札幌100マイル

Sapporo100miles編集長・オサナイミカのつぶやき

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9月21日(水)の北海道新聞夕刊“ほっと一息”~札幌茶楼 茶譜 cha-pu

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9月21日(水)の北海道新聞夕刊・ほっと一息で紹介したのは、札幌茶楼 茶譜

2007年8月に惜しまれつつ閉店した中国的茶楼 茶譜で店長をしていた秋元美穂さんが、満を持して2016年8月29日(月)に再スタートさせました^^

P1670927台湾青茶や中国青茶など、約15種類ほどの茶葉を取り揃え、秘蔵茶や季節に合わせたその時々の茶葉もあるそうです^^

メニューには、味わいの説明書きがありますが、迷ったら秋元さんに尋ねれば、丁寧に説明してくれます^^

 

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せっかくなので、秋元さんオススメの“丹蜜烏龍茶”をいただいてい見ることにしました。

まずはこちらの器がセットされます。

P1670935ちなみにすべてのお茶に、お茶請けが付いてきます。

手前から時計回りに説明しますと、

舞茸 スイカの種 ハスの種 サンザシ しいたけ

これがまた、ハマってしまう美味しさでした^^

 

 

 

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まずはすべての器を温めます。ちなみにカウンターには卓上ポットがセットされているので、お湯はいつでもアツアツ♪

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このあたりの手順も、秋元さんが教えてくれるので安心^^

 

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それから茶葉を蓋碗という、蓋付きの器に入れ、お湯を注ぎます。これが急須になるわけですね^^

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蓋碗の蓋を少しずらして、まずはガラスの器にお茶を注ぎます。

この持ち方が慣れるまでちょっと緊張するかもしれませんが、2杯目以降は私もやってみたのですが、すぐできました^^

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と、ガラスの器から、背の高い方の器に注ぎ、さらにお隣の碗へ・・・

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実はこの背の高い器は、“聞香杯”と言いまして、香りを楽しむためだけに使用するのです!

早速、鼻に近づけてみました・・・甘くて香ばしい香りが鼻にス~ッと入ってきました!!そしてそのまま、脳まで届く感じがして、しばし目をつぶって、その香りを楽しみました^^

秋元さんが、『お茶の香りって、アロマテラピーのような癒しの効果、ありますよね!そして、【無】になれるのです!私はまさにそこにハマって今の世界にいるんです。』と、目をキラキラさせて語ってくださいました^^

確かに…

一瞬、取材中ということを忘れ、意識が遠くに行っておりました^0^;

と、お茶は大体、7~8杯は飲めるそうなので、500mlくらいは飲めるそうです。それでお茶請けがついて650円~って、なんだかすっごくお得な気分です^^

 

お茶だけでなく、中国茶ゼリーや豆腐花糖水などの甜品(デザート)や、ランチタイムには八宝丼ぶりなどの食事メニューもありますので、色々な使い方ができるお店です^^

 

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茶器や茶葉などの販売も行っています~

 

P1670962最近、ちょっと頭を使いすぎて精神的に疲れているなぁ。。と、感じている方に、是非ともオススメしたい札幌茶譜

男性のお一人様もいらゃっしゃっており、男女関係なく、そしてお茶がよくわからないという方も、秋元さんのレクチャーを受ければ、お茶がとっても身近な存在になること間違いなしです!

ちなみにお茶会などの勉強の場も設けているようですので、気になった方は、お店に問い合わせてみて下さいね^^

 

 

 

 

 

食べる漢方にハマった夜~火鍋の小龍

本日は明日17:00オープンの小龍さんのレセプションへ行って来ました

ショプログでイロイロ情報収集はしていたけれど、
想像以上に感動の美味しさでした

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『食べる漢方』っていうのも大袈裟じゃなくて、
鍋には羅漢花・小棗・甘草・草果・クコの実などがたっぷり入っていたし、
そのスープがホントに美味しいから、
野菜がたっぷり食べられるので超ヘルシー!!

ちなみにスープは3種類あって、
ピリ辛の麻辣スープとコクのある白湯スープ、そして和風スープ
本日は4名だったので、2つに分かれた鍋1つ分で
2種のスープを選択し、麻辣と白湯で

この感じ、スープカリーにハマった時と似ています
たぶん1週間くらいたったら、体が火鍋を欲しがるような気がします

まず、面白かったのが『おしぼり』
テーブルの上の小皿の中に、
ちょっと大き目のラムネみたいなものがあって
それに水をかけるんです
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すると・・・

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一瞬で膨らんでおしぼりになりました!
ギュッと絞って使います
なかなか楽しい演出です^^

私はもちろん紹興酒を飲みましたが、
一緒に行った会社の子は中国茶で。
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小龍は中国茶にもこだわっていて、
13種類もの本格茶が楽しめます
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ちなみに、山の手にある、香露茶館さんにアドバイスを受けているそうです
ここで書道の講師をしているチョウ テイさんに書いてもらった
パーテーションも素敵でした!!

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さて、火鍋の具材の方ですが、
相当種類があってかなり悩みました
肉だけでも牛・豚・ラム等があるし、
野菜も20種類くらいあったかな?
その他に魚介類や、水餃子なども盛りだくさん!

道産の食材にも力を入れていて、
本日頼んだ、ボタンエビは羽幌産、
プリプリのカキは厚岸産でした
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そして、白老和牛100%の肉団子も!!
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これ、最高でした
口の中でホロホロと崩れる感じ!
いくらでも食べられそうっ

ちなみに女性にオススメなのが美肌コラーゲン
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スープも全部飲めちゃう感じなので、
相当摂取できたと思います♪

野菜も定番の白菜やもやしの他に、
空芯菜や香草、豆苗なんかもあります
なかでも、『新鮮野菜盛』は絶対オススメ!
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まさか、ズッキーニやトマトが鍋の具材になるなんて、
想像も出来なかったけど、メチャメチャ美味しかった!

で、あっという間にお鍋の中はいっぱいに
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でも、なくなるのもあっという間でした(笑)
まったく胃にもたれないので、
するすると入って行きます
腹7分ぐらいで止めておいて、
〆のラーメンと雑炊もお忘れなく!!
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で、スープもぜ~んぶ、キレイサッパリ食べつくしました
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小龍の凄いところは、火鍋はもちろん、一品料理も豊富で
しかも美味しいところ!

なかでも、酒飲みの私に絶対オススメ!と言われた
『しじみ紹興酒漬け』はお持ち帰り用を販売して欲しいくらい美味しかったデス
しじみがすんごく柔らかくて、味もしっかりしみこんで・・・
これはお酒進みますよ~~
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それから珍しいところで言うと焼小龍包
これも初めての食感でしたが
中から美味しい肉汁がこぼれ落ちてきてたまりません
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デザートも完璧!
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果肉たっぷりのマンゴープリン
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お勧めのモカクリームブリュレや、定番の杏仁豆腐も
ハズレなし!!

そして最後にとっても素敵な中国茶をいただきました
茶花依恋(チャカイレン)という、
時間が経つと茶葉の中から、菊の花が咲くお茶です
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菊の花は3段になっていました
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こういう細かい芸術に中国の奥深さを知りました

あ~、明日はとっても元気になれそうです♪

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