札幌100マイル

Sapporo100miles編集長・オサナイミカのつぶやき

美味しかったもの・楽しかったこと・教えたいこと・気になったこと 思いのままにアップしております

『美術館』タグの付いた投稿

カワイくてオイシイ洞爺町

P1380979

先週末、洞爺湖温泉銘酒まつりに参加すべく、洞爺湖へ

久し振りの参戦におだってしまい、すっかり日本酒に溺れてしまいました・・・^0^;

次の日は少しでも心を浄化させようと、温泉街の対岸にある、とうや水の駅に立ち寄ってみました

01b7936655f0394a2f0c079599f0d9c7525408a5a6

正面からと、湖側からの図

P1380981

あれ?もしかしたら初めて立ち寄ったかも。。。

 

実は朝ご飯を食べ損ねてしまっていたので、まずは讃岐うどんをいただくことに

P1380977

というか、何で洞爺で讃岐うどん?と思ったら、洞爺町(旧洞爺村)は香川県から入植していたのですね!

くぅ~、出汁が胃に沁みますぅ(≧0≦)

 

胃も落ち着き、お隣りの物産コーナーへ立ち寄ってみると、春菊やネギなどの青物野菜がたくさん売っていたので購入。もちろん洞爺産

そして水の駅の向かい側が楽し過ぎました!!

 

P1380994

まずはパン好きなら必ず立ち寄りたい、ラムヤート!!

P1380982

店内に足を踏み入れた瞬間、心奪われるエジプトパン!!

か、かわいずぎる・・・

P1380992

エジプトパンは、こちらのエジプト塩で作っているので、エジプト塩ファンにはたまらない味わいですっ!

薄くスライスして、軽くトースト

結構な重さのパンなのに、あまりにハマってしまい、あっという間になくなってしまいました^0^;

P1380990

そうそう、エジプト塩をモチーフにして焼いてもらったというこちらの塩入れも可愛すぎ♪♪

 

P1380985

それにしても眺めているだけで心が満たされるパンたちです^^

P1380983

このあんぱんも美味しかったなぁ~

もっと買えばよかった~~~

P1380987

店員さんに、これが凄いんです!!と、強くお勧めされたので、こちらも購入

確かにすごい!(笑)

と、一度食べるといろんなものにかけたくなってしまう、病みつき調味料デス

 

P1380999

あとはこちらのお豆腐屋さん

0179e3d04ca138915a69001d1042ec64c2708d905e 012154c693d85c25332caca2dd41fd8b01ddebbad6

自宅に戻ってから、水の駅で購入した千本ネギと一緒に食べた寄せ豆腐

同じく水の駅で購入した春菊と、お豆腐屋さんの油揚げ

美味し過ぎでノンストップでしたっ!!

 

P1380997

こちらはラムヤートの道路を挟んでお隣にある、雑貨や調味料などの販売をしている【Toita】さん

今回、中には入りませんでしたが、この外観だけでいいモノしか置いていないんだろうなぁということが伝わってくる!!

 

そしていつか行きたい!と思っていた【yucana

P1390005

12:00オープンで、開店後10分くらいで行ったのですが、私たちで満席でした!

P1390014 P1390012

それにしても可愛すぎますっ

何時間でも居れる!!

P1390010

1時間半くらい前にうどんを食べたばかりですが・・・

評判のグリーンカレーをどうしても食べてみたく^^;

P1390007

そしたらやっぱり、フォーも食べてみたく・・・

まぁ、うどんは軽めだったしねと、自分に言い訳しつつ味わいましたが、やっぱり美味しかった!

というのも、ゆかちゃんのお料理は、札幌のフーコック時代で何度となく味わっておりまして、数年前に偶然イベントで再会して、湖畔でカフェをやっていると聞いていたのです^^

札幌時代も周りのみんなをホッコリさせてくれる笑顔だったけど、ますます磨きがかかっていたなぁ~

またゆっくり行きたいです♪

01b289cde538780321ec64b76096ffff462fb74d0d

最後に気になって購入した、“ニョロニョロのクッキー”
(ケーキなどはテイクアウトも可能なのです)

可愛いだけじゃなく、美味しいところがサスガですっ!!

 

P1390004P1390003

yucanaが開店するまで少し時間があったので、洞爺湖芸術館にも立ち寄ってみました

砂澤ビッキさんの作品と、洞爺村国際彫刻ビエンナーレの作品がずらりと並ぶ展示室

期待以上に見ごたえありました!!

 

P1390002

温泉も良いけど、洞爺町にも立ち寄る価値大です^0^

 

 

 

札幌&小樽をバス旅で満喫!【芸術&食 満喫ツアー】その2

こちらからの続きです^^

ランチのあと、バスに乗り込み向かった先は小樽にあります、【小樽芸術村

P1360125 P1360089

ワタシは2017年のグランドオープンの際に一度訪れてますが、久し振りに来たら・・・

P1360116

P1360117

あれ?前回と同じ建物??

一瞬、似鳥美術館からステンドグラス美術館に通り抜けられる通路でも作ったのか??と、思ってしまったほど変貌しておりました!!

P1360115P1360113

こちらはティファニー社の創業者の息子である、ルイス・C・ティファニー氏の作品ということで、アメリカのステンドグラスなんだそうです。

最初の開放的な雰囲気も素敵でしたが、こちらもまた素晴らしい空間!

※なお、似鳥美術館は全館撮影禁止です。特別な許可を得て撮影しました。

 

他のフロアの構成は、4階日本画・3階洋画と彫刻・2階木彫と板画・地階アール・ヌーヴォーとアールデコとそのままですが、岸田劉生の【村娘坐像】や、マルク・シャガールの【窓の前の恋人たちと花】などの作品がちょいちょい増えていたので、すごく新鮮な気持ちで楽しむことができました^0^

藤田嗣治の【カフェにて】は特に必見!!

P1360099

↑その、必見の作品を真剣な眼差しで見つめる参加者の皆様

 

初めて来館したと思われるツアー参加者の方も多く、本当に真剣な眼差しで説明を聞きつつ、作品を見入っていました^^

そうそう、前回の見学の際には気が付かなかったのですが、似鳥美術館だけに、2羽の鳥が描かれている作品が数点あるんです!

その作品を見つけ出すのがまた、面白い^^

そして、4階から下りてきた踊り場へ行ってみると、以前は何もなかったはずなのに、岡本太郎氏の作品の椅子が展示されていました!!
しかも実際に座っても良いのです^0^
ただ【坐ることを拒否する椅子】は実際、坐りにくいですけどね・・・(笑)

こちらも踊り場に増えていた作品

P1360096 P1360095

間違いなく、これからも少しずつ増えそう・・・(笑)

P1360107P1360108

あ!こんなところにも2羽の鳥!!

P1360094

この建物は、元々北海道拓殖銀行小樽支店だったのですが、その名残が金庫室の扉

P1360105

あれ?扉の上に小さな扉がある!

万が一、金庫に閉じ込められてしまった際に脱出するための扉なんだそうです~

 

その後、敷地内にあるステンドグラス美術館(旧高橋倉庫)へ

P1360124P1360123

こちらのステンドグラスはイギリス製

P1360122

改めてアメリカのものと見比べてみると、作品のニュアンスが違うとこを実感

ステンドグラスもゆっくり観たかったのですが、個人的に気になっていた、【@マルシェ】の会場・旧三井銀行小樽支店へ向かいました

P1360119P1360128

あれ?通路になっている中庭にも何やら作品が増えていました^^

 

P1360130

いやぁ、いつ眺めても美しい!!

ホントにこの建物を残してくれたことに感謝!!

P1360131P1360138

@マルシェは、小樽雪あかりの路の時期に合わせて開かれている、雑貨やアクセサリー、食品など、造り手さんが直接販売してくれるイベント^^

P1360133

上から眺めるとこんな感じ!

ホントにバラエティに富んでいて、見ているだけでワクワクします♪

P1360144 P1360145 P1360147

P1360151 P1360146 P1360150

P1360143

あ!気になっていた栗山町の蝦夷ノ富士醸造だ!

ポン酢マニアのワタシ、ツアー中だからあんまり荷物を増やしたくないと思いつつ、つい購入してしまいました^^;

P1360134

タイミングよく、サッポロ・シティ・ジャズPresentsのJAZZ演奏まで聞けて、【@マルシェ】大満喫!!

 

P1360140P1360141

1階の奥でコーヒーを提供していたこちら、今年の4月上旬(ポスターは3月末になっていますが)にオープンするホテルに入るお店だそうです!

P1360152

旧三井銀行小樽支店の真向かい!

ますますステキな場所になりそうですね♪

 

P1360156P1360155

少し早めに、ツアーバスの待機所の小樽運河ターミナルへ

目的は、北海道・ワインセンターで提供していた、ホットワイン!

せっかくのバスツアーなので、やっぱり飲まずにいられなくて・・・(笑)

あったまりました~♪♪

 

ニトリ小樽芸術村をたっぷり堪能した後に向かったのは、今回のツアーの最終目的地【銀鱗荘

P1360160P1360162

寒い中、女将がお出迎えしてくれました^^

P1360161

銀鱗荘に来るのはこの日以来!

冬に来るのはもちろん初めて

P1360159

ふと後ろを振り返ると・・・美しい小樽の海!!

 

P1360172

銀鱗荘の成り立ちについて学びながらのティータイム

P1360175

P1360180P1360177

午前中にコーヒーを飲んできたので、こちらでは紅茶が用意されていました^^

銀鱗荘はもともと余市にあった建物を、現在の場所に移築したそうです。

P1360171P1360173

“鰊御殿” と呼ばれるに相応しいサイズの神棚!

 

銀鱗荘は昭和61年に大改修、そして平成16年に新館が増築されました。

P1360195

前回に続き、またもや見学だけになってしまいましたが、いつかは泊って堪能したい^^;

P1360199

 

それにしても、細かいところが見逃せない建物です

P1360187 P1360184

P1360183P1360185

何度見ても飽きません

P1360206P1360208

今建てたら、いくらくらいかかるんだろうなぁ^^;

P1360210

P1360209

 

P1360216

帰路につく頃にはだいぶ日が暮れていました。。

P1360213

空には三日月

 

朝9:00に札幌を出て、19:00前に到着

札幌~小樽

行こうと思えば行ける場所だからこそ後回しになったりすることって多々あります。

今回はこうしてツアーで回ることによって、知っているようでちゃんとわかっていなかった魅力を再発見することができたバスツアーでした^^

魅力的なスポットをぎゅうぎゅうに詰め込んだツアーでしたので、駆け足になってしまったところもあります。

なので今度はスポットを絞ってゆっくり来てみようと思います^^

 

 

札幌&小樽をバス旅で満喫!【芸術&食 満喫ツアー】その1

2月10日(日)に行われた、【札幌 小樽 芸術&食満喫ツアー

ワタシも参加してきましたので、その時の模様を詳細にレポートさせていただきますっ!!

01498e2ffcba5782c0671f5f4ef21375cc843ed1e4 017299ddad530efa385e80af50bf794e2bf51912b5

1日で話題の5スポットを巡る、まさに満喫なバスツアーということで、あっという間に定員に達したそうですよ!

ファミリーやカップル、男性だけの参加もいらっしゃいましたが、やはり半数以上は女性!

出発は中央バス札幌ターミナル

そこからまず、札幌市白石区菊水にあります、MORIHICO.Plantationへ!

P1350990 P1360009

市内のカフェに大型バスで行くって、なんとなく贅沢感(笑)

Plantationは、MORIHICO.唯一の焙煎工場ということで、中に入ると巨大な焙煎機がお出迎えしてくれます

P1350992

参加者の皆様、さっそくカメラを構え始めました^^

P1360004 P1360010

さすが、生豆の入った麻袋の数が半端ないです!

Plantationでは、今日のツアーの醍醐味の一つでもあります、“焙煎”体験をさせていただいたのですが、体験はこちらの小さな機械で行いました

P1350997

焙煎(ロースト)されていくと、いい香りが漂います^^

P1360015

 

P1360001P1360002

コーヒー豆は生豆の状態ではコーヒーとして味わうことはできないので、焙煎機で火を入れるわけですが、この日入れの仕方で味が変わってくるんですよね

なので、ちゃんとした技術がないと美味しいコーヒーができない

Plantationには4人の焙煎士がいて、交替で焙煎しているそうです

ちなみに今回は、こちらで焙煎した豆を使用したコーヒーを、ランチタイムで味わえるとのこと!

頭の中はすっかりランチモード(笑)

 

Plantationでのもう一つの体験が、ブレンド

P1360017

2階のカフェスペースで、事前に用意された3種の豆を自分好みにブレンドしてお持ち帰り♪

P1360019P1360020

説明だけでは想像できないので、試飲も用意いただいてました^^

P1360022P1360021

オススメは3種の豆を使用しておりましたが、ワタシはコロンビアとグアテマラをハーフでブレンド

P1360026 P1360025

豆のままの方が風味も鮮度も落ちないのですが、家庭にミルがない方はその場で挽いてもらいました^^

ちなみにタップリ200g!

コーヒーのいい香りで癒され、コーヒーで胃袋が急に元気になり、早くランチたべた~い!!

が、その前に、ランチ会場の【DAFNE】がある、【札幌市民交流プラザ】の舞台裏見学です!

P1360031

まずはエスカレーターで4階へ向かいます~

P1360034

ちょうどさっぽろ雪まつり期間中で、雪ミクやゆるキャラ?のイベントが開催されていて大賑わい

P1360036P1360038

普段は、舞台出演者の控室や練習場になる場所で、札幌市民交流プラザの館長による説明

その後、ビルの顔ともいえる“札幌文化藝術劇場 hitaru”へ移動

P1360040

こちらでも館長が詳しく説明してくれます。

ちなみにこちらのカーペットは、華やかなRED

実は4Fの入り口は、草原を思わせる“GREEN”なんです。

劇場へ入る前の高揚感を意識したRED、説明を聞かなければ気にすることもなかったこだわりなどを聞けるのは、こういうツアーの醍醐味です^^

P1360042 P1360053

オペラなども行われる劇場ですから、ソファにも妥協はしていません!

P1360055

あ、先ほど出発した中央バスターミナルではないですか!

やっぱりある意味、贅沢なバスツアー(笑)

P1360046P1360047

劇場内ももちろん見学。

ワタシは以前、白鳥の湖の講演の際に足を運びましたので、中に入るのは2回目

P1360048

実はこの日、翌日に本番を控えていた、こちらの舞台の最終調整を行っているところで、ある意味貴重な様子を見学することができました^^

P1360059

そして今回は、最上階にも足を運ばせていただきました!

なんかすごい!!!

P1360061P1360060

ステージの近くで観るのはもちろんですが、上階に行くとオケピまで見通せるし、演劇全体の動きなども楽しめるので、それぞれの良さがるのがよく分かります!

そして、ここの天井のデザインは、どこに座っても音が良く聞こえるような仕組みなんだそうです。

改めて札幌に素晴らしい劇場ができたんだなぁと、実感しました^^

 

P1360063 P1360064

そしてお待ちかねのランチタイム!

DAFNEについては以前こちらでも紹介しましたが、やっぱり昼の雰囲気も最高にイイです!この日はお天気が良かったのでなおさら♪

P1360069P1360071

その中でいただくランチコースも,本当に大満足な内容♪

“6種の黒いサラダ”

黒大根・黒人参・黒大豆・海藻・ブラックキヌアなどをバルサミコ酢ドレッシングでいただきます♪

まさに女子の大好きな組み合わせ(笑)

P1360077

メインは、肉と魚料理から事前にセレクトしていたのですが、ワタシは魚料理の“茅部産桜鱒のポワレと蕪”をセレクト

P1360075

桜鱒の下に敷かれていた、蕪のピューレがたまらなく美味しくて、テンション上がりまくり!

ホントは白ワイン追加オーダーしたかった~~(笑)

P1360073

付け合わせのパンは3種

全粒粉パンが美味しくてお替りしようと思ったら、やっぱり一番人気で品切れしてました。。女子の考えはみんな一緒(笑)

P1360080

デザートは“タルト・オ・シトロン”

これがまた、食べ応えのあるデザートでして、まさにコーヒーがないと食べきれない~と言った味わい

P1360086

そこで、さきほどPlantationで焙煎体験した際の豆を使用したコーヒーがやってきました!

合う!合いすぎる!!

コーヒーお替りしたかったほど!!!

でも、ツアーはまだまだこれからみっちりなんです~

ということで、名残惜しくもDAFNEを後にしバスへ乗り込み、小樽へ向かいます^0^

・・・つづく

 

 

ニトリ小樽芸術村、9月1日(金)グランドオープン Vol.1 似鳥美術館

P1120198 P1120193

9月1日(金)にグランドオープンする、“ニトリ小樽芸術村

昨日、メディア向け内覧会があり、足を運んできました。

今回新たにオープンするのは、旧北海道拓殖銀行小樽支店だった建物。こちらが似鳥美術館となりました。

P1120152

入った瞬間、その開放的で圧倒的な空間に思わず立ち止まってしまいました。

P1120167

2階から見た図

なんといってもこの柱の存在感が素晴らしい・・・

外の街路樹とのコントラストも美しい・・・

P1120169

美術館そのものを見る前から、この空間に魅了されてしまいました。。。

と、メインの美術館はこの奥の4階建ての部分になります。

まずは4階から

P1120154

入口の雰囲気とはうって変わっての静寂な空間

こちらは横山大観や川端龍子などの日本画が展示されています。

このように色々な画家の作品が並ぶと、圧倒的な存在感があったのが、片岡球子でした。。。

P1120155

 

そして3階へ

P1120161

岸田劉生や黒田清輝などの日本・海外の洋画

P1120165

この、岸田劉生の“手”という作品、すごく存在感あったなぁ。。。

 

P1120162

ふと、そういえばココってもともとホテルだったよなぁと思いだしまして、あれ?この空間が客室だったのか!と思い始めたら、作品以上に建築の方に興味がわいてしましました。

なんと約8ヶ月で、美術館として開業させたそうです!

すごい・・・

図録を拝見したところ、この旧北海道拓殖銀行小樽支店は、ホテルや美術館など何度か開業しているのですが、今回似鳥美術館としてこの建物を使用することになったとき、出来るだけ当初の姿に戻すべく、後から増築されたものなどは撤去したそうです。

この文章を読んで改めて、ニトリがこの場所を美術館にしてくれてよかったなぁと、思いました。
同時に、大通にあった拓銀本店のあの建物が恋しくなったのでした。。。

 

P1120156P1120158

ところどころ以前の名残があるようで、この近代的な階段と、歴史のある壁、小樽ホテルの名残と昔あった階段の跡だそうです!!逆に興味津々で見入ってしまいました^0^

 

その階段で2階に降りると棟方志功、そして高村光雲とその弟子たちの木彫

P1120172

なんだか目を奪われた作品でした^^

P1120175

2階の窓から、ニトリ小樽芸術村の旧三井銀行小樽支店とステンドグラス美術館も見えます。

と、似鳥美術館には地下もあります。

P1120181

アールヌーヴォー・アールデコ グラスギャラリーです。

P1120183

地下という空間にふさわしい作品たち

P1120182

 

P1120187

爬虫類は苦手だけど、これはすごく可愛い!!

 

ということで最初に紹介した1階で販売しているのは、ガラス製品

P1120150

なんだかものすごく愛らしい!!

P1120149

小樽ということで、海の生き物が充実

と、やたら存在感のあるタコ!

P1120148

上からよく見ると、魚のほかにイカも描かれている!(と、こっちはタコじゃないんですね^0^;)

P1120176

 

先日、近代美術館で開催された“大原美術館展Ⅱ”と同時開催されていた、『開館40周年記念  【近美コレクション第I期名品選】  そして彼らは伝説になったー20世紀の芸術家たち』に、似鳥美術館の展示作品が一部あったような気がしますが、似鳥美術館としては、大原美術館のような存在になることを目標としているそうです。

芸術作品はそのような存在がないと、人目に触れることが難しくなってしまうので、ぜひ大原美術館のような存在であり継ぐ毛てほしいと思います。

 

出るときに改めて出入り口の天井をみたら、すごく素敵な照明でした!

P1120192  P1120195

外観を撮るとき、この信号と電線、何とかならないかなぁと、つい景観を重視してしまったりして^^;

 

・・・・つづく

 

南区ドライブ 芸森~利めい庵


7月1日(水)まで札幌芸術の森美術館で行われている、
渡会 純价の世界】心のリズム 奏でるメモワールに先日足を運んでみました

渡会さんは小樽出身の版画家
今回は220作品が展示されてました

~心のリズム 奏でるメモワール~とあるように、作品の題材の多くが音楽に関連した作品

私は渡会氏のことを前から知っていたわけではないのですが、何となく見たことがあるような…
札幌を拠点にしている方なので、色んなところで渡会氏の作品に触れていたのかもしれません


全作品を年代順に見て、お子様が生まれてからとパリに渡ってからの作風が
大きく変化しているなぁと思いました

やはりその時の心理状態が作品に現れるのでしょうね~
楽しませていただきました^-^


 


芸森は何度行っても、
施設内全体が癒しの空間だと思います

季節ごとに違う表情を見せてくれ
飽きることがありません

今回は快晴ではなかったけど
曇り空もまた、絵になってしまう場所だと思う





美術鑑賞が終わったあと、
心が満たされたからか、
急にお腹が減ってきました^^;

で、週末しか営業していないという、
蕎麦喰い処 利めい庵さんへ

最近、すっかり蕎麦づいてます^^;


 
めっちゃ雰囲気のある店内!ここでもしっかり和ませてもらいました^-^



迷いに迷って、咖哩南蛮せいろ(1200円)
考えてみたら、今までカレー蕎麦は良く食べてたけど、せいろで頂くのって初めてかも


蕎麦はあっさり目

カレーが思ったよりピリ辛なので
そのあっさり目の麺に相性が良かったかも



 
こちらは穴子天せいろ(1300円) でっかい穴子天は見るからにサクサク感が漂ってました


半日で心とお腹が満たされてリフレッシュできた、素敵な週末



【蕎麦喰い処 利めい庵】
札幌市南区北の沢4丁目5-67(北電研修センター隣り)
011-572-4116
11:00~15:00
★金土日祝のみ営業

pageTop