札幌100マイル

2011年07月 の投稿一覧

【第8話】つなげ!愛と希望のタスキ!! 中編

どうもどうも、さぽクマです。



前回からお届けしているのは、「6時間リレーマラソン in 札幌ドーム」





ここ何回か酷な体験が続き、正直心折れかけていたさぽクマ。


しかし、大会当日、札幌ドームに集まった参加者の皆さんの熱気を受けて
さぽクマのテンションも急上昇↑↑


どうれ、ひとつ走ってやろうかい。
という気分になったのでした。









それじゃあ、スタートも目前に迫ったことだし、
まずは体毛でも調整しましょうか。



・・・。



・・・・・。



ふんぬっ!!!






アイアム、クマ!


※説明しよう!
「さぽクマ」は、体毛のカタチや色、大きさを自在に操ることができるのだ!
そんなわけで、画像では人間みたいだが、クマ(体毛)なのだ!
詳しくは>>>さぽクマプロフ











それでは、準備も整ったことですし、スタート地点に移動します。



最初に走るのはこの2人(頭)。
(さぽクマは2チーム出場しています。)



ドキドキしながら、スタートの号砲を待ちます。











そしていよいよ・・・


9時55分。
まずは「42.195kmリレーマラソン」がスタート!!





ゴールゲート付近で見ていたさぽクマの前を
参加者の皆さんが一斉に駆け抜けていきます。











そして、10時ぴったり
さぽクマチームが参加した「6時間リレーマラソンの部」もスタート!


ものすごい人!




さぽクマを探そうとしましたが、
人にまぎれてしまい見つからず・・・。











ちなみに、リレーマラソンでは交代エリアがあらかじめ決められています


交代エリアで、さぽクマを待つ、さぽクマたち。





無事に帰って来るのか。

途中で力尽き、倒れていたりしないか。

我々の希望を込めたタスキは繋がるのか。



祈りを込めて走者(クマ)を待ちます










そして、約8分後・・・、





帰って来た!!




まずは1人(頭)目のさぽクマが無事に帰ってきました









「お~い!こっちだよ~!!」




リレーエリアでは、次のさぽクマがさぽクマの到着を待ちます。









「あとは任せた!」



そして、タスキリレー

さぽクマの愛と希望を込めたタスキをつなぎます








「じゃ、行ってきま~す。」


次のさぽクマが颯爽とスタート









とまぁ、こんな感じで、
6時間を黙々とリレーしていくようです。


なるほど、雰囲気はだいぶつかめたぞ









それでは、ここで皆さんに簡単にコースの紹介をしたいと思います。



コース全体図。

丸数字の部分がこれから紹介するポイントです。




搬入路その1の1


搬入路その1の2

①搬入路その1 
 ドームを出て、ホヴァリンググラウンドを過ぎると搬入路があります。
 ここは普段は一般の方が通ることができない場所。
 序盤に訪れる「心臓破りの坂道」です。
 歩く人もチラホラ。ホント、「いきなりかよっ!?」って感じです。




給水コーナーその1


給水コーナーその2

②給水コーナー 
 駐車場内コースに設置してある給水コーナー。
 運動時の水分補給は大切です。





エイドコーナー

③エイドコーナー
 給水所の隣に設置。
 なんとバナナを配ってくれます
 運動時の栄養補給も大切です。






救護コーナー

④救護コーナー
 6時間の長丁場。
 怪我をした場合などに応急処置をしてくれる救護コーナーも設置。
 ただ、正直お世話にはなりたくないです。





屋外グラウンド脇コース

⑤屋外グラウンド脇のアスファルトコース。
 天然芝、人工芝サッカーグラウンド2面の横を走り抜けます。






枕木ゾーン

⑥枕木ゾーン
 普段は遊歩道として開放されている区間。
 周りには木々が生い茂る、自然たっぷりコースです。





搬入路その2

⑦搬入路その2
 屋外を回った後は、ドーム北側の搬入路を通って屋内へ。
 ここも、普段は通ることができないレアな場所です。






どうです?
コースのイメージが伝わったでしょうか?



普段は通ることのできないレアな場所を含め、
アップダウンにも富んだ、走り応えのあるコースになっておりました。








そんなこんなで、とうとうスタートが切られたリレーマラソン

果たしてさぽクマチームは無事に6時間を走りきることができるのか




つづきは、後編でお届けしたいと思います。

それでは皆さまごきげんよう!



~つづく~



☆☆☆さぽスポネットナビゲーター さぽクマ☆☆☆

【第7話】つなげ!愛と希望のタスキ!! 前編

どうも、さぽクマです。



体験記が始まってからもうすぐ2ヶ月。
これまで、3種類ほどスポーツを体験させていただきました


1つめ→キンボール
2つめ→ウオーキング(33km
3つめ→ノルディックウオーキング(スキーゲレンデ逆走




・・・。

薄々感づいてはいたけど、
何か酷ですよね!?


スポーツは身体を動かすので、当然「楽」なものではないですけど、
なんかもう少し気軽に楽しめるものが良いなぁ







そんなわけで、スタッフさんと相談してみました。

さぽクマ「もう少し、何とかなんないですかね?」
スタッフ「わかった。ちょっと考えとくね。」






前向きな返事をもらえました☆

優しいスタッフさんでよかった・・・。











スタッフ「あ、そうだ。ちなみに次はコレに出てきてもらうから。」




さぽクマ「???」







リレーマラソン・・・?








ろっ・・・、6時間!?









前言撤回。




スタッフさんよ、

アンタ鬼や!

鬼スタッフやぁ!!

やぁ

やぁ

やぁ・・・









と、そんなわけで今回は鬼スタッフの指示
「6時間リレーマラソン in 札幌ドーム」
に参加してきました。





さぽクマ、札幌ドーム見参。


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北ガスグループ 6時間リレーマラソン in 札幌ドーム 
 札幌ドーム開業10周年を記念して、2011年7月3日(日)に開催されたリレーマラソン大会。
 「42.195kmリレーマラソン」と「6時間リレーマラソン」の2部門があり、1周2kmの特設コースを
10人までのチームでリレーする「駅伝」のような大会。
 ちなみに、各部門1人で参加する猛者もいたとのこと。
 詳しくは>>>6時間リレーマラソンホームページ(札幌ドーム)
======================================



今回さぽクマは「6時間リレーマラソン」部門
エントリーさせられました


しかも6人(頭)×2チーム。




ん~、
さぽクマ、あまり計算が得意ではないですが、

1周2kmを10分くらいで走るとして・・・

60分÷10分=6周を6人で6時間だから・・・

1人6周×2km=12km・・・。

12km!?



・・・これは、今回も過酷な体験になりそうです。




しかも、(さぽクマチームは50分の)インターバルを空けて
何回も走らなければいけないという、
ほかの参加者の皆さんにとっても
未知の領域に踏み込んだイベントだと思われます。



やってくれるぜ、札幌ドーム(10歳)。







さてさて、それでは早速、中に入りましょうか。

6

ドドーン!!



なんかすごいことになってる!!




普段は野球・サッカーなどが行われている札幌ドーム。

人工芝の上にドームの外に広がる特設コースが設置されています。





7

早速カッコいいゴールゲートの前でパチリ







それでは、まずは受付をすませることにします。


8

受付前。



9

「頑張ってくださいね」


受付でゼッケンタスキ、参加賞などをもらいます。









会場の中では、様々なお楽しみコーナーも設置されていました。



スタートまでの時間に見学してみます。






10

体力測定コーナー。




11

果物の山。




ランニンググッズ物販。






子どもたちの遊びコーナー。



このほかにも、足湯やジンギスカンコーナー、
カイロプラクティクのコーナーなどもありました。







さらに、会場に設置されているステージでは
時間内に様々な催しが行われるようです。




ゲストのトークショーなども。


空き時間や応援の人が楽しめる工夫がされてますね。








いろいろ見学しているうちに、参加者の皆さんも集まってきました。



ものすごい人です。



聞くところによると参加者は7,000人超えとのこと。




初めてのイベントなのに大人気です。










スタート1時間前には開会式が行われました。

主催者さんやゲストさんによる開会式。












開会式の後は、皆で準備運動(エクササイズ)です。



怪我しないように、準備運動は大事です!!







たくさんの人の熱気と会場の雰囲気の高まりに、
さぽクマのテンションも急上昇↑↑



鬼スタッフへの憤りは一時置いといて
せっかくのイベント、楽しんで体験してやろうじゃないか!!
と心変わりしました。








・・・それでは、いよいよスタート、

という所ですが、長くなりましたので、今回はココまで。





続きは次回にお届けしたいと思います。

皆さんお楽しみに!!





~つづく~

☆☆☆さぽスポネットナビゲーター さぽクマ☆☆☆

【第6話】ニュースタイル山登り in Fu’s 後編

どうもどうも、さぽクマです。


前回からお届けしている「ノルディックウオーキング in FU’s」、続きをお届けします。




とりあえずはリュージュ競技場までたどり着いたさぽクマ。


まだまだ、全行程の半分にも到達していません。





山頂目指してせっせと歩きだします。


良い天気ですなぁ。







少し歩くとが見えてきました。




池を覗くさぽクマ

何かいないかな?


・・・小さい魚と大きいオタマジャクシがいました。






オタマに別れを告げ、再び歩き始めます。


再び歩きだすさぽクマ


ノルディックウオーキングの良いところは、やはりなんといっても、
ストックがある分、足腰への負担が少なく登れるところです。


なだらかな坂道であれば、すいすい登れます。






リフト降り場に立つさぽクマ

Fu’sはスキー場なので、リフトもあります。

もちろん止まってますので、乗りたい方は冬のFu’sにどうぞ








ちょっと急になってきた坂道を登るさぽクマ

中腹も過ぎ、だんだん斜面が急になってきました。


ここはスキーゲレンデでいうと、
中~上級者くらいのコースになるんでしょうか?







ストックを頼りに登り、いよいよ頂上付近へ。


頂上付近の急斜面を登るさぽクマ

こころもち、顔も下向き加減です。



頂上付近になると、普通に急斜面。
ストックはあるけど、それでもキツイ。










なんとか必死に登り、とうとう・・・・。



頂上に立つさぽクマ

てっぺん、とったどー!!


頂上到着です。
所要時間は約50分。







・・・正直、かなりしんどかったです。


後からFu’sのスタッフさんに言われたのですが、
本来ノルディックウオーキングは、なだらかな斜面で楽しむものらしく、
普通、山頂までは登らないらしいです。



先に言ってくれ!!!





けどまぁ、息も絶え絶えになりながら、さぽクマは登り切りましたよ


そしてご覧ください、皆さん。



標高約560mからの景色。


絶景です。

山頂の心地よい風と共に、疲れを癒してくれます。





ちなみに、遠くにはこんなのも見えました。


頂上から見えた札幌ドーム

札幌ドーム。10歳。
直線距離で13km超。







いやいや、頑張りました。

スタート地点もあんなに小さく見えます。

頂上から見えるスタート地点





・・・。


・・・・・。






気落ちするさぽクマ


あそこまで戻るのか・・・。




そう、うっかりしてました・・・

山頂登って満足してましたが、戻んなきゃいけないんですよ。




要は、まだ半分ってことです。









下りはじめるさぽクマ

悔しいので、早速下り始めます。



下りは特に急斜面が危険です。

そりゃそうです。スキーゲレンデですし。



勢い余って転がり落ちないように、気をつけて下ります。







下り続けるさぽクマ

それはもう、黙々と下りました。







ゴール目前のさぽクマ

ゴール目前。







そして、今度こそ・・・





こんどこそゴールしたさぽクマ

ゴールしたど~!!



なんとか転げ落ちることなく無事ゴールできました。







今回さぽクマが挑戦した「ノルディックウオーキング in Fu’s」


山頂まで挑むのは体力に自信のある方のみお勧めします。

中腹までは、どなたでも気軽に楽しむことができると思います。



用具のレンタルもありますので、ぜひこれからの季節、
'ノルディックウオーキングで気持ち良い汗を流してみては
いかがでしょうか?
'






【第6話】ニュースタイル山登り in Fu’s 後編 ―完―

☆☆☆さぽスポネットナビゲーター さぽクマ☆☆☆

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