札幌100マイル

ノーザンホースパーク

馬と大地と人との絆がテーマの自然公園です

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馬と大地と人との絆がテーマの自然公園です

by northern

プロフィール

約15万坪の敷地内では馬とのふれあいやアウトドア体験などを楽しめます。
レストランは北海道産の食材にこだわった本格的なメニューをご用意しています。
旬の素材を吟味したランチや、自家製天然酵母パン、スイーツをお楽しみください。

住所:苫小牧市美沢114-7
電話:0144-58-2116
開園期間:
4/23~9/30 9:00~18:00(16:00以降入場無料)
10/1~10/31 9:00~17:00(16:00以降入場無料)
11/1~4/22 10:00~16:00(入場無料)

HP:http://www.northern-horsepark.co.jp
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投稿したブログ数:864件

アニマルウェルフェアinノーザンホースパーク

こんにちは☆ Nです(*^_^*)

今日、パークでは馬学セミナーが開かれました。
「アニマルウェルフェアに対応した飼養管理」

13:00〜2時間にわたり、お二人の方に講演いただきました。


13:00〜14:00までは「他家畜も含めたアニマルウェルフェアの現状」
講演者は北海道大学北方生物圏フィールド科学センター 教授 近藤誠司さん。


アニマルウェルフェアとはなに?
動物愛護とはどう違うのか。

日本ではあまり知られていないウェルフェアについて
動物に関する法律などを説明しながら教えていただきました。




時間的に逆光になってしまい・・・ごめんなさいm(_ _;)m


ノーザンホースパークの厩舎スタッフだけではなく、
近郊の牧場の方々も真剣に耳を傾けていました!!


つづいて14:00〜15:00までは「アニマルウェルフェアの考え方に対応した馬の飼養管理」
講演者は岐阜大学応用生物化学部 準教授 二宮茂さん。


二宮さんにはアニマルウェルフェアの視点から馬の飼養管理をどうすべきかなど
馬についてを重点的にお話ししていただきました。





先程の写真よりは見えやすいかと思います。
二宮さんは行動学を専門に研究されているようで、馬のについても教えてくれました。


アニマルウェルフェア=動物福祉
福祉?? と思われる方がほとんどではないでしょうか。


アニマルウェルフェアは家畜の動物達にも幸福をあたえよう、ですが苦痛はあたえない。
(N自身もはじめてウェルフェアという言葉を耳にしたので、わかりにくくてすみません。)

動物の世界は日々、勉強です。
今回、参加された方はウェルフェアの視点から家畜への接し方を考え直すキッカケになったのではないのでしょうか?


たまには、こんなお勉強会も良いですね♪


今回、主催してくれた公益社団法人日本馬事協会と
NPO法人とかち馬文化を支える会の皆さん、有り難うございました!!


馬も家畜ではありますが、ノーザンホースパークにとっては大切な馬達です!
いつも一緒に生活しているとスタッフは日々、馬から幸せをわけてもらっています。
これからは自分たちもですが、今まで以上に馬達が幸せに暮らせる様に頑張ります
そして、ブログやツイッターを見てる皆さんにもほっこりしてもらえる様に頑張ります!!!

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