札幌100マイル

め・ぐすた~

“Me gusta~”=スペイン語で「~が好き!」 さて、今日のお気に入りはなにかな?

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ラ・ブランシュールで円山オータムランチ

オータムフェストの魅力は大通会場だけではないのは、知ってますよね (^^♪  街じゅうがオータム一色で、いろんなコラボ企画が行われています。    中でも人気の高いのが、円山の上質レストランが2,000円で  スペシャルランチを提供してくれる円山オータムランチ!    今回は、米国領事館の向かいにあるラ・ブランシュールへ。    清楚な3階建ての建物の3階にあります。      円山オータムランチ用のお品がきで簡単なご説明をいただき、      早速アミューズ・ブーシュ。桜エビの強い香りがたまらない。      パンフレットでも1日限定5食と紹介されていた  根室産サンマと秋野菜のプレッセ    つなぎは一切使っておらず、野菜の旨みのみで固まるそう。  フレンチらしい美しく贅沢な一品。    メインは、2種類からチョイス。  こちらは、スズキのポワレ    ムール貝が大きなアクセントになっています。    こちらは、ハンガリー産カモのロースト    ほどよい硬さの食感で、うまくからまったソースが美味しい。  ついつい背筋を伸ばしてナイフとフォークを扱ってしまう(笑)    自家製パン(たぶん)に、ソースをつけて食べても、いやぁ美味。      デザートは、ブランマンジュとアイス。    濃厚だけど上品なお味。      そして、最後に焼き菓子と紅茶。    紅茶の選択肢もたくさんあり、カモミールティーを。    スペインの牛追い祭りで有名なパンプローナの  キャラメル?のようなものが、見た目に反して  固くて口の中でしばらく味わえたのが、面白かったなぁ。  20120927-14.jpg      

おまけ    おしぼりを漫画カメラで撮ってみたら、  とっても臭う感じな仕上がりになってしまった(笑)  20120927-15.jpg  結構お気に入りのショットとなった (^_^;)

江丹別の青いチーズを求めて、チーズ専門店巡り

「江丹別の青いチーズ」を買いたい!  というオーダーを、先日東京から来た元上司から受けた。    どうやら、最近全国区でテレビ放映されたり、  6月からJAL国際線ファーストクラスで採用されたり、  と人気沸騰らしい。  ・・・昨年のオータムフェストのタパスバーでは  容易に買えたのになぁ(苦笑)      う~ん、チーズをたくさん扱っているところ・・・(+o+)  サツエキのどさんこプラザ、大通のきたキッチン、  いやいや、ポールタウンのチーズブリーズあたりか?  と思いながら、FBで投げかけてみたら、  Barcom金子シェフからナイスパス!  しかも、「江丹別の青いチーズ」を作っている伊勢ファームのご本人に  問い合わせしてくれたって言うんだから、ありがたい <(_ _)>    札幌市内で取り扱いがあるのはチーズプリーズとフェルミエの2店のみと判明!    ということで、チーズプリーズに行ってみたが、残念ながら売り切れ。  2日後に入荷とのこと。。。  そこで、円山にあるナチュラルチーズ専門店Fermier(フェルミエ)へ。    ひと固まりだけありました!迷わずGETし、沖縄へ発送されてました。  沖縄の方は、どう感じたでしょうかね?北海道のナチュラルチーズ。        で、結局その元上司の口に入ることはなく東京へ戻られました。  (ラ・サンテでミルクラム&アスパラを存分に食していただきましたが。)      2日後、昼休み。    ポールタウンのチーズプリーズ北海道に立っていた。    100種類以上の道産チーズを扱っているが、さて、、、    あった!あった!  その日に入荷された江丹別の青いチーズがまだ売りきれずに!  即購入。元上司にお送りさせていただきました (-。-)y-゜゜゜    国際的なチーズコンテスト「山のチーズオリンピック」で金メダルを取り、  洞爺湖サミットで各国首脳陣に提供された、  共同学舎新得農場の「さくら」も同梱して (^^♪    北海道のナチュラルチーズの魅力、少しは伝わったかなぁ(笑)

ラ・サンテで旬のミルクラム&ホワイトアスパラ

  東京から、社会人のイロハを叩き込まれた  前職の元上司が久しぶりに札幌に来るというので、  ラ・サンテで食事をとることにしました。    結構ラフで失礼な態度をとることが多い自分としては、  おそらく、唯一畏敬の念を持って、  背筋をピンと伸ばして接する方ですね(笑)  ちょうど20年経った今でも。    高橋シェフには、北海道の旬の味覚を  いろいろな形で堪能できるコースを  おまかせでご用意いただきました。  

      まずは、ホワイトアスパラのスープとクミン風味のトースト  いきなり旬のホワイトアスパラ登場!いい風味で濃厚なスープです。    ワインはもちろん道産を味わっていただかなくては!  クリサワブラン2010をチョイス。  ゲヴュルツトラミナー、ピノグリ、ケルナー、シルヴァーナ、シャルドネを  ブレンドした甘めで飲みやすい白ワインですね。      続いては、HBC「グッチーの今日ドキッ!」の1コーナー「どっちを食べたいでSHOW」で、  カプリカプリ塚本シェフとシェフズキッチン対決した、  あの料理を再現してくれました!  ズワイ蟹と帆立貝のタルタル ホワイトアスパラのピクルス添え    海明け毛蟹ではなく、ズワイ蟹を使っての再現ですが、  食べられてスゴクうれしいです。  タルタルの美味さはもちろんですが、  見た目の美しさもまた美味しかったです。  旬のホワイトアスパラはピクルスで再登場。これも美味。      お次のホワイトアスパラの調理方法はというと、  笹で包んだホワイトアスパラの塩釜焼き!  高橋シェフが目の前で写真タイムを提供してくれました(笑)  塩を割って顔を覗かせたのは・・・    チラッ(^^♪     改めて盛り付けしていただいたホワイトアスパラ。  これ、当たり前ですが、絶品です!  幼い時に缶詰を食べて嫌いだったホワイトアスパラですが、  きちんと調理されたものを食べて価値観が180度変わりました食材ですね。  歯ごたえしっかり、香りもしっかり。  ホントにこれを食べたくてこの時期に本州から  わざわざ来る方々がいる理由がわかりますね。          そして、ワインは2本目に突入。  赤ワインにチェンジしようと、  マダムからオススメいただいた道産ワインはこれ。  ヨイチ ノボリ パストゥグラン。    「ツヴァイ」が持つ魅惑的なブラックチェリーと  ピノ・ノワールが持つイチゴの香りの絶妙なバランスが  ある優しい口当たりのナチュラルワインです。  (ネットからフレーズ引用)    自分では美味しさを表現できないので(笑)  

    いよいよメインです。  (って、もうこれでもかぁってくらいメイン三昧な感じですが)  足寄・石田めん羊牧場の羊料理を2種類食べ比べです。  まずは、70日のミルクラムのロースト  ひと切れひと切れ、異なる部位を味わうことができます。    なんとなくこれをいただくときは、  命をいただくありがたみをヒシヒシと感じてしまいます。生後70日ですから。。。  すごくやさしいふわぁとしたミルキーな味わいです。  この時期に数頭しか入荷されないミルクラムをいただけるなんて、貴重。      これも味覚の前に、視覚でヤラれた一品。  2週間熟成の2歳のマトンのロースト    こちらもそれぞれ違う部位。細やかな配慮が感じられる提供ですね。  肉は柔らかいのに、しっかりしている絶品です。  グリーンアスパラと紫じゃがいもウレシイ付け合わせ。      デザートは5種類からチョイスできたので、それぞれ別のものを。  こちらは、イチゴのミルフィーユ      こちらは見た目が華やかでワクワクしますね。  グレープフルーツとイチゴのスープ 焼きメレンゲのアイスクリーム添え          最後に、  お茶菓子とハーブティーを  いただき、  楽しく美味しいひと時の  余韻にひたりながら、  会話に花を咲かせました。  

  高橋シェフ、最高のおもてなし、ありがとうございました。

マルヤマクラスのパン・オ・トラディショネル

マルヤマクラス内にあるベーカリー、パン・オ・トラディショネルは、
場所柄、ちょっと高級志向なたたずまい。


この手のパン屋では必ず上位にランクされるクロワッサンは、
バター風味たっぷりで確かに美味い。

そして、ザマンド。
わざとつぶした?クロワッサンなのにサクサク食感で、
中にはアーモンドクリームがたっぷりと、まさに絶品。

価格も300円と、これまた絶品(笑)

円山公園駅近くの庶民派パン屋、ブルクベーカリー

ブルクベーカリーは、ドイツをイメージした造りの
昔ながらの庶民派パン屋さん。

地下鉄円山公園駅のすぐそばなので、
ちょっとついでに歩いて買いに来やすい、ということもあるのか、
ひっきりなしにお客さんがやってくる。



パン・オ・ショコラは、高級ハード系のパン屋のものとは
また違う庶民派ならではの親しみやすい美味さ。
チョコの中に粒?が入っているのが、面白い。



ミートソースパンは、ひき肉がぎっしり詰まっていて、
ミートソースの味がしみ込んでいるので、しっかりした味付け。
パン生地は総菜系に合う主張し過ぎない普通さ。
分をわきまえた感じが、全体のバランスをよくしている。

よくもまぁ、普通のパンをとりあげて、ここまでちゃんと感想を
言えるもんだ、と書いていて自分でも感心、感心(笑)


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