札幌100マイル

Sapporo100miles編集長・オサナイミカのつぶやき

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怒涛の函館取材で訪れたステキなお店~ラ・コンチャ

  
ANAプレミアム会員向けWEBサイト AZUREの取材で訪れたお店・2軒目は
観光名所の金森倉庫群の近くにあります、バル・レストラン LA CONCHA(ラ・コンチャ)
函館で32年続くスペイン料理レストラン・バスクの姉妹店としえ8年前にオープン


入口付近には立ち飲みスペースもあり、
気軽に立ち寄れれるスペインバル

ちなみにこの建物は、オーナーである深谷氏の祖父が
大正時代より経営していた米穀店を改装

メインダイニングの他、和室を活かした個室もあり、
ゆっくり食事をすることも可能なので、
幅広い年齢層のお客様でにぎわっています

  
メインダイニングの上には熟成中の自家製生ハムがずらり
もちろん、道産豚。やはりお店にくるお客様の大多数の方がオーダーするそうです
私もさっそく、店長の高村さんにスライスしてもらいました^^
  
色がすごくキレイ!!この一皿がテーブルにあるだけで、楽しい気分になれます^-^
程よい塩梅で、アルコールがススムこと間違いなし!




  
生ハムの奥に見えるのがピンチョス3点盛り♪ ちなみにピンチョスはひとつ250円
盛り合わせの方がちょっぴりお得です^-^
酒飲みとしてはこれだけでワイン1本空けられそう(笑)


  
ワインはスペインを中心にイタリアやフランスなどもありますが、
中でもせっかく函館に来たら味わってほしいのが、農楽蔵(のらくら)です

函館で最近、誕生したワイナリーでして、一度見たら忘れられないキュートなラベル^-^
100%北海道産葡萄を使用し、野生酵母発酵、低~無亜硫酸添加、無ろ過というこだわりワイン
まだまだ生産量が少ないので、見かけた時はぜひ!

それから函館市の料理人らでつくる「クラブガストロノミーバリアドス」(通称ガスバリ)が
復刻させた銘柄米「マツマエ」を使用して作ったという日本酒なども置いてあります




鱈のニンニクパセリソース1200円

オーナーの深谷氏がスペイン料理を函館でやっているのにはちゃんと理由があります
その一つが鱈

鱈はスペインでは定番の魚なんだそうです
その鱈は北海道の冬の魚としても有名

そんな食材の縁も感じ、食の資源が豊富な渡島地方の中心でもある函館で
スペイン料理でその魅力を発信したいと思ったそうです

バスクもラ・コンチャも一度行けばその想いがしっかり伝わるお店です^^


ちなみにラ・コンチャはただ今社員研修のため1月27日までお休みです
1月28日以降、パワーアップしたスタッフに会いに行ってみて下さいね^0^

7/31の北海道新聞・夕刊 こたえて!リクエストは「子連れでランチを楽しめる店」~BABY FACE PLANET’S 札幌平岡店

2軒目はこちら、BABY FACE PLANET'S札幌平岡店

大型店が並ぶ、厚別滝野公園通沿いにあるので、
見かけたことがある方も多いのでは?

全国で展開しているのですが、ここが北海道の1号店だそうです


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コンセプトはバリのカフェということで、店内は南国の雰囲気が漂います

  
160席の店内には、様々な席が用意されていますが、足を延ばして座ることの出来る、個室風のソファ席は、
小さなお子様が足元に落ちることが無くて安心^^
(掘りごたつだと、時々キケンなんですよね・・・^^;)


  
人数が多い時は10名くらいまで入れそうな、広い個室もあります
こちらは玩具も完備しておりますので、ゆっくり食事が出来そうです

クローズタイムがないので実際、ゆっくり利用する方が多いようですよ
※ランチメニューは11:00~15:00まで(日曜除く)


ランチタイムはALL930円で、ミニサラダやお替り自由なスープ、
そして、ドリンクバーも付いています


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20130731-15.jpgパスタやピラフ、ドリアにカレー等々
中でも一番人気はふわとろのオムライス^^

幅広い年齢層の方が
オーダーしているようですよ

どのメニューもボリューミーなので、
お子様とのシェアもバッチリ^-^

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種類も豊富なドリンクバーは、6歳以下のお子様は無料で楽しめるそうです♪

ちなみにアンパンマンから揚げORアンパンマンエビフライの、キッズメニュー(400円)もあり、
2回残さず食べると次回、キッズパフェがもらえるそうですよ!


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パフェなどのデザートメニューも豊富で人気なのですが、
ランチ後は+210円でパフェ(ミニパフェ)をつけることも可能です^^



駐車場も広いし、女性に優しいお店かも^-^

非日常的な時間を与えてくれる空間~ザ・ウィンザーホテル洞爺レポート・その2

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最初に見学したのはあらし山吉兆 ウィンザーホテル洞爺には何度か足を運んだことはありましたが、
あらし山吉兆に入るのは初めて!

ホテル内とは思えない造りです なんでも天井の波模様なども本店を忠実に再現しているそうです

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厄除けの輪があったり、灯篭は京都から運んできた、かなり古いものだそうです


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あらし山吉兆・京都吉兆総料理長の徳岡氏がこのお店のコンセプトや
サミットの時の苦労秘話を語ってくれました

京都の伝統をそのままに、やはり北海道の素材は積極的に取り入れているそうです


料理はディスプレー用なので試食は出来ませんでしたが、せっかくなので撮影
とにかく美しい料理たち・・・器も素晴らしい
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くぅぅ。。。食べてみたい><


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お料理は試食出来なかったけど、宇治抹茶の氷菓子を試食させてもらいました!
一口食べて『濃い!!』と、唸ってしまったほど濃ゆい抹茶
さすが、あらし山吉兆のスイーツ・・・なかの餡もめちゃくちゃ上品

何でも7月13日~9月23日、11:30~14:30までの夏季限定で
吉兆カフェがオープンするそうで、そのカフェで味わえるそうですよ!!
大きさはもう少しあって、価格は1200円くらいって言ってたかな?
抹茶好きの方、必食です!!!




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次はメインダイニングのギリガンズアイランド

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ここは朝食会場のひとつでもありますが、お天気が良ければ最高のロケーションで
味わうことができるんだろうなぁ~^0^


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20130627-41.JPG朝食のディスプレー
鮮やかで、眺めているだけで元気になれます^^
なんと、朝からスパークリングが
セットになっているそうです
しかも追加料金でシャンパンに!

ほとんどの方が“朝シャン”を楽しむようです
なんとセレブな朝食!!



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こちらは夏のディナーメニューのディスプレー ワインはもちろん、月浦ワイン!
それにしても素材が贅沢~~~ コロポックル村のアスパラもありました^^
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20130627-46.JPGディナーメニューの一部、
塚原牧場の梅山豚の炭火焼とアスパラを試食
豚肉、めっちゃめちゃジューシーで柔らかい!!
さすが、メニュー名に
『しっとり火を入れたた幻の豚』と
記載しているだけあります

あぁ、そこにディスプレーしている
月浦ワインが飲みたい・・・





20130627-47.JPGワインセラーの中にはちゃ~んと道産ワインがあります^^
なぜか日本酒もありました^^
日本酒も道産酒でたくさんになると嬉しいな~

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そして次の会場へ移動します            つづく

非日常的な時間を与えてくれる空間~ザ・ウィンザーホテル洞爺レポート・その1

先日、メディア向けの説明&体験会的なものに呼ばれまして、ザ・ウィンザーホテル洞爺へ行ってきました


行ったことはなくとも、その存在と名前だけはどこかで聞いたことがある方の方が多いと思いますが、
2008年に行われた北海道洞爺湖サミットのメイン会場&各国の首相の宿泊先となった、
世界にその名を成したホテルです

今年で11年目を迎えたウィンザーホテルの魅力を
改めて地元の方々に知ってもらいたい・・・という趣旨のもとの企画だったようです



札幌から送迎バスに乗り込み約2時間 あいにくのお天気ですっかり雲の中のウィンザーホテルに到着

まずは内浦湾を望むロビーへ降り、宿泊者向けのサービスである、
フレッシュベジタブル&フルーツのミックスジュースを試飲

    
う~ん、どれもこれも美味しそうで
セレクトするのが難しい^^;

ウィンザーホテルで使用してる野菜は
近隣の契約農家さんのものが
多いんですよね

それにしてもこのジュースマシーン、
カスを自動で出してくれるなんて優秀!
今どきのってこんなに進化しているのですね


   

   
結局選びきれなくてつい、2杯も飲んでしまいました^^;
最初はベリー系、次に野菜系  これを起き抜けに味わえるなんて
想像しただけで優雅な気持ちになれます><


   
と、本日は東京からウィンザーホテルのフローリスト顧問である、花千代さんがいらしていて、
今日入れ替えたばかりという、メインロビーの装花について説明を受けました

今回のテーマは“蘭の饗宴”

ウィンザーホテル洞爺は窓から圧巻の大自然が一望できるので、
それに負けないような華やかさを出すようにしているそうです

館内の各所に生花が活けられていますが、どれもその場所の雰囲気に合った装いで
装花を見て回るだけでも楽しくなてしまいます^^
   

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メインロビーの装花、夜になると一段とゴージャス!!


そしてこの後は、各レストランのコンセプトを伺う時間です       つづく

ここにもテラス席!ノーザンテラスダイナー

  
6月16日にリニューアルオープンした、札幌グランドホテル1Fのノーザンテラスダイナー

  
テラスというだけあって、テラス席が新設されたんですよね~
全体的に開放的な感じになって、かなりと印象が変わったかも

お一人様でも気軽に使えそうなカウンター席もありました^^
個室も3室あるようです
  





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オープン記念で1杯950円で提供中のローランペリエ
メニューを見るとボトルワインは2000~3000円台と、お手頃価格

オープン記念でかなりお得なコースもあるようですが、
本日はアラカルトでオーダー
アスパラやカブが甘くてオイシイ本日の野菜オーブン焼き

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そうそう、レストラン内にはこのような調味料コーナーがありまして、自由に利用可能なんです
もちろん、お料理自体の味付けはしっかりされていますが、お好みでアレンジ可能なのが楽しいです^^

人参のピューレが何にでもつけたくなる感じでした^^


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田舎風パテ 850円!ホテル価格とは思えない


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トリッパのカツレツ リヨン風 650円   烏賊のフリット 500円
グランドホテルなのにこの価格!  そしてちゃんとオイシイんです
フリットなんて、揚げ方が絶妙です

トリッパのカツレツは冷めても美味しくいただけるのが◎



20130620-13.JPGサーモンと玉ねぎのマリネ(だったかな)
どれも常にお得感を感じます

熟成肉やピッツアなど、
とにかく気になるものばかり!
が、本日は別件があったのでここで打ち止め><

客層が落ち着いているし、
これからテラス席も気持ちよさげだし、
ラストオーダー22:30だし、チカホ直結だし、
これから何かと利用しちゃいそうです^^

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