今週のおすすめワイン

Posted by uchiuchiwine on 2013年8月12日(月) 17:54

本州のほうは酷暑らしく、暑い暑いと言いつつも

北海道は過ごしやすいのかなと思います。。

昨日飲み仲間と海にバスツアーに行ってきました。

日焼けがひりひりしますが、

久々に会う人もいて楽しい時間を過ごせました。

さて今週のイチオシはマイヤーです。

あまりお目にかからないオーストリアワインです。

是非お試しください！

尚、１４日１５はお盆休みとさせて頂きます。

ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願い致します。


①　1+1=3(ｳ･ﾒｽ･ｳ･ﾌｧﾝ･ﾄﾚｽ)　ﾌﾞﾙｯﾄ　(スペイン、ペネデス地方)

スパークリング白・辛口　　　　　

■ ブドウ品種 ：チャレッロ４５％、パレリャーダ３０％、マカベオ２５％

ブドウ栽培の達人と醸造のプロフェッショナルが手を組んで造られる超旨安カバ。
名前の通り両者の相乗効果で驚きのコストパフォーマンスを実現、
某ワイン雑誌では5000円台の有名シャンパーニュと同等の品質と絶賛されています。
しっかり旨味がありながらベタベタせずキレが良い味わいです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
グラス　￥５７０　　　ボトル￥２８００


②　ﾚ･ｾﾞｰﾙ　ｺｰﾄ･ﾃﾞｭ･ﾛｰﾇ･ﾙｰｼﾞｭ　(フランス、ローヌ地方)　

赤・ミディアムボディ

■ブドウ品種 ：グルナッシュとシラー主体、一部カリニャンやムールヴェードル

リアルワインガイド誌で「絶対的本物の旨安ワイン」に選出（しかも2位！）された
高コストパフォーマンスなコート・デュ・ローヌ。
とてもジューシーな果実味に甘苦酸のバランスがバツグンで、
とても飲み心地の良い味わい。
フランスで最も小さい醸造組合が造る偉大なテーブルワインです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
グラス　￥６２０　　　ボトル￥２６００


③　ﾒﾙｾﾃﾞｽ･ｴｸﾞｰﾚﾝ　ｶﾍﾞﾙﾈ･ｿｰｳﾞｨﾆｮﾝ　(スペイン、セントロ地方)

赤・フルボディ                         　　　　　　　　　 　　　

■ブドウ品種 ：メンシア１００％

エグーレン家のメルセデス・エグーレン氏のアイデアで生まれたこのワインは
果実味をとことん追求する為、
あえてスペイン固有品種を使わずカベルネソーヴィニョンを１００％使用。
完熟した果実やスパイスの豊かな香り、
フレッシュで果実味豊かな味わいにオークのニュアンスもバランス良く調和しています。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
グラス　￥５００　　　ボトル￥２０００


④　ﾏｲﾔｰ　ｳｨｰﾅｰ　ｹﾞﾐｼｭﾀｰ･ｻｯﾂ (オーストリア、ウィーン地方)　

白・辛口　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

■ ブドウ品種 ：ｸﾞﾘｭｰﾅ･ｳﾞｪﾙﾄﾘｰﾅｰ、ﾘｰｽﾘﾝｸﾞ、ﾂｨｱﾌｧﾝﾄﾞﾗｰ、ﾛｰﾄｷﾞﾌﾟﾌﾗｰ、ｳﾞｪﾙｼｭﾘｰｽﾘﾝｸﾞ等

かのベートベンが住み第9の作曲をしたという家屋を敷地内に有し、
観光地としても知られるワイナリー「マイヤー」。
ゲミシュター・サッツとは収穫期の異なる3種以上の品種が混植され、
これらを同時に収穫し醸造するワイン。
フィロキセラ以前は一般的でしたが、現在はアルザスとドイツの一部、
オーストリアに残るのみ。
複数品種をブレンドしたワインとは異なり、
各品種の特徴の調和と独特の深みが魅力です。
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
グラス　￥６８０　　　ボトル￥２９００


⑤　ﾙ･ﾊﾟﾗﾄﾞｩ　ｳﾞｨｵﾆｴ　(フランス、ランドック＆ルーション地方)　

白･辛口　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

■ ブドウ品種 ：ヴィオニエ１００％

ヴァントゥーのトップ生産者「シャトー・ペスキエ」が
ラングドック産のヴィオニエ100％で造る白。
品種特有の洋梨や白桃、白い花等の香りはありますが、
樽熟成をしていない為、全く重さは無くフレッシュで飲みやすいワインです。
暑い日のアペリティフにも最適！
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
グラス　￥５００　　　ボトル￥２０００