札幌100マイル

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こんなタイ知らなかった!!【サコンナコン県&ナコンパノム県を訪ねるメディアツアー】その5

5月18日(土) タイ・イサーン地方取材3日目・午後の部

この日は一生の思い出に残るようなランチタイムでした!!

畑1

 

畑12

やってきたのは、のどかな田舎町

畑1 (2)

農業組合のような場所で、収穫できる農作物の一覧がありました(読めないけど・・)

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そしてなんとも味のあるトラクターが2台

え?!これに乗るんですか??

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寺院の送迎で乗った車もタイらしい乗り物でしたが、こちらはさらにインパクトのある乗り物でした^0^

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右折すると、畑の看板が見えました

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こちらはゴムの木

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一面の緑に見えますが、色々なものが栽培されています。

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ちなみにこの小屋は農作業の途中で休憩するためのもの

のんびり気分で数分間トラクターに揺られてこちらの小屋に到着

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入口に巨大な木の根っこが・・・
昨年、強風で倒れてしまい、テーブルも割れてしまったそうです。。

角度が少しずれていたら、小屋も倒壊していたところ・・・

自然災害には逆らえないけど、やはり怖いです

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タイは水害も多いので、このような高床式の住居が多いのです

 

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トラクターでの移動は、正直暑かった^0^;

ということで、まずはこちらのウェルカムドリンクで歓迎していただきました^^

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お、美味しすぎるっ~~~

こちらのベリーは自家製ではないのですが、この周辺の畑はとにかくいろいろなものが生っています!!

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タイ料理に欠かせない、チリ

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同系色だから、よくよく見ないとなっていることに気が付かない・・・^0^;

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こちらは生姜

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こちらの畑はオーガニックなので、ローズマリーやレモングラスなどがところどころに植えられていました

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さて、こちらの野菜やお花を使って、お昼ごはんを用意します^^

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まずはこちらで手を洗って・・・

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ソムタム作りです!

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※包丁があまり切れなかったので、ちょいと気合入っている図(笑)

パパイヤなどの材料はあらかじめカットされていたので、ベースのソースを自分たちで味付け

にんにくやナッツ、チリ、そしてナンプラーと、見よう見まねでこの壺の中で棍棒を使用してブレンド

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先ほど摘んだお花も添えて完成!

ハッキリ言って、どこのお店よりも美味しくできました(笑)

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他にもおばあちゃんが煮込んでくれたトムヤムスープやタケノコなど、

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自分で作ったのはソムタムだけですが、何とも豪華なお昼ごはんに!!

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それにしても、タイ料理はいろんな味のソースがあって、そして全部オイシイ!!

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さっき採ったキュウリっぽい野菜

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しかもこの雰囲気の中でいただくんです><

もう、美味しいに決まってますっ

心の中で、『最高かよっ!!』!!って、何度も叫んでましたっ

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こちらの農園は米がメインなのですが、オーガニックということも含め、高評価のお米を栽培しているそうです。そしてこちらの白っぽい方のご飯

収穫できる時期が限られていて、とても貴重なお米だそうで須賀、遠慮なくいただきました^^

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全部美味しかったけど、デザートのマンゴーが今まで食べたマンゴーの中でも3本の指に入るほどの甘さでしたっ!!

まさか、タイで農園ランチを堪能するとは思ってもいなかったけど、これぞこの地方ならではのおもてなしだなと、満足度の高いランチタイムになりました^^

畑19

倒れた木の根元に誕生した小さな命にも癒され、次の目的地へ

 

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次は、午前中に行ったお店とは違う場所で、クラーム染め体験!

上の写真は、完成した図(ワタシのは左から2番目)

これが、思いのほか大変でした^0^;

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この綿から作った、白い布をクラームと言うマメ科の植物の色素で染めるわけですが、そう簡単には染まりません^^;

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こちらが染める壺ですが、泡は藍色でも中は赤茶色と言うか、銅色なんです!

でも、浸した布をもむと、藍色になっていくんですよ~

何度も何度も・・・

あれ?みんなのは染まっていくのに、なぜかキレイに染まらない^^;

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もう、白くてもいいやと、諦めたところ、お母さんが『貸しなさい』と言わんばかりに取り上げて、染め直し^^;

言い訳のように聞こえますが、ワタシが使っていた壺の染料があまり状態が良くなかったようで、違う壺に移動してました^0^;

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最後に水洗いして、乾かして完成

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ちなみに模様は中に綿を入れて輪ゴムで巻いたり、フォークで渦巻にしたり、折りたたんだりという形で付けます

ということで、デザインはワタシ、染はお母さんというコラボ作品となりました(笑)

 

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ちなみにすぐ近くに商店がありまして、ドリンクを購入したのですが、小学生の時、田舎のおばあちゃんちで過ごした夏休みのようでワクワクしちゃいました♪

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※ただし、飲んでも飲んでも減りません(笑)

 

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その後、“ムウ”というベリーのような果物を使用したジュースやワインを販売するお店 【Chateau de Phunphan】へ

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こちら、“GI”制度(地理的表示保護制度)をとっている商品ということで、北海道のワインの取組みと重ねて試飲しました^^

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いかにも目に良さげな100%ジュース

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ちなみにウェルカムドリンクは、ワインとジュースをブレンドしたものを出していただきました

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期待以上の美味しさだったのが、こちらのケーキ

スポンジのフワフワ感と、表面のゼリーの程良い酸味、勝手にものすごく甘そう!と想像していただけに、かなり高評価!

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プラス、センスがイイ!!

どこで買えるんですか?と聞いたら、今回のために作ってくれたそうで・・・

空港で販売したら間違いなく売れると思う!!!

北海道もそうですが、地方都市に行くとまだまだ知られていない名品ってあるものですよね^^

 

そしていよいよ、お祭り見学へ!

さらにつづく・・・

 

こんなタイ知らなかった!!【サコンナコン県&ナコンパノム県を訪ねるメディアツアー】その4

5月18日(土)タイ・イサーン地方取材3日目・前半

本日は、ヴィサカブーチャ(仏誕節)~陰暦6月の満月の日で、お釈迦様の誕生日です

仏誕節2

ということで、この日も深くて長い一日でした(笑)

 

ホテルロビー集合は7:30

朝食1

そこから向かった先は、【ローロットカイクラタ】

日本語でいうと“最高の味”とのことで、地元の人にも大人気のお店!

朝食4

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朝から超暑いけど、お茶。器がカワイイ♪

こちらで人気の麺料理とホットドック的なパンをオーダー

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ベトナムのフォーと似ているのですが、麺が稲庭うどんのような、少しコシのある細麺

ものすごくのど越しが良い!!

そして出汁がたまらなくオイシイ!!!!

スープを飲むたびに汗が噴き出るのですが、そんなことはどうでもよくなるくらい、止められない~~

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テーブルに合った調味料で味をカスタムすることも出来るので、ちょいと辛みを足したら、さらに汗が~~(笑)

すっかり湯上り状態に^0^;

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コーヒーもベトナム風

パンが美味しいのも、ベトナムと似ているかも^^

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その後、小一時間車に揺られ、“タンパーダン寺院”へ

寺院は山の上にあるのですが、そこまではこちらで行きます!

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結構スリリングでした(笑)

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すごく緑が多い場所

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5月は雨季の前の暑季

赤土の大地は、乾季の時は緑も少ないそうです

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しかし、スゴイ形の木材です

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この中にある、椅子も凄かった

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こちらには石材の仏像がありまして、曜日ごとの仏様が描かれています。

あれ?数が合わない・・・水曜日は午前と午後で違うそうです

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一応、自分の生まれ曜日の仏像の前でお参り

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それにしても色々迫力あるなぁ・・・

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カメラに収まりきらない(笑)

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寺院と言うより、アミューズメントパーク的な雰囲気に圧倒されっぱなし^0^;

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20バーツでチャレンジできる運試しな壺がありまして、もちろんやります(笑)

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金運・恋愛運・仕事運・健康運、そして願いが叶う壺(正式名称失念^^;)

みんな真剣です(笑)

寺院見学3 寺院見学4

見事、全ての壺に入れることに成功!!

残りの取材も安心して挑めます(笑)

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ここで、タイ式トイレ、初体験!!

サンダルに履き替える理由がよく分かりました^0^;

行と同じ送迎車に乗り込み下山(帰りはもっとスリリング・・・^0^;)

 

次に向かったのは、プーパーン市にあるkramusakon

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なんだかすごく、洗練された感じの雰囲気(寺院からのギャップがすごい^^;)

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森の中にクラーム染めと言われる、藍染めの作品が出現!!

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なんかもう、見るものすべてがステキ過ぎて一気に心奪われました><

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奥では、クラーム染めの作業中

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そしてこちらでティータイム♪

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なんと!お茶までブルー!!

バタフライティーと言う。マメ科の植物のお茶

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美しいものは美味しい・・・

 

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寺院でお参りした時以上に心が浄化されて、暑さも吹っ飛びました!!

 

そしてこのあと、さらに心が浄化されたランチタイムへ♪    ・・・つづく

 

 

こんなタイ知らなかった!!【サコンナコン県&ナコンパノム県を訪ねるメディアツアー】その3

5月17日(金)の午後の部

舞踊2

この日は本当に頑張りました^0^;

イサーン地方にはプータイ族が多く住んでいるそうなのですが、そのプータイ族の伝統舞踊を正装を着て体験!

まずは、衣装を借りにお店へ

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所狭しと伝統舞踊の衣装や小物が並んでおります(店内がものすごく暑いです・・・^0^;)

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そこで、いきなりの着替え

特に更衣室もないので、皆さんそれぞれ場所を確保してって感じです(笑)

とにかくものすごく暑いので、汗が滝のように流れてきて、着替えどころではありません^0^;

舞踊17 舞踊5

取材なので、それでも着替えなくてはなりません

汗拭きシートをバンバン使い、ようやく着替えたのち、ピーターのようなメイクさんに髪を結ってもらいます

どんなに短くても、アップにお団子です(笑)

さらに、少し重みのある白い紐のようなものを巻くので、若干顔が傾いています(笑)

舞踊4舞踊11

全員着替え終わったところで、おもむろに舞踊のレッスンが始まりました

大先生の動きを見ながら見様見真似で踊ろうとするも、暑さのせいなのか年のせいなのか、全然頭に入ってきません^0^;

本レッスン(?!)は後ほど行うので、とりあえずワット・プラタート トーンチェムという寺院へ行き、記念撮影

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が、これがまた大変な修行でして・・・

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基本、寺院の敷地には靴を脱いで上がるのですが、昼下がりの一番太陽がじりじりしている時の床って、想像を絶する暑さなのですっっ

なぜみんな、平然と歩けるの??????

写真を撮っている時も、とにかく早く終わって~~と言った心境^0^;

と、撮影が終わったのち、本日宿泊するマジェスティックホテルへ行き、プータイ族舞踊の本格的指導がスタート

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この舞踊は、激しい動きはないのですが、とにかく手先の細かな動きが重要でして、しかも足でリズムをとりながらとなると、そりゃぁもう、頭の中がパニック^0^;

舞踊7

それでも何とか指の装飾を付けるお許しを、大先生から頂きまして、早速ステージに上がって実践

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装飾を付けると、指先の動きが重要ということがよく分かります!

でもって、さらに難しい~
(何度か飛んでいきました^0^;)

あまりに出来ない自分に、悲しくなってきました・・・

ちなみにプータイ族の舞踊を大先生から習った日本人は、私たちが初めてだったようで、こんな貴重な体験をさせていただけたことに感謝ですm(__)m

 

この後が分刻みスケジュールでして、 まるで売れっ子アイドルグループ並みの動きで部屋に戻りシャワーを浴びる

なんと、ドライヤーがない!!

全員洗いざらしの髪でロビーに集合^0^;

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向かったのはこちら、Sonata’s sberian Cafe

ハスキー2 ハスキー4

なんでも、シベリアンハスキーと触れ合えるカフェなのですが、その時間が決まっているため、バタバタしちゃったわけです^^;

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店内は普通にキュートなカフェと言った感じで、女子が好きそうなパフェとか、お食事系のメニューもありました

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その奥に行きますと、ドッグランスペースがあります

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で、時間になると20匹くらいのシベリアンハスキーが一斉に部屋から出てくるわけです

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こんな間近で触れ合えます

がしかし、ワタシはなぜかいきなりマーキング(しかも2回も!!)されてしまい、テンションダダ下がり^^;

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↑冷風機の前で涼むハスキーたち

そもそもなんで、暑いタイでシベリアンハスキー??と思ったのですが、オーナーが大のシベリアンハスキー好きで、大会などでも優勝しているくらいの優秀なハスキーを50匹ほど飼っているそうです

最初は、お店ではなかったのですが、見学に来る人が多すぎて困ってしまい、逆に時間制で触れ合えるようにしたのだそう

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ワタシは動物アレルギーが少々あるのであんまり触れ合えなかったけど、このドリンクがすごく美味しかった!!

あ、けっしてウィスキーではありません(笑)

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そして今宵のディナーへ

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この看板を見ると、熟成肉ということなのかな?

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テーブルにつくと、お肉が入った薄い重箱のようなものがやってきまして、広げてみると、いろんな部位のお肉が!

今日はタイの焼肉です~

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なんと、牛脂のほかにバターを塗ります!

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真ん中にスープが入っていて、こちらの野菜を入れてスープ的な感じでいただきます

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これがまた、美味しくて止まりません!故障をかけるとより美味しいという城野さんアドバイスに従い、全員こちらのコショウを少々(みんな従順・笑)

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そうそう、サコンナコンにもキャンギャルがおりまして、もちろんビールをオーダーしました(笑)

 

出来る限り残さないように食べてホテルへ戻ったのですが、なんとここからまだ食事が・・・^0^;

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この日はバンコクなどからメディアを呼んでの、“Cool Isan Night”が開かれておりまして、こちらにも参加する事になったのです

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ここで、イサーン地方の伝統料理が入った籠が!!

絶対食べられないと思ったのですが、みんなが美味しいっていうものですから、つい一口・・・

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スープを飲んだら一気に胃袋が動き出しまして・・・

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結局あれやこれやと一口ずつ食べちゃいました(笑)

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そうそう、この見た目はちょっとアレなココナッツミルクのデザートが美味しいんです!!

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そしてステージでは、先ほど熱心に指導してくれた大先生のところのメンバーがプータイ族の舞踊を披露

当たり前だけど、美しい(笑)

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現地の方と同じように、腕に紐を巻いてもらったり

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抽選会なんかもあって、日本同様盛り上がりました。

と、なぜか私の名前が呼ばれて、トートバッグもらいっちゃいました(笑)

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部屋に戻る前に、ホテル向かいのナイトマーケットへ(そこにセブンイレブンもある)

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お腹ははちきれそうだけど、パッタイなら食べられそうと思っている自分が怖い^0^;

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あ!さっきの怪しいけどおいしいデザートだ!

ちなみにこのグリーンは、天然由来だそうです

 

さて、明日は7:00集合です・・・       つづく

 

 

 

 

 

こんなタイ知らなかった!!【サコンナコン県&ナコンパノム県を訪ねるメディアツアー】その2

2日目・5月17日(金)はいよいよ、タイ東北部・サコンナコン県へ向かうべく、ホテルを4:00(!)に出発し、国内線の主要空港・ドムンアン空港へ向かいました

ちなみに、20数年前にタイに行ったときはこの空港が入口でした

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こちら、バンコク~サコンナコン間で利用したノックエアーの飛行機

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なんだか、ものすごくカワイイ!

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そして色んなデザインがありました!

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それにしても、朝5:00前なのに、人が多い(;’∀’)

そうそう、こちらの空港は、カウンターで荷物を預ける前の検査がないので、搭乗手続きが終わったあと、すぐに保安検査口までいかず、このモニターで自分の荷物をcheckしてもらったのを確認してから、向かう形なのです。

今回同行していたサロンさんが、バッテーリーを入れていたことをすっかり忘れていたようで、ここでひっかかって、少々焦っておりました^0^;

その場でスーツケースを開けられます。。

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中に入ると、5:00前なのにもうお店が開いている!!

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一瞬、時間の感覚を失います^0^;

もちろんまだ朝食は食べていないので、つい何かしら買いたくなってしまいますが、サコンナコンに到着したら朝ご飯が待っているので、ここはガマン

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ここの商品が、リーズナブルなのに物がしっかりしていていいのよ!と、Sabbai Sabbai! Thailandの城野さんに言われ、一同お店へ(笑)

ホントにリーズナブルで可愛くて、丈夫で機能性がしっかりしているものばかり!

お土産に購入したファスナーポケット付きのティッシュケースなんて80バーツ!

早速タイに魅了されておりました(笑)

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機内誌をチラリとめくってみる

当然ですが、読めません(笑)

そして機内で配られた水がカワイイ♪手のひらサイズなので、中身入れ替えて数日タイで持ち歩いてました^^

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約1時間で、サコンナコン空港に到着

今回のツアーをコーディネートしてくれた現地スタッフの皆様がお出迎え

そうそう、タイのトイレは男女のカラー分けがされていないので、一瞬迷います^0^;

早速ワゴン車に乗り込み、朝食会場へ

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サコンナコンで一番大きなバスターミナル(バンコクからバスで着た場合もここに止まるそうです)の真向かいにある、【Green Cornet】

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Aセット(150バーツ)に、コーンスープを追加した感じです

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イサーン地方では、朝によく卵料理を食べるそうです

ちなみにタイ語で卵は“カイ” 鍋は“ガタ” ということでこの1品は“カイガタ”

それにしてもこの“ガタ”すごくイイ!キャンプとかで使えそう!! どこかで入手できないだろうか・・・

と、海外に来るとすぐ買い物モードになってしまう^^;

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卵には、右側の玉子を美味しくする醤油?がオススメよ!と、城野さんがおっしゃるので、素直にかける

ホントだ、美味しい!!

どこかで買えたら買おう^0^

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こちらのホットドック的なパンにも、チリソースをかけてみる

すると、さらに美味しくなるのです^^

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フルーツは、やっぱり甘さが違う!

と、朝から結構な量をいただいてしまいました^0^;

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朝食後、ワゴン車へ

すぐ近くにあった、サコンナコン県の門を見学

上の塔には、一番偉いお坊さんの像がいらっしゃるそうです

門よりも気になってしまったのが、ド派手は観光バス

そして向かいにあった、HONDAのバイクショップ・・・

 

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そして向かったのは、プーパーン博物館

まずはこちらで、サコンナコンについてのお勉強です!

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2016年に崩御されるまで70年間、国王だったラーマ9世

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お恥ずかしながら、前国王の功績などはほとんど知らず・・・

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いかに国民のためにご尽力されていたかが、この部屋全体から感じられます

といっても、もちろん読めるわけではないので、通訳できるガイドさんのお話を聞いて知ったのですが^^;

大麻を栽培して生計を立ててた農村には、ただ止めさせるのではなく、それに代わる産業を提案し、責任をもって軌道に乗せる活動とか、この年になると、そういうお話を聞いただけでウルッとしてしまう・・・

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そしてものすごく多彩な才能の持ち主だったようで、音楽もスポーツも万能だったそうです。
なんと、CDも出しているんです!

海外に行くときは、その国のことを少しでも知ってから行く方が、いい!

知らなければ、その国についてから、郷土資料館とか博物館に足を運ぶとイイ!!と、感じた瞬間
(ただ、日本語訳がほとんどないのが現状なので、最低でも英語が分からないと難しいですが^^;)

 

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↑今回、女子旅に同行してくれた、日本語がすごく達者なガイドさん

 

この博物館、思いのほか広くて、恐竜や遺跡のゾーンから、僧侶のゾーン、タイに住む多くの民族を紹介するゾーンなどなど、かなりの充実ぶり

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が、とにかくガイドさんがいないと全然分からないのが難点^^;

まだ、日本人はもとより、欧米人もがほとんど足を運んでいない地方なので仕方ないと言えばそうなのですが・・・

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国民の生活を豊かにするための、一村一品運動~OTOPというのがありまして、イサーン地方の様々な郷土品がありました

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それにしても、ろう人形がリアルで売店はホンモノかと思ったほど^0^;

 

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次に訪れたのは、藍染めのお店【Mann Craft

失礼ながら、サコンナコンは全体的に田舎町だと思い込んでいたので、入口からオシャレ感漂うショップにちょっとびっくり!

しかもFacebookページもあるし!!

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す、ステキ過ぎる!!

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暑い場所で藍染め製品を見ると、体感温度が下がる気がします!

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こちらは藍染の行程!そのセンス、好きです!!

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行程を考えると、藍染め製品ってお高くて当然だなと思うのですが、こちらのショップはかなりお手頃!!

男女兼用で使えそうなストールを購入し、ダンナへのお土産と言いつつ、ワタシが使おうかという魂胆で購入(笑)

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購入した商品を入れる袋も可愛すぎっ!!

と、早起きと暑さで少々疲れていた参加者一同の表情が心なしか明るくなっている

やっぱり女子ってshoppingが絡むと急に元気になるなぁ(笑)

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さて、お次はランチタイム!

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ん?フラワーショップ??

【JAI SAI】という、ベジタリアンのお店で、フラワーショップでもあります

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ちなみにこちらが、ベジタリアンのお店にある印だそうです

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結構大きなフラワーショップで、見ごたえあります

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思わず買って帰りたくなる

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飲食店と言うより、ショップという感じの雰囲気で、ちゃんとした食べ物が出てくるんだろうか・・・と一緒ん不安がよぎります

ちなみにこのシャンプー、かなりオススメだそうです(城野さん情報)

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ウェルカムドリンク的に、これからお店のウリにしたいというドリンクが

原料は、棗・オクラの実・マドゥー・木の幹?!

ちゃんと美味しいので、ご安心を(笑)

美容や目にもいいドリンクとのことで、女子(とくにアラフィフチーム)大喜び

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そして料理が素晴らしかった!!!

ベジタリアンということですが、そういわれなければ、そんな事ちっとも思わせない食べ応えと味付けで、これが全て野菜系なんて、最高!!と、またまた女子(特にアラフィフ)、大喜び!!

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ちなみに揚げ春巻きはメニューを見ると70バーツ

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こちらのサラダにかかっていたのは、お茶の葉のドレッシング

いやぁ、またまた自分の画像見て、お腹なっちゃいました(笑)

 

こんな感じで、午前中だけでネタ満載になってしまったので、さらに濃ゆいネタが満載の午後の部は、次へ続きます・・・

 

 

 

 

こんなタイ知らなかった!!【サコンナコン県&ナコンパノム県を訪ねるメディアツアー】その1

1週間もブログアップできておりませんでしたが、5月16日(木)~21日(火)朝まで、タイに行っていました!

と言うのも、タイ国政府観光庁主催のメディアツアーからお声がけいただきまして、タイに何度か行ったことのある方にもまだあまり知られていない、イサーンと呼ばれるタイの東北地方を訪れる取材旅行に参加させていただいたのです。

ちなみにワタシに声をかけてくださったのは、FM northwaveで15年続いている人気番組【Sabaai Sabaai! Thailand】のディレクターでもあり、DJも務める城野康子さん

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↑ ビールを撮影したら、ポーズをとってくれるお茶目な城野さん
(ピントがビールですみません^0^;)

 

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こちらは、タイ国政府観光庁が発行しているガイドブックからの抜粋ですが、イサーン(東北)地方は、ラオスやカンボジアとの国境近くにあり、20県もあるそうです。

タイ全体の約3分の1ということで、結構な広さです!だけど、今まで情報はほとんどなかったかも。。

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タイ・バンコクスワンナプーム国際空港へは、新千歳空港から毎日直行便が飛んでいます!

今回は、10:30発のタイ国際航空で向かいました^^

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個人的に紫が大好きなワタシとしては、シートやブランケットを見ただけで、テンションが上がってきました^0^

と、いつもならここぞとばかりにアルコールをお願いするところですが、前日までバタバタして睡眠不足だったのと、タイの暑さについていけるかの不安から、大人しく炭酸水に(笑)

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こちらは機内食(ちょいと炭水化物祭り^0^;)

バンコクまでは、約7時間のフライト。到着前の軽食はブリトー

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日本とタイの時差は2時間

ということで、現地時間の15:30に到着!

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早速、空港のセブンイレブンで水(約40円)を購入し、ワゴン車で移動

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移動中に、今回ご一緒させていただいたタイ国政府観光庁・東京事務所副所長が、こんなおやつを分けてくださいました^^

昔懐かしい味!

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夕食まで少し時間があったので、ショッピングセンター・シロームコンプレックスへ

BTS(スカイトレイン)サラデーン駅と直結しているそうです

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お店の目の前に、気になるものが!!

ポテトフライらしいのですが、この後夕食を控えていたので、ここは我慢

 

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地下に行ったら、日本のレストランとか日本食がいっぱいでビックリ!

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スーパーもチェックしないと!

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こういうフルーツを見ると、南国に来たんだなぁって実感します^^

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このセット、いかにもタイ!

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あ!見慣れたものが!!

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なんと、焼き芋!!

今、バンコクでは焼き芋が流行っているそうです^^

 

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さすが、しょうゆコーナーがすごい!

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もちろん、アルコールコーナーもチェック

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さすがにウィスキーは、安くはなかった・・・(笑)

 

そして本日の夕食会場へ・・・(夕方のラッシュは半端なかった^0^;)

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こちら、2018アジアのベストレストランに選ばれている、【ISSAYA SIAMESE CLUB

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もう、店に入る前から期待値Max!

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こちらはテラス席。ステキな雰囲気ですが、さすがに暑くてここではゆっくり食べられそうにありません^0^;

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ということで、店内へ

サスガの雰囲気!!

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今回のツアーは全部で7名、しかも全員女子!メディアツアーだけど、女子旅です(笑)

 

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飲んでも良いということだったので、遠慮なく・・・(笑)

デザインも可愛いプーケットのクラフトビール、初めて飲みました^^

 

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前菜からすでに心をわしづかみされてしまった・・・

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初日からカキ~(;’∀’) もちろん美味しくいただきましたよ♪

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タイ料理だけど、知ってるタイ料理とは全然違う~

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まだ前菜の段階ですが、これだけでビールが進む(笑)

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少し濃い目の味付けのスペアリブのあとは、口直しのソルベ

 

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こちらはガイヤーン!炎のパフォーマンス付き!

ガイヤーンは何度も食べているけど、初めて食べる味!!

 

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さすが、エビがプリップリ!!

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お腹はいっぱいですが、黒米だとカレーも進む

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それから、ソースやパクチーのおかげで食が進むんです^0^;

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これぞ、タイマジック(笑)

 

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デザートはジャスミンライスのパンナコッタとアイスクリーム

こちらがまたボリューミーで、初日から満腹でスタートしたわけですが、この後がずっとすごかったわけで・・・(笑)

 

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お店は、時間がたつにつれてお客様が続々と・・・

地元民より、欧米系のお客様が多かったかも

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せっかくなので、2階席も見学させていただきました^^

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さらにステキ!!

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いろんな国の要素が入り混じっているのですが、それが違和感なく融合している感じがステキでした^^

さて、翌日は6:00の飛行機でサコンナコンに向かわなくてはいけないため、ホテルのチェックアウトは4:00!!

ということで、ドンムアン空港近くのホテルへ

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こんな素敵なお部屋なのに、6時間も入れないなんて><

 

ということで、明日から未知の世界・イサーン地方をめぐります!!   つづく

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そういえば、ISSAYA SIAMESE CLUBでお土産にもらったマシュマロ、ホテルの部屋に置いてきちゃったなぁ・・・^^;

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