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*un journal*

自分のアンテナにひっかかったものを綴った日記

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映画 『ラブリーボーン』



アリス・シーボルトのベストセラー小説 『ラブリーボーン』 を、
製作総指揮 スティーブン・スピルバーグ、監督は
『ロード・オブ・ザ・リング』 シリーズのピーター・ジャクソン
が映画化。 一足お先に試写会観賞。

殺害された14歳の少女(スージー)の目線や気持ちを
通して描いた斬新かつ繊細な作品なのですが、
スピリチュアル・ファンタジー? サスペンス?
好みが分かれそうな作品です。

主人公・スージーを演じるのは、『つぐない』 でキーラの
妹を演じ、13歳ながらアカデミー賞助演女優賞にノミネート
された シアーシャ・ローナンちゃん。 大人になったねぇ(笑)
美しさと演技に磨きがかかって、これからが楽しみ。

スージーの両親を演じるのは、マーク・ウォルバーグ
レイチェル・ワイズ、おばあちゃん役がスーザン・
サランドンと、超豪華なのに見所がいまひとつ。
スタンリー・トゥッチの怪演は印象的。

キャストも良いし映像も美しいのですが、アレもコレも
詰め込みすぎ。 終わり方もスッキリしないし、
感動的な宣伝に期待しすぎました。

ラブリーボーン   「公式サイト」
学校帰りに事件に巻き込まれ命を落とした14歳の少女スージー。少女は天国から
愛する家族を見守り続け、殺人者に対する家族の復讐心が癒えることを祈るが…。


原題:The Lovely Bones
監督:ピーター・ジャクソン
原作:アリス・シーボルト
脚本:フラン・ウォルシュ/フィリッパ・ボウエン/ピーター・ジャクソン
製作総指揮:スティーブン・スピルバーグ
出演:シアーシャ・ローナン/マーク・ウォールバーグ/レイチェル・ワイズ
    スーザン・サランドン/スタンリー・トゥッチ ほか
上映時間:2時間15分

1月29日(金)より
ユナイテッド・シネマ札幌,札幌シネマフロンティア ほか全道でロードショー 


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