今週のおすすめワイン

Posted by uchiuchiwine on 2011年10月31日(月) 17:48

今日で１０月も終わりですね。

あっという間に今年もあと二ヶ月かと思うと年々早く時間が過ぎる気がします。

飲み会も増える季節ですが、肝臓を休ませつつおいしいお酒を楽しみたいですね。

さて今週のイチオシは「ドゥリン　ヴェルメンティーノ」です。

日本ではめったにお目にかかれないワイナリーです。

是非お試しください！


①　ｳﾞｨﾗ･ｳﾞｫﾙﾌ　ｾﾞｸﾄ　ﾌﾞﾘｭｯﾄ　(ドイツ)　

スパークリング白・辛口

■ ブドウ品種 ：リースリング、ピノ・ブラン、リヴァーナ他

ゴーミヨ誌の最優秀醸造家にも選ばれた実績を持ち、
リースリングの伝道師と賞賛されるDr.ローゼン氏が造るドイツ産スパークリング。
フレッシュなマスカットやライムを感じさせる爽やかな香り、
しっかりとしたミネラルと厚みもあり、
お食事によく合う辛口のスパークリングワインです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
グラス　￥６４０　　　ボトル￥３２００


②　ﾏﾁｭ･ﾃﾞｭﾏﾙｼｭ　ﾚｵﾝ･ｴ･ｾﾗﾌｧﾝ　(フランス、ローヌ地方)　

赤・ミディアムボディ

■ ブドウ品種 ：グルナッシュ７０％、シラー３０％

元々別々に仕込んでいた2つのワインが、
偶然ブレンドしてみたら美味しかったので誕生したワイン。
さらに進化して2010年はレオン、セラファンとキュヴェを分けず、
ブドウの時点で一緒にブレンドし仕込んでいます。
グロゼイユやフランボワーズ等のチャーミングな香りに、
なめし皮やミネラルのニュアンス。
ワインはピュアかつフレッシュで、透明感のある果実味と繊細な酸、
旨味が見事に調和しています。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
グラス　￥７４０　　　ボトル￥３２００


③　ｾﾆｮｰﾙ･ﾃﾞｷﾞｭｲﾕ　(フランス、ボルドー地方)　

赤・フルボディ

■ブドウ品種 ：メルロー８０％、カベルネフラン２０％

今やボルドー右岸の最強タッグ｢ネイベルグ伯爵｣と
｢ステファン・デュルノンクール｣がコート･ド･カスティヨンで造る
シャトー・デギュイユのセカンドワイン。
ローストの効いた香りにブラックベリーのような果実味、
甘・苦・酸のバランスもバッチリ。
こってりではないけれど、きっちりボルドーらしさが味わえます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
グラス　￥５８０　　　ボトル￥２４００


④　ﾄﾞｩﾘﾝ　ｳﾞｪﾙﾒﾝﾃｨｰﾉ　(イタリア、リグーリア地方)　

白･辛口　　

■ブドウ品種 ：ヴェルメンティーノ１００％

日本ではめったにお目にかかれない、
リグーリア州の家族経営ワイナリーが造るヴェルメンティーノ100％の白。
ハーブや野原の花、蜂蜜、柑橘などの繊細で瑞々しい香り、
程よいボディで後味にほんのり苦みがあり、
魚介類やジェノヴェーゼソースとの相性も抜群です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
グラス　￥７００　　　ボトル￥３０００


⑤　ｻﾝｱﾝﾄﾆｵ　ｿｱｰｳﾞｪ ﾌｫﾝﾀﾅ　 (イタリア、ヴェネト地方)　

白・辛口　　　　　　　　　　　　　　

■ ブドウ品種 ：ガルガーネガ９０％、トレッビアーノ・ディ・ソアーヴェ５％、シャルドネ５％

サンアントニオではベースワインのこのソアーヴェでも
フォンタナという限定された地区にある自社畑のブドウのみを使用していて、
大量生産のものとは一線を画すワンランク上の味わいを誇っています。
瑞々しい豊かな果実の香り、清涼感のあるフレーヴァーに
適度なボリューム感があり、綺麗な酸が口の中をリフレッシュさせてくれます。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
グラス　￥５００　　　ボトル￥２０００