札幌100マイル

ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo 公式ブログ

初冬季札幌の風物詩ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporoをご紹介します!

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サンタさんに会えましたか!?

今日も朝から晴天の、札幌市内中心部。

会場周辺の気温は…プラス1.2℃!(18時時点)
風もなく穏やかな夜空のもと、大勢のお客様が笑顔で行き交っていらっしゃいます。

と、そこに!!

長ーいおひげのサンタクロースがお客様に声をかけながら歩いてきました~。
会えてうれしいけどちょっと後ずさりする小さなお子さん…。

お子さん 「えぇーちょっと怖いぃ」
お母さん 「怖くないよ、一緒に写真撮ってもらおッ!ほら、ほら早く~」
サンタさん 「ホッホッホッ いい子にしてましたか~???」

そんなやりとりが今夜もあちこちで見られる会場内。
黄色のビブスを着用して会場コンシェルジュを務めてくださっている「札幌国際プラザ外国語ボランティア」は、通訳だけではなく、記念写真の撮影もお手伝い。皆様のたいせつな思い出づくりのために、心を込めて毎日活動しています!

場内を巡ってのご感想や、何かお困りのことなどございましたら、どうぞお気軽にボランティアコンシェルジュやスタッフにお声掛けくださいね!ご来場をお待ちしております。

場内インタビュー!「笑顔のみなもとはなんですか」

冬至が近づき、夜の訪れが早くなっている札幌・大通公園。

そのせいもあってか、通常16時30分の「ホワイトイルミネーション」一斉点灯の瞬間には、お客様からの「わぁ~」「おぉぉ~」という、歓声・どよめきが日増しに大きくなっているようにも感じられます。

さて、今日は大通公園2丁目会場内で、どなたかにインタビューしたいなとウロウロしておりましたところ・・・食器回収口(環境にやさしい取組として、場内飲食用のお皿やカップを洗浄・再利用するための回収ブースです!)の窓辺に、元気な声とやさしげな笑顔が。

むむむ?てくてく歩いて近づき、しばらく拝見しておりました。

ひっきりなしに訪れるお客様から、手渡しでお皿やカップをいただき、手際よくゴミの分別をして洗浄担当者のほうへまわしていきます。預り金(「デポジット」と呼びます)の100円をお客様へお戻しし、ニッコリ、「どうもありがとうございま~す」!


(*お客様・ボランティア双方の承諾を得て撮影しています)

その笑顔のみなもとをちょっと探ってみたくなりました。

Q:「この食器洗浄ボランティアは初めてのご応募でしたか?」
A:「はい、そうです!」

Q:「正直なところ、たいへんだなぁと思うところはありますか?」
A:「窓を開けて応対させていただいているので、当然そのときには冷たい外気にさらされているんです・・・」

Q:「では逆に、心が動かされたこと、やっていてうれしかったことは?」
A:「お客様に、“美味しかったよ~ ありがとう” とおっしゃっていただいたことです。お料理そのものは私がおつくりしたわけではないのですが(笑)うれしいです!」



素敵な笑顔の輪が広がる「ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo」、ぜひ何度でも足をお運びください…!ちなみに、食器洗浄ボランティアについては、12月1日の当ブログでご紹介しておりますので、そちらもぜひご覧になってください。

お困りのときには…

開幕から3夜が過ぎようとしています。これからクリスマスイブに向かってますます盛り上がる「第11回ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo」。

大通公園2丁目会場内の、休憩ができる屋内スペース「ヴァイナハツ・パヴィリオン」には、黄色いビブスを着用した市民ボランティアの「イベントコンシェルジュ」が皆様をお迎えしています。



時折、場内を巡回しておりますので、「ちょっと写真を撮ってもらえませんか!?」「お店の方との通訳をお願いしたいのですが」など、何かお困りのことがありましたら、ぜひお気軽にお声掛けください。

この市民ボランティア活動は、クリスマス市実行委員会構成団体のひとつ「札幌国際プラザ」が運営する外国語ボランティア制度に登録している方々によって支えられています。ご興味をお持ちの方は、札幌国際プラザの公式ホームページをご覧ください。
http://plaza-sapporo.or.jp/citizen_j/volunteer/volunteer01.html

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