札幌100マイル

*un journal*

自分のアンテナにひっかかったものを綴った日記

*un journal*

自分のアンテナにひっかかったものを綴った日記

『桜沢エリカ』タグの付いた投稿

映画 『カケラ』



先週、安藤モモ子監督のトーク&ティーチインをUP
してから1週間も経ってしまいましたが...
映画の感想をご紹介。

本作を観ようと思ったきっかけはズバリ、『愛のむきだし
クヒオ大佐』 の満島ひかりちゃんが出演しているから。

本作でも期待通りの女優魂をみせてくれるひかりちゃんも
スゴイのですが、彼女以上の存在感をみせるのが
もう一人のヒロイン中村映里子ちゃん。 
この2人のキャスティングは絶妙です。

物語は、何となく彼氏と付き合っていたり、何となく
生きている女子大生・ハルが、対照的な性格のリコと
出会い性別の枠を越え、人として成長していく姿を描く。

女同士の恋愛を描いていますがイヤラシさはまったくありません。 
女性の監督らしく、女の子の揺れる心情が繊細かつリアル。
印象的なセリフも多く、安藤モモ子監督の感性やセンスを
ビシビシ感じました。 

自分はどちらかといえばハルタイプなので、
ストレートな性格のリコに憧れます。
でも、ずっと一緒にいたら押しつぶされそう...。 

カケラ   「公式サイト」
平凡な女子大生のハルは、ボーイフレンドはいるけど、どこか満たされない、
何かが足りないと日々を感じていた。そんなある日、ハルは喫茶店で、人の身体の
パーツを作るメディカルアーティストのリコに出会う。ともに時間を過ごすうち、リコは
大胆にもハルに好意を寄せるが、ハルはそんなリコに戸惑いを隠せずにいた。


監督・脚本:安藤モモ子
原作:桜沢エリカ 「ラブ・ヴァイブス」
出演:満島ひかり/中村映里子/永岡佑/光石研/根岸季衣
    志茂田景樹/津川雅彦/かたせ梨乃  ほか
上映時間:1時間47分

■シアターキノ にて上映中 


過去の映画レポはこちら★

映画 『プール』/舞台挨拶付先行特別上映会



先日、舞台挨拶付先行特別上映会に参加してきました。
張りきって前方端の席をキープしてみたら、すぐ側の通路から
小林聡美さん&もたいまさこさんが登場。
本物ホンモノ...あまりの近さに嬉しビックリ(笑)

スパンコール付の羽織物がキラキラまぶしく、マッシュルームヘアが
キュートな小林さんと、独特の雰囲気をかもし出すもたいさん。
「サワディーカー」とタイ語の挨拶で始まった舞台挨拶は、
お二人の仲の良さが伺える楽しいトークに終始ほのぼの。

うれし楽しい舞台挨拶でしたが、映画鑑賞にはスクリーン近すぎっ(泣)

 

さて映画ですが-
ファン待望、『かもめ食堂』『めがね』のスタッフによる新作。

タイ・チェンマイのゲストハウスを舞台に、様々な事情を抱えながら
小さなプールの周りに集まる5人の6日間の物語。

これまで同様、セリフが少なくシンプルに淡々と描かれています。
抜群のロケーションと役者さんの存在感や美味しそうな料理に
魅了され、最後まで飽きずに観ることができました。

先日観た『南極料理人』に引き続き、フードスタイリスト飯島奈美さんの
美味しそうな料理(タイ料理?)に釘付け。揚げバナナ食べたい!
アジアンなインテリアやさりげない小物、ファッションも魅力的。

キャストや設定が『めがね』とかぶっていたのは新鮮味に欠け
ますが、チェンマイのゆる~い空気感が心地良く、ふと自分の
生き方を見つめ直したくなる不思議な映画でした。

独特のゆる~い世界観が好きな人にはおすすめです。


プール 理由なんて、愛ひとつで充分だ。
さよは、4年前に自分と祖母の元を離れタイのチェンマイでの生活を選んだ母・京子の
もとを訪れる。母は小さなプールのあるゲストハウスで、オーナーの菊子や、仕事を
手伝う市尾、タイ人の少年ビーと楽しそうに過ごしていた。


監督・脚本:大森美香
原作:桜沢エリカ
出演:小林聡美/もたいまさこ/加瀬亮/伽奈 ほか
上映時間:1時間36分
「公式サイト」

■9月12日(土)より、札幌シネマフロンティア ほか全道でロードショー


過去の映画レポはこちら★

pageTop