札幌100マイル

Sapporo100miles編集長・オサナイミカのつぶやき

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一人身最後のイノシシ会はミヤヴィで

1月の下旬に、イノシシメンバーの新年会をミヤヴィさんで開催

忘年会は中心部で2次会はスナックコースでしたが
出産したらフレンチなんてしばらく足を運ぶことも出来ないだろう
と言うことで、S子ちゃんが提案してくれました^-^

妊娠してから、野菜を食べるなら、とにかく美味しいモノが食べたい!
と、変に舌がこえてしまったワタシとしては嬉しい選択^-^

ミヤヴィはもしや、この日以来かな?
※この会もホントに素晴らしかったなぁ~

   
フレンチなのに全てにおいて
和のテイストを感じるのがミヤヴィさん

それは、予め席に用意されている
オーナーシェフ・横須賀さんの想いが書かれた
このメッセージを読むと納得なんです

~料理を作るとき、もっとも大事にしていることは
 『自分が日本人であること』 そして
    『ここが日本であること』~


フレンチだからと言ってフレンチにどっぷり染まらず、
日本人と言うことを生かしたフレンチを提案してくれる、それがミヤヴィさんのコンセプト

だから、一つ一つのお料理の味付けが、とっても優しいんですよね^-^




まずはアミューズブーシュ 手前の確かシソのジュースは、飲める人はアルコール入りで^-^

    
アミューズだけでいったい、何種類の食材を食べているんだろう・・・
この小さな器はホントは底がどこかと繋がっているんじゃないかと言うくらい、
たくさんの野菜が入っているんです^-^

この時点で既に全員シアワセ顔


    
大きなリングドーナッツのような焼き立てのパンが運ばれてきて、その場でカット
酸味&香ばしさを感じる香りがたまりません!!

美味しいパンは、メインが来る前に食べ過ぎちゃって危険なんだよね
と、みんな分かってはいるのにお替り・・・
やっぱり美味しい物はガマンできませんっ




真ダチと鱈をユリ根のクリームで和え、
白菜とグレープフルーツのアスピック、ケッパーとエストラゴンのヴィネグレット

タチは毎年、タチポン・天ぷら・焼きなどでいただいておりますが、
こんな風に味わったことは生まれて初めて・・・
しかも、ものすごく美味しい・・・

食感も香りも食材の組み合わせも味付けも、本当に素晴らしかった・・・
出来ることなら、もう一度食べたい一皿



香ばしく焼いたソイ、ほうじ茶の香る豆乳のブイヨン、サツマイモのピューレ、キャベツ、銀杏

いやぁ。。。真ダチの感動を引きずっている中、こう来るかぁ~~というような一皿

ソイの香ばしさとサツマイモとキャベツの甘み、そしてほうじ茶の仄かな渋み
全てが口の中で見事に融合します!!




香味オイルの中でポッシェした道産平取牛“サンカクバラ”
酢橘の香る下仁田ネギ、カリフラワー、山ワサビとクレソンで辛味を

フレンチのフルコースって、いつもお肉料理の時点では既にお腹がいっぱいで
ちょっと重すぎることが多かったりするのですが、このサンカクバラは超がつくほどしつこくなくて、
酸味と辛みの味付けも手伝い、あっという間に完食できちゃいました^^;

下仁田ネギも素晴らしく美味しかったです><



チーズは3種類
野菜と一緒に盛り付けてくれたので、
ワインを飲んでいない面々でも
美味しく味わうことが出来ました

それにしても、S子ちゃんたちが飲んでいた
アルザス、
見ているだけでヨダレガ出てしまいました^^;



20110208-14.JPGワインが飲めないフレンチって
まさに、星のない夜空です・・・(涙)

でも今日のところはペリエと
こちらのノンアルコールカクテルで我慢





20110208-15.JPG南瓜のクリームを包んだ
    ミヤヴィ風蒸しケーキ、
ヘーゼルナッツ、コーヒーの冷たいスープ、
ほうじ茶風味のアイスクリーム

フレンチで蒸しケーキ!
しかもほうじ茶のアイス!!
そしてこのアイスの美味しいことといったら・・・
カップ販売して欲しいくらい気に入りましたっ

相当お腹はいっぱいだったけど、
もちろん完食^0^




20110208-16.JPG   20110208-17.JPG
コーヒーの代わりに日本茶をお願いしたところ、こんな素敵な南部鉄瓶でお出し頂きました
さすが、日本の心を大事にしているフレンチです^-^

と、一緒に練乳の羊羹?も!この一口サイズの甘味が嬉しいのです




20110208-19.JPG毎回のことながら、
パウンドケーキまでは食べられず・・・

この日の前日、一足先に40代に突入した
Tさんがお持ち帰りと言うことで^-^

次回のイノシシ会は、温泉一泊でだね!
と約束をし、みんなにパンパンのお腹を
なでてもらいました
産まれる前からたくさんの人にかまってもらえて
シアワセモノなベビちゃんです^-^

日本酒とフレンチのマリアージュを堪能

  

先日告知しておりましたレストランミヤヴィさんでの日本酒とフレンチのマリアージュの夕べにお邪魔した時のレポートです!今回の日本酒は小林専務が全身全霊をかけてマリアージュした超スペシャルなラインナップ!スタート時の小林専務、若干の緊張感が漂ってました。でも思いはいつもと同じくいや、いつも以上に情熱を感じました!だってこんな、選んだお酒についてのコメントを記載した用紙も用意していましたもん^0^ 
ということで、【プティブシェ/レンズ豆、・フロマージュブランと鶉の卵、黒糖と酸味をアクセントに】純米吟醸 冬花火 石蔵貯蔵 

このお料理は前回の作戦会議でも頂きましたが、改めて美味しい!!の一言。この酸味が食欲を掻き立てるんですよね~




で、このお酒と料理についての小林専務のコメント
~『酸味のきいた幅のある味わい。旨味と同時にシャープな切れ味を合わせ持つ。』
  原料米 吟風/精米歩合50%
このお料理、酸味と、同じ質の香りと酸味を持つお酒を主体に、若干アレンジしました。黒糖がポイントで、少しお酒の糖質がカラメルっぽく感じるお酒を少し入れました。濃厚ですが、最初から疲れないように嫌味のない酒に仕上げています。このお酒に、2番のお酒を加えると、うずらの卵を引き立てるような印象もあります。


MiYa-Vieのシンボルマークから、葉野菜・実野菜・根野菜を海の香りでつつみ
料理名は前回と同じでしたが、内容は全く違いました!このソースが絶品!!
そして、一つ一つの野菜の旨味が相変わらず素晴らしかった…

合わせたお酒は【純米大吟醸 北斗随想しずくとり】
~『ふくよかな甘みが個性的な限定品。豊かな麹の香を氷点下で一年以上の熟成。』 
原料米 吟風/精米歩合45%
次々と飛び出す、それぞれの野菜の味わいが、卵のない極上の茶碗蒸しみたいで、とても楽しい、お料理でした。お野菜の風味、香りを口の中で、包み混むような甘さを持つ酒を選びました。お酒にも、麹由来の栗や、生酒特有のタケノコっぽい風味や、可愛らしい苦みがあります。このお酒は『生ひね』といって、生酒を長く寝かせすぎると発生する独特の香りがします。通常、日本酒に精通した人だったら、これをマイナスと捉えてお客様にはお勧めしないかも知れません。が、しかし、酒本来の熟成香であるのは間違いないし、このお料理の野菜の風味の力強さと、それが合うと思います。何よりも、この酒の味は、そこを凌駕するほど、味わいのクオリティが高いと自負しております。

あえて一年寝かせた生酒を使ったのは、アルコールの刺激のチクチクが、いかにも野菜の風味を生かさないと思ったからです。これは冒険です!





岩手県産南部鶏肉のショーフロアをミヤヴィのスタイルで、
    根セロリと磯ツブ貝、グレープフルーツの香りを添えて


この南部鶏肉の絶妙な火の通し具合に感動…
肉の上にのっているツブのペースト?これにも驚き

そして、手前奥のセロリのペーストにもビックリ。。。
と、驚きの連続でした


合わせたのは【北の錦 真冬詰 大吟醸】
~『研ぎすまされた米のうま味と、フルーツを思わせる華やかな香り。ドライな後味の大吟醸。』 
原料米 吟風/精米歩合45%
大吟醸に、ここで登場してもらわねば出る幕がないので、思い切ってグレープフルーツのソースと相性の良さそうな大吟醸をセレクトしました。本来、もっと酸味のあるお酒を合わせても面白いのですが、ワインのような発想ではおもしろくないので、華やかな香りと、苦みのしっかり効いたお酒にしました。つぶの磯味と美味しい塩味にも合わせてみたいです。


 
香ばしく焼き上げた釣りホッケ、洋ネギとコンフィした滝川産合鴨の砂肝、
  合鴨のレバーのムース、レモンの香りを添えて

ホッケもネギも甘い!!そしてその甘さにレモンの香りを何気に添えるのがミヤヴィさんらしい!!

20091207-08.JPG 20091207-09.JPG
こちらに合わせたのが、【山田錦 純米大吟醸 超古酒7年】 
~『香木のような穏やかな香りと、深く長い味わいの余韻が楽しめる古酒をお燗で頂く。』
原料米 山田錦/精米歩合45%
このお酒、熟成した香りが強く、この香りが苦手な方には心配な面はあります。しかし、日本酒のお燗の素晴らしさを伝えるには、持ってこいです。生き別れたママのような、ふくよかさ、懐のぬくもりがあり、時がお金で買えないことを実感できます。個人的に、震えるほど旨い日本酒です。本来、5番のメインディッシュの方が、このお酒向きですが、魚介スープの美味しさ爆発の、このお料理に是非、日本酒の最高峰を合わせたいと考えました。鴨が、海から出てくるのが、とても好きだったです。考えてみれば、日本酒も米のうま味を取った出汁かもしれません。


まさに私のハートを射止める味わいの古酒!!
しかもこのお酒は非売品です…蔵の奥で眠っていた残りあとわずかという貴重なお酒…
あっという間に飲み干してしまったのは言うまでもありません^^;




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日高ポークロースのロースト、蕪に詰めたシジミ、
 香り高いハーブのピューレ、マスタードの辛味を添えて

20091207-11.JPG
ちょっと、ちょっと、蕪の中にシジミ!!
なんて細やかな演出…
この蕪の旨味とシジミ汁の苦味が絶妙にマッチ><

実はお肉より、こちらのインパクトにやられてしまいました^^;


ここで登場したのが【純米甘口 生酒 微発泡】
~『膨らみのある甘みと、酵母の香りが印象的。瓶内で発酵させた微炭酸純米酒を冷蔵貯蔵。』 
原材料 初雫/精米歩合55%
この微炭酸のお酒。普通、この手は最初に持ってきますが、飲み口のわりには酸味がしっかりあり、お肉に合いやすいように調整しています。お肉のお料理には、旨味充分の純米酒を合わせる所なのですが、思わず、指で舐めてしまいそうな繊細なソースを使っている事や、お肉の脂の甘みとか、カブとシジミにも合わせたいと思い、選んだお酒です。プチプチしていますが、実は、結構熟成したお酒をブレンドしています。このお酒でメインデッシュも、結構冒険です。合うかドキドキします。


ホントにここにきて微発泡とは。。と思いましたが違和感は全くありませんでした!



20091207-12.JPG  20091207-13.JPG 
この微発泡は、実はバターを塗ったパンにも合うんですよ~と、小林さん
おっ、最初の緊張感はもうなさ気ですねっ(笑)



と改めて、本日の日本酒のラインナップ画像


※今回のためにブレンドをしているものもあり

それにしても、今回は一種類あたりのお酒の量もすごかった…
それをキレイに飲み干している人もいたのにビックリ!!
※さすがの私も途中で心配になって、微妙に残してしまった





さてさてここからはデザートです
 

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マダカスカル産バニラのアイスクリームに小林酒造最古の日本酒・二十年純米古酒をかけたものです!!

こんな貴重なお酒までおだし頂いてホントによかったのでしょうか…


もう、ただただ感無量です




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そして最後にはカラメルで和えた香おばしいアーモンドのピスキュイ、リンゴ“アカネ”、
マルメロ、小林酒造のお酒“酒は育つ”の香りをつけた、冷たい泡のソース

お腹いっぱいなのに、人のピスキュイまで奪ってしまったオサナイ…
完全にミヤヴィさんと小林酒造のマリアージュにやられてました…


日本酒の底力を改めて実感


横須賀さん、そして小林専務、ホントに素晴らしい夜をありがとう!!









20091207-18.JPG
と、散々飲んだ後ではありましたが、ちょっとだけワイン&食後酒が飲みたいかも~~~
ってことで、ついMARU:NIさんに立ち寄ってしまいました^^;

私はともかく、今回ご一緒した二人は日本酒を飲みなれてないので…
で、日本酒とワインを比べて決定的に違うのは【酸味】
確かに酸味を感じる日本酒もあるのだけど、果実の酸味とはやっぱり違うんだよね~という意見


なるほど、納得!な夜でした^^

フレンチと日本酒のマリアージュ


もう先月の話となってしまいますが、
レストラン ミヤヴィさんで秘密の作戦ランチ?が行われました

ミヤヴィさんと言えばフレンチ
しかも野菜がたっぷり・見た目も美しい、
日本人が喜ぶ、身体の疲れないフレンチ
そんな北海道発フレンチに日本酒を合わせたマリアージュ会を
行おうということで、仕掛け人が集結



今回、日本酒のサンプルを持参していただき、あれこれ考えてくれたのは…
私、個人的に大ファンであります小林酒造の専務・小林精志さん!


 
プティブシェ ~ レンズ豆・フロマージュブランと鶉の卵、黒糖と酸味をアクセントに

鶉の卵、小さい頃はちょこちょこ食べる機会があったけど、最近滅多に食べることが少なくなりました
鶉ってこんなに美味しかったっけ?って思わせてくれるような味わいでした

こちらには精志さんより、下記のようなコメントを頂きました
※以下、ブルーの文章は小林さんのコメントです

提案1【あの味わいなら、(サンプルはないですが)香りがやや華やかな軽いタイプの生酒の純米吟醸が合います。うずらの卵の味わいを尊重するには、繊細な生酒をプッシュします。】

提案【甘い香りのスパークリング日本酒。これに例えば、生の原酒をペリエで幾分割って、さらに甘みを加えたヨーグルトを日本酒に少し加えて・・・。そんなイメージも合うと思われます。】





MiYa-Vieのシンボルマークから、葉野菜・実野菜・根野菜を海の香りでつつみ

うーむ、何度食べてもオイシイ野菜たち♪

提案【野菜の素材爆発のこのお料理には、日本酒の米アルコール風味はやや難しい。しかし、きのこが有ることで、樽っぽい風味の低アルコールで爽快なタイプが合ってくると思います。樽酒をどうオシャレに演出するか、考えています。】



レモンのコンフィを纏ったワカサギ、オクラとヒヨコ豆をフロマージュブランの冷たいブイヨンに浮かべて
バジル、モロッコスパイス“ラザラヌート”を添えて

まるでワカサギが泳いでいるかのようです!!



提案【ワカサギの可愛らしい苦みと香ばしさには、熟成酒を持って来やすいです。モロッコスパイスを組み合わせたら、3年くらい熟成した、大吟醸酒。ハーヴは日本酒の邪魔にはなりません。ハーブをこのように添えるなら、大吟醸でしょう。おおっ、書いていて、ヨダレが出てきます・・・。】




カリフラワーを纏って蒸し焼きにした鱸、牡蛎と生ハムのヴィネグレット、
アネットとサラダ菜のソース、コールラビ

カリフラワーを纏うって…横須賀さんの料理には何度食べても驚きがあります
それから手前にある“ちっちゃい菜” このネーミングカワイ過ぎ~~ そしてウマウマ^Q^


【甘口純米酒というサンプルがありますが、これにベストマッチです。きっと、玉ねぎの甘さと美味しい辛さが、大きく貢献しているような印象がありました。】





マリネして蒸し上げた日高さんポーク腿肉、ショウガ風味のコールラビ、リンゴ“アカネ”
山ワサビ風味のクリームソース


この豚の腿肉にはプロの料理人の技を感じました…


【酒は育つでは、酒が勝ちすぎていました。酒は育つは、サーロインステーキぐらいのボリュームが合うのです。酸味のきいた旨味を感じる純米酒が王道ですが、それを、思い切ってお燗にするといいです。冬花火に酒を育つを1割くらい加えてお燗をしたような感じ。日本酒は温めて魅力がでる。何としても、そこはどこかで伝えたいです。】



ライムの香りのヨーグルトのムースに載せた、パイナップルとスムール、スパイスの香るチュロス


味もさることながら、このチュロスの斬新な飾り具合がたまりません


【凍らす寸前の酒は育つに、凍らせたいちごを添えて、このデザートに合わせる。これですとチュロスにも合ってくると思います。甘口で多少熟成感のある純米にも合います。】


また、パンにまでもこんなコメントが…

パンとバター
提案【バンとバターを日本酒にさりげなく合わせるのもオツです。にごり酒がいいかなと思います。パンとにごり酒の酵母の風味の結婚。】




今回の大真面目な作戦会議を元に完成した、
フレンチと日本酒のマリアージュ会が
12月4日(金)19:00~、行われるそうです

ディナーコースと、それぞれのお料理に
小林精志さんがマリアージュした日本酒がついて、
お一人7500円 
通常はあまりお目にかかれない超・秘蔵酒も登場予定だとか!
※完全予約制

詳細はHPショプログに明日にはアップされるようですが、
待ちきれない方は011-532-6532へお電話を~
※料理の内容は今回と異なります




これからはフレンチ×ワインより、フレンチ×日本酒がメジャーになるかも?!

オータムフェスト特別企画の円山ランチ・本日より受付開始♪

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いよいよ9月18日から始まる、さっぽろオータムフェスト2009

今回は会場である大通公園を飛び出して、札幌市内全域で楽しんでいただける企画が盛り沢山!!

その中のひとつ、ベロタクシーで行く『円山オータムランチ』企画の受付が
いよいよ本日よりスタート!!

内容はと言いますと、大通西4丁目会場より、ベロタクシー(1人1000円)でお店に向かっていただき、
今回、オサナイの方で交渉させて頂きました、円山の人気店10店に用意していただいた
オータム限定の2000円ランチを堪能する企画
※一部2100円

各店、通常よりもお得な価格でご用意していただいたので、
この機械にぜひ、気になるお店のランチを堪能して下さい

なお、こちらの企画はお店に直接予約しても食べられません!!
必ず2日前までに下記サイトよりご予約下さい


受付サイトはこちら
※リンクをクリックすると受付サイトに移動します。

また、お席に余裕がある場合はランチのみのご予約もOKですので、
お気軽にご相談いただければと思います^-^


各店の内容につきましては、それぞれのブログをご覧ください



マルニ
 ~南仏の香りを感じるワインショップ直営のフレンチ

レストラン ミヤヴィ 
 ~美味しさと美しさが楽しめる、野菜の美味しいフレンチ

プロヴァンサル キムラ
 ~道産食材をふんだんに使った美味しい一皿が堪能できるフレンチ

ビストロ ヒロ 
 ~このボリュームと味わい、まさにビストロのランチ

ソラーレ 
 ~しっかりお腹を空かせて行きたい食べ応え満点のイタリアン

マガーリ
 ~都会の喧騒を忘れさせてくれる、旬にこだわるイタリアン

ボーズ 
 ~パスタ好きに食べてもらいたい、手打ち麺が人気のイタリアン

とらや
 ~五感に沁みわたる、手抜きのない和食を堪能

すし善 酒菜蕾亭
 ~見た目にも季節を感じる、真の和食を優雅に楽しむ

すし善 円山店 ~職人の技が光る握りはネタの鮮度も抜群

Restaurant MiYa-Vieのランチ

みなさま、TOP画面の円山歩記の告知は見ていただいてますか?

実はこの企画のために毎日、円山に足を運んでいたわけですが、
そのおかげで、素敵な出逢いもたくさんありました

その一つでもある、ミヤヴィさんで、先日ランチを初体験してきたのです^-^



ご一緒していただいたのは、
ミヤヴィの広報を担当しているTさん

ホントはTさんもアルコール、イケる口らしいのですが、
さすがにお仕事も山積みだったので
お互いグッとこらえてペリエに^^;



さて、本日は特別に2800円と4500円コースのMIXで♪


【削って、バターの香りをまとったグリーンアスパラガス、
桜の香る岩手県産南部鶏の胸肉、
冷たいブランダードのクリーム、桜の花の散る時季の葉を添えて】

 
運ばれてきたときはお魚かと思いました!よく見ると桜の葉を纏った鶏肉なんです
そしてちりばめられているのは桜
見た目から、美味しさを演出!!

でもって、食べるとさらに感動~~~~
アスパラは今年、飽きるほど食べましたが、この『削った』アスパラは
食感も全然違って、ソースとの相性も◎で最高に美味しかったです^-^




ここでパンが運ばれてきましたが
運ばれてきた瞬間から、
ものすご~~~く、良い香りがしたんです

もちろん、自家製

最近、パン率が高かったから、
このパンの素材の良さがハッキリ分かりました




【同じ食材から違う調理法で・・・
北広島産サッポロポークのフィレとバラ肉、メークイーンの軽いムスリーヌと歯ざわりを、
青ねぎのソースと生姜の香りでお皿を高めて】


も~、ホントに芸術品と言っていいほどキレイですっ
この、同じ食材を使って違う食感を楽しむってところも素晴らしい
そしてこの豚肉、イイ意味で豚肉らしくない!!

ホントに上品、素晴らしい味わいでした



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【アプリコットとオレンジの冷たいブイヨンを
濃厚なほうじ茶のクリームと共に、大葉のシャーベットとビューニュを添えて】

絶対、素人には考え付かない組み合わせのデザート
なんでこんなの思いつくの???と、素直に思います


特に、大葉のシャーベットがヒット!!
呑み過ぎた後のお口直しによさげです
お持ち帰りして、自宅に常備したいくらい(笑)


20080614-12.JPG
最後のドリンクは、コーヒーや紅茶などから
お好きな物を選択できます

いつもはエスプレッソを頼むのですが、
何となく、ハーブティの気分だったのでお願いすると

まるで日本茶のように、登場しました
たっぷり2杯以上飲めました



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でもって、もう一つのデザート
【ミニャルディーズ】

じゃがいものパウンドケーキのようなものですが、
お腹がいっぱいのときは、お持ち帰りもOK

さっそく次の日に食べましたが
イモの食感も残ってて大変美味しく頂きました



 
ミヤヴィさんは特に、奥のお席がさらに良い感じなんですよね


窓越しにはこんな風景も
スタッフみんなで並べたらしいデス

た、大変だったでしょうね^^;



こちらの横須賀シェフは、ウィンザー・ミッシェル・ブラスの出身ということで有名ですが、
よくよく聞くと、オープン当初の2番手だったのこと

ということは6年前の7月21日にお邪魔した私は
一度味わっていたのですね!
あの時も感動の嵐でしたが、今回も本当に素晴らしかったです


そしてご一緒したTさんとも、色々な共通点があり、
縁というものは、間違いなく存在すると実感した一日


Tさん、次回はアルコールありきで盛り上がりましょうね^-^

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