札幌100マイル

め・ぐすた~

“Me gusta~”=スペイン語で「~が好き!」 さて、今日のお気に入りはなにかな?

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クマを食ったど~!究極ジビエを4つの味で

カプリカプリさんからの発信で、先週「究極のジビエ」入荷との情報が。  おぉぉぉぉ~!クマ!  こんな希少なものを食べない手はない!とあわてて予約をして訪れた。  20131109-13.jpg    はやる気持ちを抑えて(笑)まずは、「札幌黄」玉ネギのタルト。  玉ネギの味がすごくしっかりしている。    道産小麦の全粒粉、天然酵母を使った自家製パンもいつ食べても美味。    前菜に、「小樽産秋ニシンのスモークとクスクスのサラダ」    クスクスもこういうお店で食べるととてもとても美味しく仕上がる。    「パッパルデッレ 留萌産甘エビのクリームソース」    手打ちのロングパスタって好きなんだよね~。  しかもそれがさらに幅広タイプだし、クリームソースだし、文句なし。    さて、いよいよ目的のメイン!  十勝産2歳の雌熊の盛り合わせ  20131109-14.jpg  北海道に生息している野生のメスグマのウデなのだそう。    これを4種類の味で楽しめる。    赤ワイン煮から食べてみる。  昔、知床でクマの缶詰を食べたことがあって  獣臭たっぷりだった記憶があるが・・・果たして。    ん?全く獣臭さがない。  エゾシカも最近はきちんと処理されているので、  美味しいけど、多少は独特の臭いを残している。  それも嫌いではないのだけども、  このクマは言われなきゃジビエの類とはわからないかも。  食感は、ビーフジャーキー?のような、といっていいかな。    お次は、ソーセージ  これは、ブーダンノワール(血のソーセージ)のような舌触りかも。    低温ローストにしたものは、少し硬め。  といっても、噛み切れないとか、硬くて食えるか!って感じでは決してない。  筋肉質なクマらしさを感じられるしっかりした歯応え。      グリルをしてあるのは脂がついている部位で、  チーズと一緒に味わう。    脂はさすがにてこずった(笑)  なかなか噛み切れないのが、また楽しい。  最後は飲み込むしかないwww      シェフの話によると、人里に下りてきているようなクマは、  食べているものが既に変わっているので臭いし美味しくないとのこと。  山の中で木の実を食べているようなクマのみが、  びっくりするくらいの肉質を保持して食材として使えるらしい。    めったに食べることのできない稀少なクマのジビエを  こんないろんな味わいで堪能できるなんて、なんて楽しい。      デザートは、  「ほんのり温かい栗のクレープ トスカーナ風」  これがまためちゃめちゃ美味い。  20131109-11.jpg20131109-12.jpg  そして、  「トルタ ディ チョコラート と濃厚ミルクのジェラート パッションフルーツのソース」  は、見た目どおりの、期待どおりの美味しさ。    あー、二度と食べる機会はないかもしれないクマを  食べられたので、大満足。感謝。  ごちそうさまでした。  

さっぽろタパス、ラストはラ・メール

さっぽろタパスの3軒目にして、ラストは、  あの中山ミシンのビルにあるラ・メール。    3種類のタパからチョイスできるのが嬉しい。    パルマ産生ハムのパテ  アスコリ風オリーブの肉詰めフリット  活ダコのトマト煮込み    5人なので、全種類オーダーしてシェアするのが賢い選択。  ここもなかなかのボリューム。    結局ここが気に入って、  追加オーダーして居ついてしまったので、  タパス巡りはこれでおしまい(笑)  

ビアンカ・ネーベとクワトロ・フォルマッジ

北24条駅から歩いても行ける「ダルセーニョ」。  外観からしてジリジリした日射しに映える。      まずは、ほっこりと、パン。      生ハムが食べたくて、「ビアンカ・ネーベ」    フィオルデラッテ、イタリア産生ハム、ルッコラ・セルァティカ    美味しいね~、でもちょっと塩加減が多め?      これも食べたくなる一品、クワトロ・フォルマッジ    フィオルデラッテ、ゴルゴンゾーラ、パルミジャーノなど4種のチーズで、  濃~い~味を堪能できる。でも、やっぱりしょっぱさが際立つ。      ドルチェは、さっぱりソルベ系をイメージしていたのに、これかぁぁ、、、って感じ。    そりゃぁ、楽かもしれないけど、全体のコーディネートを考えたら、  全部おんなじ食感だよ、これ。  もうちょっとアクセントがあるランチセットにしてほしいなぁ、とちょっと残念。要望。

ダルセーニョのマルゲリータ

石狩街道沿いにある南イタリア料理「ダルセーニョ    まずは、前菜。ドレッシングをちょっとかけすぎかな(苦笑)  野菜の味をもうちょっと楽しみたいところ。    注文するのは、2011年のナポリピッツァ日本選手権クラシカ部門で  優勝した職人・吉田氏の日本一のマルゲリータ(メニューにそう書いてある)。    「真のナポリピッツァ協会」認定のお店なので、  もっちりふっくらの生地のナポリピッツァだし、窯焼きだから味わい深い。      栗山産グリーンアスパラ入りチーズ風味のスパゲッティ  シンプルな素材と見た目。でも、味はいいね。

東京から恩師を迎えてカプリカプリな夜

20130627-12.jpg    少し前の話になってしまいますが、  東京から恩師が1年振りに  来札されるとのことで、  夕食をセッティング。    迷わずカプリカプリへ。  

  まずは、カナッペをいただきながら、白ワインからスタート。  20130627-07.jpg20130627-08.jpg    湧別産ニシンのマリネ シチリア風  20130627-09.jpg  自家製パンも一緒に。    赤井川村産直ホワイトアスパラのゆであげ ウニのスクランブルエッグ    ホワイトアスパラってホントに美味しいですよね。  缶詰はキライだけど(笑)      石狩山春シャコと島牧産山菜「笹竹」「アズキナ」のタヤリン    メニュー名を見てもさっぱりわかりませんが、卵黄だけで練った手打ちパスタだそうです。  どうりでこんなに鮮やかな黄色なんですね。      えりも高橋牧場短角牛の柔らか煮込みとセロリのストロッツアプレーティ    これは、エミリア・ロマーニャ州の手打ちパスタだそうです。  カプリカプリといえば欠かせない!えりも短角牛。うまっ!      メインはミルクラム。これをいただくときはいつもありがたくなります。        その間に、赤ワインに移行し、最後はデザートともにエスプレッソも。  20130627-10.jpg20130627-11.jpg    オプションでチーズの盛り合わせでまったり気分。      デザートは、  ココナッツビアンコマンジャーレ フレッシュイチゴソース  20130627-05.jpg  ビビットな色合いが食欲をそそります。  実際大好きです。ババロア(笑)    こちらは、定番中の定番、カタラーナ カプリカプリ風  20130627-06.jpg    実に楽しい有意義なひとときを、ステキなお店で美味しい料理とともに過ごせました(^^♪

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