札幌100マイル

さっぽろ麺くいブログ2

札幌周辺のおいしい麺を求めて徘徊中。

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【札幌市白石区】 十割そば ゆう賀 2

 『天高く ワシ肥ゆる秋』
               妹:靭でございます。(爆)

実りの秋。新そばの季節と言うことで、
白石区の有名そば店:『ゆう賀』さんにお邪魔致しました。

過去に姉がお邪魔しておりましたが、アタシはお初。
姉から評判を聞いていたので、楽しみでございます。

いつもは駐車場がいっぱいだそうですが、
お邪魔したのは繁忙時間を避けてきたので比較的入りやすかったです。

そういえば麺屋菜々兵衛さんの時もそうだったが、
白石区の麺所はお昼時など激混みしますなあ。



前回のゆう賀さんのレポートにて、ゆう賀さん直々にコメントを頂きました。

抜粋:このたびゆう賀では、9月18日より
雨竜郡沼田産の新蕎麦が早くも入荷いたしました。
十割細切り、十割田舎が風味満点で甘味もあり去年よりも
おいしくなっております。
穫れたて、挽きたて旬の香味を、ホヤホヤの早いうちにご賞味下さい。


と言うことで遅くなりましたが、やっとお邪魔致しました。
期待が更に高まります。


靭オーダー:【ごぼう天蕎麦 850円】
メニューが豊富でかなり迷ってしまいましたが、
『ごぼう天』と言う言葉に惹かれてしまいました。

ゆう賀さんではつゆが
「辛汁(関西風)」「甘汁(北海道風)」
の2種類選べまして、アタシは甘汁を選択。

つゆは若干の違いが面白い。
濃い目のつゆなのだが、ほんのりとした甘さが
じんわりと染み渡ります。
北海道人って甘いのが好きなのね。アタシもそうだが。


これはごぼうです。(爆)
季節のおすすめ:ごぼう天でございます。
またこの細長く切られたごぼうの食感がたまらない。
ごぼうの繊維ボリボリ感。でも硬くないんですねえ。

天つゆでも美味しくいただけますが、
付属の抹茶塩をつけると更に旨味up。
この抹茶塩が付いたごぼう天に天つゆをつけてみると、
甘味を感じてしまいましたよ。面白い相乗効果。



ゆう賀さんの蕎麦は麺が3種類選べまして、
十割細切り蕎麦田舎蕎麦十割更科

前回の姉のレポの時は
十割細切りと更科は50円増しだったそうだが、
現在は金額が統一され、選ぶのに迷ってしまいました。
(翻弄される靭)

そしてアタシは今回田舎蕎麦を選択。
十割なのに麺はつるつる。そして食べ応えある茹で具合。
顎を使ってガシガシと頂きました。

つゆが濃い目の味なので、そばの風味は消えないか?
と思いましたが、しっかりと蕎麦の味を堪能。
蕎麦をすする事が出来ないほどの太さ。またこれが美味。



姉オーダー:【冷やし山菜 900円】

姉も大分メニューで迷った結果のオーダーです。(笑)
山菜はつゆに入れてもいいし、入れなくてもいいし。
つゆに入れる薬味のネギは全部アタシの総取りで。(爆)

姉のつゆは「辛汁」。やはり姉は辛党で。
山菜=秋って感じですねえ。
身体に優しいお味。山菜の食感もボリボリ感あって○。



そして姉の麺の選択は、「十割細切り蕎麦」。
田舎と更科の中間と言うことですが、これでも結構細めですよ。

おまけに十割りでこの細さ・つるつる感を味わえるのがスゴイ。
画像では分かりづらいが(汗)、
十割細切り特有の緑がかった麺の色。
細麺なのにこのつゆに負けない蕎麦の香り。

お見事です。いい仕事してますなあ。
姉が好きな訳ですよ。

麺大盛りにしときゃよかったなあと後悔するほどでした。



そんな素敵な蕎麦を提供しているゆう賀さんでは、
前回の姉のレポートのコメントを書いてくださったのですが、
そのコメントを印刷してご持参頂けると、
お一人様50円引きになるそうなので、是非プリントアウトしてお持ち下さいませ。

店主さん・そして従業員の方々も人当たりが良くて、また寄りたいと思ってしまいましたよ。
ごちそうさまでした。また伺います。





『十割そば ゆう賀』
札幌市白石区中央1条3丁目4-10
011-876-8670
(火~土)11:30~21:00
(日、祝)11:30~15:00  ※売り切れ場合早仕舞いあり
定休日 月曜日

【札幌市白石区】そば処 季風

風のようなさわやかな人間になりたい姉:由季です。
なんのこっちゃ。笑
こちらの店名に同じ「季」があるからか、妙な親近感を覚えております。
以前こちらで紹介されて、ずっと行かなきゃ!と思っておりました。
生まれ故郷・旭川の隣町、東神楽産の無農薬有機栽培した蕎麦粉を石臼自家製粉し、十割で打っているとのこと。
普段は有機野菜とってるので、こういう安心な素材を使っているお店はとってもありがたいです!!


お店はゆったりとした音楽が流れ、非常にほんわかした雰囲気。
楽器も並べられて、店内には「ゲリラライブやります」なんて張り紙も。
音楽好きのお店なのですね~


【冷やしとろろせいろ 750円】
お店のメニューは、丼もののセットメニューのほか
揚げ茄子、名月そばなどの創作メニューも多いです。
しか~し、二日酔いの私は酵素たっぷりのとろろです。
ま、いつものことですが何か?(爆)

それにしても、ここの蕎麦がつやが見事!
そして口に含むと、そのツルツル感に驚き!!
二八蕎麦でも、こんなツルツルなの食べたことないと思います。
そして歯ごたえがふんわり。ブツっと感もありません。

おちょこを別にもらって、もりそばでも少し楽しみました。
つゆはキリっとした濃い目の味。
十割の蕎麦に負けない仕上がりですね。
とろろが混ざると、まろやかで優しい味に。

玉子焼きが2切れついていて、これまた優しい味。
こんな箸休めがちょっとあると、幸せ感じますね(^o^)

常日頃麺を食べていると、特に手打ちの麺には
作る人の個性が出ると思うんです。蕎麦は特にそれが出ますね。
ここの蕎麦は「やさしさ」を非常に感じました~
店主さんの人柄が垣間見れるお蕎麦です。

デザートもいくつかあって、ようかんが人気のようです。
お店の感じも柔らかいので、女性には特に好まれるお店だと思います(^o^)



そば処 季風
札幌市白石区栄通19-4 第2大栄ストアハイツ1F
011-854-5314
11:30-20:30(水曜のみ15:00)
定休日:第3火、水曜日

【札幌市白石区】十割そば ゆう賀

珍しく、なかなか行かない白石区の2連投です(^o^)
今日はどうしても十割蕎麦が食べたい。
それも未食のところ・・・と追い求めてやってきました、
十割そば ゆう賀さんでございます。
国道12号線沿い、米里行啓通との交差点角にあります。
到着したのは午後2時近く。なのに駐車場に車がいっぱい!
これは期待できますよ~


まず店内に入ると、ご主人以下店員さんの声が非常に元気。
やはりお客様もたくさんいます。
カウンター席があいていたので座りました。



注文を済ませると、ほどなくサービスの「揚げ蕎麦」が。
ありがたいですね~

これをポリポリ食べながら、蕎麦の種類をチェック。
こちらの蕎麦はすべて十割ですが、
「田舎(太麺)」「十割(細麺)」「更科」を選べます。
十割と更科は50円増し。うーん、全部食べたい!!
メニューもかなり豊富。鍋焼きうどんや丼ものもありました。



【山かけ・田舎 850円】
やっぱりここは、ワタクシのデフォルト・とろろで(笑)
田舎蕎麦好きなので、何も考えずに頼みましたが
思った以上に太い麺でビックリ!!かなりゴーカイです。
思君楼盤渓そばを思い出します。

やはり蕎麦の風味とコシの強さは圧巻。かなりガシガシ噛みます。

ここの冷たい蕎麦のつゆは、「辛汁(関東風)」と「甘汁(北海道風)」の2種類から選びます。
これまた辛党なワタクシ、何も考えずに辛汁にしました。
酸味がきいた、風味の良いつゆです。

そしてこのとろろ。とっても泡立っていてフワフワです。そして甘い!
卵の黄身もついてますが、もしかしたら、卵白を泡立ててとろろに入れてる?って感じです。
(お店の人に聞けばよかった・・・)

いや~、久しぶりに予想外な蕎麦に出会った気がしました。

そして家族連れの方が、はじめ狭いテーブルに通されていて、大きなテーブルがあいたら、
「広いほうがラクですよね」とすぐ席を作ってあげるなど
とってもホスピタリティあふれる接客をされていました。
ご主人の笑顔も非常に印象的でした。

さらに、お会計時には50円引き券まで頂いて!

これは人気があるはずです。
ゆう賀さん、めっちゃファンになってしまいました~!!!

ほんと近いうちに、この割引券を使いに行きます(^ ^)


「十割そば ゆう賀」
札幌市白石区中央1条3丁目4-10
011-876-8670
11:30-21:00(火-土)
11:30-15:00(日・祝日)
定休日:月曜日

【札幌市白石区】綱取物語

こんにちは。姉:由季です。
我が妹:靭はかなりのトマト好き。料理のレパートリーの半分以上はトマト味ではないかと思うほどです(失礼)

最近創作ラーメンでよく耳にするようになった、菊水の綱取物語に二人で行ってきました。トマトのつけ麺があると聞いたからです!
南7条米里通から少し入った、ちょっとわかりずらい場所にあります。
駐車場が、店の横と南7条米里通のローソン近くにあるようです。




【冬のとまとつけ麺 750円】
とまとのつけ麺は、四季によって味つけが変わるようです。
これは冬バージョン。

すばらしい赤い色です!こちらはスパイシーさもウリのよう。
妹もテンションがあがります。

ひと口スープをすすってみると、濃厚なうえに香辛料が喉にしみわたり
非常に体調がよくなりそうな予感(^o^)
とろみもあり、トマトソース一歩手前といった印象です。

麺は森住製麺の平打ち麺。つけ汁がかなり熱く、
濃厚に絡まってパスタを頂いているよう。
チャーシューはロール状で、とってもやわらかくおいしいです!



【濃厚魚介つけ麺 750円】
これは私がオーダー。アンチョビが入っているんです。
イタリア好きの血が騒ぎ出しました(笑)

塩味のつけ汁で、アンチョビとの相性が非常によいですね。
札幌でよく食べる魚介のつけ麺の味とは、ちょっと違いますね。
ラーメンとイタリアンの中間って感じかな?

とまとのつけ麺と麺は一緒ですが、のっている具が違います。
このこだわりがうれしい(^o^)

チャーシューは香りよく炙ってあります。
レモンの酸味とバジルをつけ麺にあわせるとは・・・
店主は洋食のシェフをされていたそうだから、
そのときの経験なんだろうなと勝手に想像しました。


創作ラーメンはかなり早い頻度で登場するらしく
目が離せないお店です。
ラーメンを普段食べないという方でも、
楽しめるお店だと思いますよ~


「麺部屋 綱取物語」
札幌市白石区菊水3条3丁目2-15
011-815-8356
11:00-21:00(15:00-17:00準備の場合あり)
定休日:木曜日(祝日の場合は水曜休)

【札幌市白石区】麺屋 菜々兵衛

ななべえと読みます最近のひとりごと・・・あー、つけ麺たべた~い!
しばらく普通のラーメン続きだったので、禁断症状が出たようです(苦笑)来週からは雪も降り出すので、出不精?になる前にちょっと遠出。
なかなか来る機会が少ない、白石区にやってきました。

川下に10月にオープンしたばかりのラーメン店「麺屋 菜々兵衛」です。
北13条北郷通を東へ、コープさっぽろ川下店を過ぎ、道銀の信号を左へ曲がり、少しすぎたところにあります。かなりレヴェルが高いつけ麺が食べられると聞き、おなかをすかせて伺いました~

お店に入るとイケメンの店員さんが、カウンターに案内してくれて、椅子をひき、座らせてくれました。ラーメン店で、初めて受けたサービスなのでちょっと感激(^o^)




【つけ麺 750円】
こちら、数量限定でございます。この金額で、300gの麺と200gの麺+味玉1/2個のどちらかが選べます。(400gで+50円)
麺をしっかり食べたかったので、300gにしました。
つけ麺は魚介風味がっちりのスープが多い中、こちらは魚よりも豚骨のほうが強くでています。油もそれほど濃くはありませんね。


全粒粉の自家製麺具のチャーシューとメンマを取り出してみました(^ ^);チャーシューは角切りではなく、普通の大きさのようです。
麺は全粒粉。見えにくいけど、黒いプチプチとしたものが見えます。つけ麺は極太麺が多い中、程よい太さ。モチモチ感はさほどないですが、何しろ麺がおいしい!スープの絡みもいいです。
そして食べ進むと・・・フワッと柚子の香りが鼻にぬけるのが感動的(^o^)スープ割りをすると特に柚子香が際立ち、後味さわやかです!!





ご主人のこだわりです。自家製麺でコストを抑えた分、スープに力が入っているようです。
それぞれの味に、麺や香味油も変えているとは。
感動的だったつけ麺もリピしたいけど、他の味も食べたくなりますよね!
冬で出不精になると思ったけど、通いそうだな・・(^ ^);


「麺屋 菜々兵衛」
札幌市白石区川下3条4丁目3-21
011-873-8860
11:00-15:00/17:00-20:00
定休日:水曜日

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