像です。
コチラからご覧頂けます→ http://sapporoshortfest.jp/thankyouworld/

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今年のメイン会場は、「札幌プラザ2・5」。 
週末は「2階」と「地下」の2カ所上映なので、ハシゴ観しやすいです。

さて、各プログラムから選出の6作品を鑑賞したのですが...
やっぱり、今年も面白いっ!

なかでも、【F-B】 和田淳監督の 「わからないブタ」 の
シュールな世界観にハマっちゃった。

コ・フェスタPAO】や【北海道セレクション】、【キッズアニメーション
などのプログラムが気になるなぁ。

■過去のSAPPOROショートフェストレポはこちら→

映画 『ソウル・キッチン』

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『愛より強く』 『そして、私たちは愛に帰る』 などの
ファティ・アキン監督による、ハンブルクの大衆
レストランを経営する弟と服役中の兄を中心に友情や
恋愛を描いた人生賛歌。

なんといっても音楽センスが抜群。
ノリとテンポが良く、ドイツ映画とは思えないファンキーな面白さ。

本作の共同脚本も手掛けた主演のアダム・ボウスドウコスは、
俳優の傍らレストランを経営するオーナーだとか。
さらに、兄のイリアスを 『ラン・ローラ・ラン』 『es(エス)』 の
モーリッツ・ブライブトロイが演じ、このダメダメ兄弟の
おバカなドタバタぶりが憎めなくて、ついつい応援したくなる(笑)

天才シェフを演じる 『愛より強く』 のビロル・ユーネル
イイ味を出していますが、出番が少なすぎだし、もっと
いろいろな料理を観たかったなぁ。

キャストが魅力的で、愛と笑いに溢れるハッピーな作品。
エンドロールもカッコイイし、サントラは買いでしょっ。

ソウル・キッチン
レストラン「ソウル・キッチン」を経営するジノスは、恋人とは遠距離恋愛になり
腰を痛め、仮出所してきた兄のイリアスに頼られるなど、うまくいかない日々を
過ごしていた。そんなある日、新しく雇ったシェフの料理が評判を呼び、店は
大繁盛となる。そこでジノは、店を兄に任せて上海へ向かおうとするが...


原題:Soul Kitchen
監督・脚本・プロデューサー:ファティ・アキン
出演:アダム・ボウスドウコス/モーリッツ・ブライブトロイ
    ビロル・ユーネル/アンナ・ベデルケ/フェリーネ・ロッガン
    ルーカス・グレゴロビッチ/ドルカ・グリルシュ
    ボータン・ビルケ・メーリング/デミール・ゲクゲル  ほか
上映時間:1時間39分
「公式サイト」 http://www.bitters.co.jp/soulkitchen/

■シアターキノ にて上映中

過去の映画レポはこちら★

映画 『クリスマス・ストーリー』



-上映は終了しましたが、備忘録として-

フランス映画界を代表する豪華キャストが出演し、2008年
のセザール賞で9部門にノミネートされた家族ドラマ。

とあるクリスマス、カトリーヌ・ドヌーヴ演じる母ジュノンの
病気をきっかけに、長女のエリザベート(アンヌ・コンシニ)、
三男イヴォン(メルヴィル・プポー)がそれぞれの家族を伴って
やって来る。そして絶縁状態だった問題児の次男アンリ(マチュー・
アマルリック)もガールフレンド(エマニュエル・ドゥヴォス)を
連れ登場する...といったストーリー。

キャストや全体の雰囲気は良いのですが、おフランスらしい?
自己主張のぶつかり合いなど、複雑な家族関係がなんとも
理解しがたい作品でした。

日本とは違うクリスマスの過ごし方が素敵なのですが、
できれば12月に観たかったなぁ。

クリスマス・ストーリー
クリスマス。ヴュイヤール家では、母ジュノンの病気をきっかけに、長女エリザベート、
三男イヴァンら、子どもたちが集まっていた。しかし、絶縁されていた次男アンリの
登場で、穏やかなクリスマスに波風が立ち始める。


原題:Un Conte De Noel
監督・脚本:アルノー・デプレシャン
出演:カトリーヌ・ドヌーヴ/マチュー・アマルリック/アンヌ・コンシニ
    メルヴィル・プポー/ジャン=ポール・ルシヨン/キアラ・マストロヤンニ
    イポリット・ジラルド/ローラン・カペリュート/エマニュエル・ドゥヴォス ほか
上映時間:2時間30分
「公式サイト」

■シアターキノ にて鑑賞


過去の映画レポはこちら★

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