札幌100マイル

*un journal*

自分のアンテナにひっかかったものを綴った日記

*un journal*

自分のアンテナにひっかかったものを綴った日記

『17歳の肖像』タグの付いた投稿

シネマ座談会@CINEMA CAFE (シネマカフェ)

すでに編集長はUPしていますが
先日、CINEMA CAFE (シネマカフェ)さんにて
映画 『17歳の肖像』 の座談会に参加してきました。

メンバーは、オサナイ編集長さまちぇき様、ワタシの3人。
ちょっとグータンヌーボっぽいでしょう(笑)

シネマカフェさんは、映画をイメージしたカクテルがいっぱいあるんです。
う~ん、迷う迷う。 悩んだあげく、オーダーしたのは、『キンキーブーツ』。
詳細はこちら→

 

映画の面白さもさることながら、メニュー写真が美味しそうだったから(笑)
出来上がったカクテルは想像よりダークカラーでしたが
イチゴリキュールが入っているので美味しいっ。


そして、肝心の 『17歳の肖像』 シネマトーク&映画をイメージした
カクテル作りなのですが...



こちらの映画は、あまり宣伝されて
いませんが、女性には是非是非
観ていただきたい作品!

正直、邦題はイマイチですが、
ほろ苦い青春の思い出がいっぱい
つまった良作なんです。

女性はきっと共感できるはずっ!

主演のキャリー・マリガンちゃんの
演技も素晴しく、当時のキュートな
ファッションやカルチャーも見逃せません。


そんなこんなで、あれこれイメージを伝えたところ、
店長さんが頑張ってくれました!



女から大人の女性へ成長していく映画の主人公をイメージした
カクテルは、見た目からピッタリ! お味も◎

これは飲んでみたくなったでしょう?

『17歳の肖像』 をユナイテッド・シネマ札幌さんで観たあとは
シネマカフェさんへGO! 「17歳の肖像お願いします」と伝えましょうねっ。


カクテル登場後も映画についてトークしちゃいました。

編集長のキム・ギドク監督作品好きは有名?ですが、
あの美しい映像美と独特の世界観...好みは分かれるけど、
スゴイ監督だと思います。

ちぇきさん、おすすめの 『かづら』 を見逃してしまったので
ぜひ蠍座さんで上映していただきたいっ!

3人共通の意見は、重~い人間心理モノは苦手ということ。
そうそう、観た後、引きずっちゃうんですよねぇ...。

ラストは気持ちがほっこりするハートフル・ストーリーが
一番好きです。

そんなワタシが若かりしころ集めていた、お気に入り映画のパンフを
GWに帰省した実家で見つけました。(写真はその一部)


衝撃を受けた映画やマイナーな作品もあるなぁ(笑) 
こうして見るとヨーロッパ映画が好きなのかも。

マイナーといえば、現在は絶版になってしまったコチラはMyバイブル!



懐かしの 「シネマ厨房の鍵貸します」。

映画好き食いしん坊には
たまらないレシピ本です。

このタイトルも好きっ。


なんだかダラダラと映画ネタを綴ってしまいましたが、
編集長&ちぇきさん、楽しい時間をありがとうございました。

映画 『17歳の肖像』



本年度アカデミー賞にノミネートされた作品が
続々公開されるなか、少々地味な印象の
17歳の肖像』 を100マイルさん枠で観賞。

1961年のロンドンを舞台に、女子高生が
年上の男性との恋を通して成長していく姿を
描くビターな青春映画。

主演のキャリー・マリガンの魅力も含めた、
良い作品です。

多感な年頃の瑞々しさとヒリヒリとした感じを
繊細なタッチで描いた本作を観ていると、
しみじみ懐かしさを感じました。

特別なストーリーではないけれど、(ワタシを含め)
かつて17歳だった女性なら少なからず主人公に
共感できるのではないでしょうか?

注目は、少女から大人の女性へ成長していく
主人公ジェニーを見事に演じ、アカデミー賞主演
女優賞にノミネートされた キャリー・マリガン

一見どこにでもいそうな(失礼っ)普通っぽい顔立ち
なのに、表情が豊かでチャーミング。 髪をアップにした
姿は、ヘップバーンの再来というのも頷けます。 

当時のキュートなファッションやカルチャーも見逃せません。

17歳の肖像   「公式サイト」
1961年、16歳のジェニーは、ロンドン郊外の街で平凡で退屈な日々を送っていた。
父は成績優秀な娘をオックスフォード大学に進学させようと躍起になり、彼女はその
ことに反発を覚えていた。そんなある日、彼女はデイヴィッドという年上の男性と出会う。


原題:An Education
監督:ロネ・シェルフィグ
原作:リン・バーバー (回想録「An Education」)
出演:キャリー・マリガン/ピーター・サースガード/アルフレッド・モリーナ
    ドミニク・クーパー/ロザムンド・パイク/オリヴィア・ウィリアムズ
    エマ・トンプソン ほか
上映時間:1時間40分

■札幌は 5月8日(土)より ユナイテッド・シネマ札幌にてロードショー 


過去の映画レポはこちら★

pageTop