『ノルディックウオーキング』カテゴリーの投稿一覧
【第6話】ニュースタイル山登り in Fu’s 後編
Posted by sapospo on 2011年7月5日(火) 00:00
どうもどうも、さぽクマです。
前回からお届けしている「ノルディックウオーキング in FU’s」、続きをお届けします。
とりあえずはリュージュ競技場までたどり着いたさぽクマ。
まだまだ、全行程の半分にも到達していません。
山頂目指してせっせと歩きだします。
良い天気ですなぁ。
少し歩くと池が見えてきました。
何かいないかな?
・・・小さい魚と大きいオタマジャクシがいました。
オタマに別れを告げ、再び歩き始めます。
ノルディックウオーキングの良いところは、やはりなんといっても、
ストックがある分、足腰への負担が少なく登れるところです。
なだらかな坂道であれば、すいすい登れます。
Fu’sはスキー場なので、リフトもあります。
もちろん止まってますので、乗りたい方は冬のFu’sにどうぞ。
中腹も過ぎ、だんだん斜面が急になってきました。
ここはスキーゲレンデでいうと、
中~上級者くらいのコースになるんでしょうか?
ストックを頼りに登り、いよいよ頂上付近へ。
こころもち、顔も下向き加減です。
頂上付近になると、普通に急斜面。
ストックはあるけど、それでもキツイ。
なんとか必死に登り、とうとう・・・・。
てっぺん、とったどー!!
頂上到着です。
所要時間は約50分。
・・・正直、かなりしんどかったです。
後からFu’sのスタッフさんに言われたのですが、
本来ノルディックウオーキングは、なだらかな斜面で楽しむものらしく、
普通、山頂までは登らないらしいです。
先に言ってくれ!!!
けどまぁ、息も絶え絶えになりながら、さぽクマは登り切りましたよ。
そしてご覧ください、皆さん。
標高約560mからの景色。
絶景です。
山頂の心地よい風と共に、疲れを癒してくれます。
ちなみに、遠くにはこんなのも見えました。
札幌ドーム。10歳。
直線距離で13km超。
いやいや、頑張りました。
スタート地点もあんなに小さく見えます。
・・・。
・・・・・。
あそこまで戻るのか・・・。
そう、うっかりしてました・・・。
山頂登って満足してましたが、戻んなきゃいけないんですよ。
要は、まだ半分ってことです。
悔しいので、早速下り始めます。
下りは特に急斜面が危険です。
そりゃそうです。スキーゲレンデですし。
勢い余って転がり落ちないように、気をつけて下ります。
それはもう、黙々と下りました。
ゴール目前。
そして、今度こそ・・・
ゴールしたど~!!
なんとか転げ落ちることなく無事ゴールできました。
今回さぽクマが挑戦した「ノルディックウオーキング in Fu’s」。
山頂まで挑むのは体力に自信のある方のみお勧めします。
中腹までは、どなたでも気軽に楽しむことができると思います。
用具のレンタルもありますので、ぜひこれからの季節、
'ノルディックウオーキングで気持ち良い汗を流してみては
いかがでしょうか?'
【第6話】ニュースタイル山登り in Fu’s 後編 ―完―
☆☆☆さぽスポネットナビゲーター さぽクマ☆☆☆
【第5話】ニュースタイル山登り in Fu’s 前編
Posted by sapospo on 2011年6月28日(火) 16:44
どうも、さぽクマです。
札幌は自然に恵まれている街です。
これほどの大都市でありながら、ちょっと中心部から離れるだけで、
四季折々、雄大な自然に触れることができます。
素晴らしいですよね。
そんなわけで、今回はそんな自然と思いっきり触れあえるスポーツを体験してきました。
体験してきたのはココ↓。
南区藤野にある'「Fu's(フッズ:札幌市藤野野外スポーツ交流施設)」'です。
Fu'sは、冬はスキー場、夏期間は冬にゲレンデとして使われているフィールドで
さまざまな屋外スポーツを体験できるレクリエーション施設として営業しています。
用具のレンタルもたくさん!!
そんなFu’sで今回体験してきたのは「ノルディックウオーキング」です。
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ノルディックウオーキングとは
もともとは、クロスカントリーの選手が、夏の間の体力維持・強化トレーニングとして、
ストックと靴で積雪のない山野を歩き回ったのが始まり。
1997年にフィンランドで二本のポールを使用したウオーキングを'「ノルディック
ウオーキング」'と定義し本格的に普及が始まり、
年齢性別を問わず気軽に楽しめ、エクササイズの効率が非常に良いことから、
日本でも人気の高いニュースポーツです。
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もちろん、Fu'sではノルディックウオーキング用のポールもレンタルしてくれます。
「1時間300円です☆」
今回は、冬は滑り降りるゲレンデを逆走して
ノルディックウオーキングで山頂をに挑むことにしました。
Fu'sの標高は約560m。
実は藻岩山よりも高いらしいです。
これは、なかなかチャレンジのしがいがありますな。
それでは、早速運動しやすいよう、体毛を調整することにしましょう。
・・・。
・・・・・。
ふんぬっ!!!
・・・ふぅ。
アイアムクマ。
※説明しよう!
「さぽクマ」は、体毛のカタチや色、大きさを自在に操ることができるのだ!
そんなわけで、画像では人間みたいだが、クマ(体毛)なのだ!
詳しくは>>>さぽクマプロフ
それでは、準備も整ったことですし、山頂目指して出発です。
しゅっぱ~つ。
ん?
早速なんだか気になる看板を発見。
リュージュ。
そう、ここFu'sには、
日本に2ヶ所しかないリュージュ練習場があるのです。
歴史を紐解くと、札幌オリンピックの練習コースとして1968年に完成し、
現在でも全ては使えないものの、一部コースは現役として活躍。
冬になると大会や体験会も開催されているとのこと。
これは、ちょっと寄り道して見学していくことにしましょう。
競技場着。
ではでは、中も見てみますか。
さぽクマ、ゴールに立つ。
当然、氷がないので、なかなか実感がわきませんが、
とりあえず、これはやっておかなきゃなりません。
さぽクマ、リュージュを滑る(風)。
・・・良い画です。
雰囲気出てます。
これは、改めて冬に体験しに来なきゃいけないですね。
その後、コースを歩いてみました。
カーブには高い壁があり、冬には氷を貼りつけて利用します。
リュージュ競技場はFu’sの中腹よりちょっと下くらいにあります。
なので、山頂はまだまだ先。
長くなりましたので今回はこれくらいにして、
続きは後編でお届けしたいと思います。
それでは、次回をお楽しみに☆
※最後に注意!!
この体験記を読んで、リュージュ競技場を見学したくなった方へ。
見学するときは、Fu'sのスタッフに声をかけてくださいね。
―つづく―