札幌100マイル

さっぽろ麺くいブログ2

札幌周辺のおいしい麺を求めて徘徊中。

『その他麺類』カテゴリーの投稿一覧

【札幌市南区】ちゃんぽん店 ジュン

 皆様 夏・満喫してますか?
先日積丹へ行ったが雨でした。(泣) 妹:靭でございます。

 
 先ほども書きましたが、先日 姉と一緒に積丹へドライブ。
その後、雨に降られながらも神威岬で積丹ブルーを見た後は、
『羊蹄山産直ツアー』と題しまして、羊蹄山を左回りに車を走らせ、色んな産直センターに寄りながら美味なる食材をgetし、ちゃっかり温泉にも浸かり、とても楽しい1日でした。

ま・本来の目的は
『うに丼を食べに行く』だった為、目的は果たされましたが。(ちゅどーん)

だが・肝心の麺は食べ逃し…
営業時間と訪問時間がずれたりして、目的地の麺にありつけず。
おお・くちおしや。(後悔)


と言う感じで、羊蹄山を1周したところで、帰り際に麺を求めていた時の事。

国道230号線を走っている時、道路脇に『ちゃんぽん』のノボリを発見。
姉とアタシはそのノボリにズームイン。  エッ(゚Д゚≡゚Д゚)マジ?

気になってしまったらとことん追求してしまう松本兄弟。(笑)
そこで見つけたのは…


自宅を店舗にした
『ちゃんぽん店 ジュン』さんでした。
←姉がおそるおそる店内に入る図。(爆)

前は230号線沿いにお店を構えていたようですが、
05年7月にリニューアル。
思いがけない物を見つけた気分。

どうやら店主の女性は福岡出身。
期待は膨らみます。


店内はまさしく『お家のリビング』。
店内には既に馴染み客の様な家族のような方が。
まさしく・我が兄弟・場違いですか?(汗)
気分は 「突撃! 隣の晩御飯」


奥の和室のようなお部屋に座り、メニューを見ると、
          高菜チャーハン   やら 

店内の壁には 馬刺し        やら
          森伊蔵(焼酎)   やら

気になりっぱなしです。

 
【長崎皿うどん 750円】
姉セレクトの長崎皿うどん。
麺の硬さはやわらか麺とバリ麺が選べます。

姉はもちろん・バリ麺です。
札幌ではなかなか、皿うどんって見かけないのではなかろうか?
大きい皿に盛られた皿うどんは圧巻です。


見てください。この麺のバリっぷり!
ベ○ー○ターラーメンなんて目じゃないぜ!(意味不明)

バリ麺の麺は揚げてある?為に細め。
歯応えは堪りません。
そこに優しいアンがかかっており、アンのとろみとバリ麺の食感が面白い。
アンは野菜の甘味と豚肉の旨味で優しく麺を包み込んでいる。

姉曰く:「胃に刺さる」と言いながらも優しい味。
飴と鞭?

昔・姉はアンが大嫌いだったのに… (昔は中華が全般的に駄目)
今ではそりゃあもう(以下省略)
人間は成長するものですな。(しみじみ)





【長崎ちゃんぽん 750円】
これはアタシセレクトで。(汁物万歳)

具は かまぼこ(ナルト)・薩摩揚げ・昆布・キャベツ・ニンジン・玉ねぎ・豚肉・烏賊。
そしてスープにはうっすらとコラーゲンのバリアが現れている。
こりゃあ期待できますなあ。(´∀`*)ウフフ



やはり麺はストレートの中太麺。
そして豚骨スープに具の旨味が沁み込んだ優しいスープ。

唇に感じるコラーゲンの感触は感じるものの、タッチはやはり優しい。
一緒に入っている昆布も旨味に相乗効果をもたらし、
スープは旨味と共に麺に絡む。

姉より先にぺろっと平らげてしまったアラフォー。(爆)


本来は京極町のうどんの店に行こうと思ったが、そこがoutだったおかげで、
また新たな麺の店を見つけることが出来ました。(勉強不足?)

札幌でも有名なちゃんぽん店:一鶴よりは優しい味だそうで。(姉談)
夏バテで疲れた身体には如何でしょうか?

夏バテしてない食欲旺盛の方は、
      ちゃんぽん か 皿うどんに+ミニ豚丼セット 980円というのもやっています。
是非お試しを。



『ちゃんぽん店 ジュン』
札幌市南区簾舞(みすまい)1-5-9-1
011-596-3676
11:00~21:00
定休日:月・火曜日
※近郊にお住まいの方は2品以上なら出前可能

【札幌市厚別区】創作麺屋 風遊斎2

先月ひとりで訪問して、その身体にしみわたる
おいしい沖縄そばが忘れられず。ぜひとも妹にも
食べさせたい!と思って、再び来ました風遊斎さん。
かなり短いスパンでのリピです(^o^)

今回は、ある期待を持ってやってきたのです。
それは、通常こちら写真撮影禁止。ですが前回コメントを頂いた
macponさんから、ご主人とお話すれば写真OKが出るとのこと。
勇気をもって、奥様におそるおそる聞いてみたのでした・・・


「あの~、さっぽろ麺くいブログってのをやってまして
こちらの常連さんのmacponさんという方に
ご主人にお話すれば写真撮らせてもらえると聞いたんですけど、
どうでしょうか。。」と、超ビビりながら聞くワタシ。

その横で『ビクっ!!』と反応する殿方が。

なんと、macponさんご本人でした!
こんな偶然があるものなんですね~オドロキです!!
そうなったら話は早い、ご主人は快く撮影をOKしてくれたのです~


【ミックスすば 800円+大盛り100円】 
沖縄では「そば」のことを「すば」と呼ぶらしいですね~

前回は炙りナンコツソーキすばでしたが、
今回は炙りナンコツソーキと三枚肉(バラ肉)が入ったもの。
最近はたまにしかお肉を食べない生活ですが
ここのお肉は非常に身体にやさしく、
消化にかかる胃腸の負担も軽い気がします。
それに、コラーゲンのおかげで翌朝のお肌もプルプルです☆

具材はちくわ・ねぎ・しょうが。このしょうがが
時折口のなかでアクセントの風味を出しています。

スープは野菜や鶏・豚・昆布や鰹などの
天然素材で作られているので本当に優しいお味。
身体がよろこんでいるのを感じられます。

そして、この麺!なんて美しいのでしょう~
小麦粉100%でガジュマルなどの灰汁の沈殿した上澄みを
つなぎにして打つ、沖縄独特の製法なのです。

沖縄そばはストレートの印象ですが、ここは多少のウェーブがあって
うまくスープに絡みます。もちっとした、中太の麺で食べ応えもあり。
なのに、大盛りで頼みましたから(爆)
いいんです、ワタシはごはんより麺が食べたいんです!!



【アブナンカレーすば 900円+きび飯セット 150円】
妹はごはんも食べたいようで(^ ^)
ジューシー(炊き込みご飯)と悩んだ末に、きび飯セットで。
(たしかきびだったような・・若干自信無し。)
炙りナンコツソーキに、ドロっとしたカレーのあんかけ。
かなり粘度があるので、一生懸命かき混ぜて食べてました。
すこしあんかけを緩めに頼めばよかったかな?

また普通のすばと違ったおいしさ!!
玉ねぎの甘さがあって、辛さも適度なので
辛いのがニガテな方でもおいしくいただけると思います。

妹曰く、ごはんについていた切干大根の味つけが
甘めでおいしかったと申しておりました~


具材の大きさや数など、そのときの状態により違うそうなので
この画像はあくまで「ご参考」にしてくださいね~

6月くらいからは別のメニューも出てくるようですし
さらなる進化を楽しみにしております!!



「創作麺屋 風遊斎」
札幌市厚別区厚別南5丁目17-4
011-892-2660
11:00-16:00
定休日:月・火曜日

【札幌市豊平区】広島風お好み焼き「ひなちゃん」

 2009年の黄金週間に入っている方も思いますが、如何お過ごしでしょうか?
今回は5/1・5が休みの妹:靭でございます。


今回は変化球で攻めたいと思います。(いつもか?)


今回お邪魔したのは、よくお邪魔する豊平区。
【広島風お好み焼き「ひなちゃん」】でございます。

お好み焼き?! 麺ちゃうやん!!
とつっ込まれても仕方がありませんが、広島風なので許してください。(爆)

実はずーーーと気になってたんです。
車でしょっちゅう通るもんで・・・
おまけに、「ひなちゃん」は我等の姪の名でもありますからねえ。(伯母バカ)


実は、アタシ・広島風お好み焼き店に入るのは初めて。
大阪のは、我が職場のフードコートに入っているので馴染みはありますが、広島は初めてです。

と言うのも、札幌ではナカナカお目にかかれない広島風お好み焼き。
いざ参戦!!

店内はカウンター席が10席。
ボックス席が3席。
店内は以外にもアメリカンかつスッキリしています。

各席には目の前のテーブルに鉄板。
やはりこうでなくては。(何を道産子が)

アタシオーダー:人気1位の
【スペシャル肉玉そば入り 1000円】
それに【+トッピング ネギのせ 100円】です。
ただの1位だと面白くないので、ネギのせで。
(やはりアタシはマイノリティー)

通常の肉玉そば入りは750円。 ハーフもあるよ。
トッピングは20種類以上。麺抜きもあります。
驚きは、中に入る麺は中華そばとうどんが選べます。

スペシャルと通常の違いは、+イカ・エビ なのであります。
いいですねえ海鮮。(肉も好きだが・歳かな?)
ちなみにお持ち帰りも可能だそうですよ。


ひなちゃんの箸袋には、
【ヘラを使って“ひなちゃん”を美味しく食べよう!】
と題しまして、ヘラでお好み焼きを食べる手順が書かれています。
やはりヘラで食べなくては。と、箸袋を見ながらの実食となります。(笑)
切り分け方が入っているの嬉しいですねえ。

①のヘラで切り分ける腕に力が入っているのが大変良く分かります。(笑)


そうそう・『麺くいブログ』ですからねえ。
やはり麺を食さなくては。

麺は広島の磯野製麺の中華そばを使用。
あの「どっちの料理ショー」の特選素材に使われた、広島では有名な中華そばです。
広島の約6割の専門店で使用されているとか。

まずはうんちく通りに、端のカリカリの所を戴く。
周りの鉄板の暑さで、円周に沿った所にある中華そばはカリカリ。

でも、中のそばはちょうどイイ感じの硬さ。
中の具材にあるもやしと丁度いいバランス。
ここのモヤシは北海道とは違う黒豆のモヤシ:細モヤシを使用。
広島・西日本が主流のこのモヤシは、麺の太さと同じぐらいなので、麺にも馴染んでいます。

そして、このソースが美味い!!
使用しているソースは、日本最古のお好みソースの一つ:
カープソース

ひなちゃんでは、このカープソースを使ってオリジナルブレンドしております。

いい仕事してますねえ。
このソースだけでも美味しく戴けてしまいます。

そして一味変えたいときには、マヨネーズ。
この容器は、5連で放射する優れもの。
気分はスパイダーマン。(どんなだ)

ヘラも上手く使いたいとチャレンジしてみたが、始めの切り分けが甘く、麺とモヤシがぽろぽろと… まだまだ修行が必要です。_| ̄|●

具沢山具は、イカ・エビ・モヤシ・キャベツ・豚肉・そして中華麺と生地・たまごのミルフィーユ。
具材は広島と道産の融合。
豚肉は留寿都産のもち豚使用。大きく入ってますだよ。

これらが上手くまとまっていると思いますよ・アタシは。
そして、アタシ的にはネギのせお薦めです。(再度)
機会があったらお試しを。
あと、お水がジョッキで出るのも○。
今度は粉物が好きな我が母にも食べさせなければ。
美味しゅうございました。( ゚Д゚)グラッチェ


広島風お好み焼き「ひなちゃん」
札幌市豊平区3条4丁目1-16
011-822-0011
営業時間
月曜~金曜日
11:00~14:00 ラストオーダー
17:00~23:00フードラストオーダー(24:00クローズ)
土曜日12:00~23:00 ラストオーダー(24:00クローズ)

定休日:日曜/祝日の月曜

駐車場は無いが、隣にコインパーキング有。
隣のお店には停めないように注意。

【札幌市厚別区】創作麺屋 風遊斎


思えば、麺くいブログ初の厚別区ではないでしょうか。
たまに訪れてはいるのですが、意外にも麺を食べていなかったようです。
南区在住としては、到着するまでにおなかが空いて
厚別区に至る途中で食べているようです(苦笑)

で、雪がとけたこの時季に、どうしても行きたかった風遊斎さんにお邪魔しました。
住宅地に佇む沖縄そばのお店です。
住宅地という場所柄、駐車スペースがとれない関係で冬場はお休み。
雪がとけたら、真っ先に伺いたかったんです!


えー、今回はこれ以降画像ナシです。
撮影禁止なのです。
ご主人の自宅の一部を店舗にしていることと、
麺は日々進化していて、その時々でメニューもかわるので
撮影は遠慮してもらっているようです。

いつも参考にさせてもらってる
のぶ@テレビ塔のチャンネルさんは
許可を得て画像を公開しておりますので
こちらをご覧下さいませ~

私は「炙りナンコツソーキすば」800円を頂きました。

スープをのむと、スーっと身体に染み渡るおいしさ。
野菜や豚骨・鶏がら・鰹など、天然素材にこだわっているだけあって
とっても身体にやさしいお味です。

上に乗っているのはじ~っくり煮た柔らかいナンコツ。
これもまた、コクがあってうっとりする味わい。
なんこつは完全にコラーゲン化。やわらかい!!全部食べられます。
翌朝のお肌はピチピチです(笑)

そして麺。そばといっても、沖縄そばは小麦100%。
木灰を使った、沖縄伝統の麺打ちの方法だそうで
平打ちで若干ウェーブがあります。

もうこの麺がね・・・ほんとおいしいの!!!
正直沖縄そば、何回か食べているのですが
ここに載せるまでには至らなかったのです。
天然のミネラルが旨みを出しているのでしょうか。
思わずうなってしまったほど(笑)


ということで、画像はなくても感激いっぱいのお店だったのでご紹介しました。
いろいろ創作麺も登場予定なので、たぶん定期的に訪れる店となるでしょう。
あまり混むと困りますが(苦笑)でも、ぜひオススメです☆


「創作麺屋 風遊斎」
札幌市厚別区厚別南5丁目17-4
011-892-2660
11:00-16:00
定休日:月・火曜日

【札幌市中央区】きのこや くまちゃん

 ようやく春らしくなってまいりました。
妹:靭でございます。

実は先日、「北を拓く道産ワインの夕べ」に姉と参加。
道産ワインメーカー11社・道産食材メーカー15社が参加という結構大規模なイベントでした。
アタシ:十勝ワインバイザーですから。(笑)

やはり最近の国産ワイン・そして道産ワインもレベルが上がってるなあと関心。
たまに?の所もあったりしましたが、それはこれからに期待です。

そして2次会に某夫妻のお宅へ。
そこでもまた食べ呑みまくりで。(爆)どうも御馳走様でした。m( )m

そしてそして、今回のレポートは3次会会場。
姉のリクエストでございます。(姉は麺に関して胃袋は底なし)

と言う訳で、今回はへべれけレポートでございます。(爆)

3次会会場:基
今回はB級グルメグランプリで有名の『富士宮やきそば』。

それも、富士宮やきそば学会公認のお店:
【鉄板居酒屋 くまちゃん】でございます。

まさかすすきの界隈にあったとは・・・灯台下暗し?!
酔っている松本姉妹は、
西11丁目からすすきのまで徒歩で向かいましたとさ。(爆)





散々ワインを飲んでいるのに、やはりここではビールをオーダー。
焼きそばには必須ですもの。(末期)

お通しは、揚げ・昆布・鶏肉(かな?)の和え物。
若干記憶が飛んでますが(爆)、さっぱりで美味。


【ミックスA 600円】
やはり富士宮やきそばの基本から食べねば。

富士宮やきそばの特徴:
1.麺のコシの強さ(麺が指定されている)
2.肉かすの使用
3.仕上げに削り粉(イワシ等の魚粉)をふりかける

見た目でお分かりだろうが、焼きそばの上にはもっさりと削り粉が。
この削り粉がソース味の焼きそばに違った風を送り込んでくれるのである。

というアタシも、イベントに来てたりする富士宮やきそばを食したことがあるのだが、
実はこちらの『くまちゃん』の焼きそばの方があっさり目。
オリジナルのソース(ウスター系?)があっさりだからか?
おかげで、肉かすの旨味が感じやすい。
削り粉とソースが喧嘩してなくって、いいバランス。

今まで食べた富士宮やきそばは何だったんだ?
と思うほどでしたよ。

どうやら、イベントなどで出している富士宮やきそばは、大量に作る関係でソースの配分が違うみたいです。
結構濃い目でしたから。


麺は富士宮の蒸し麺を使用。
歯応えとコシがある麺はなかなかの食感。
酔っ払った姉はかなりの絶賛でしたよ。(笑)

【オム焼きそば 700円】
お姉様:ああたはマヨネーズが苦手ではありませんでしたか?
意外なオーダーで驚きです。(汗)

先ほどのミックスAが思ったよりあっさりだった為、このオム焼きそばはパンチがありましたなあ。

これはがっつり行きたい方にお薦め。
またビールとも合いますなあ。 
流石にビールのおかわりはしませんでしたが。(笑)


営業時間は18時からなので、お昼時にもやったら人気が出そうですなあ。
焼きそばの他にも一品料理もあるので、今一度お店でじっくりと戴きたいものです。



『鉄板居酒屋 きのこや くまちゃん』
札幌市中央区南5条西6丁目12 五條新町内
011-522-0400
営業時間 18:00~1:00
定休日:日曜祝日

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