2001年創業で今日のブルゴーニュ新世代を象徴するような存在「アニェス・パケ」。

創業当初から実質ビオロジーの栽培や、優れた樹の選抜と育成を行う

「マス・セレクション」への取り組みといった地道な努力を続けながら、

急斜面をものともせずに土まみれになって畑で汗を流しています。

現在オークセイ・デュレスというややマイナーなアペラシオンにも関わらず、

その品質に感動したミシュラン3つ星レストランのソムリエ達もこぞってオンリスト。

彼女のワインは、透き通るようにピュアで清らかな口当たりながら、

大地の滋養の結晶たる深いうまみに満ち溢れています。

2013年の赤はやや閉じ気味とのことで1年以上下のお店で熟成

（売れ残っていた訳では無いと思いますが・・・）。

そろそろ良い頃合いかなと下の店長が言っていました。

―以下リアルワインガイド50号より抜粋―
これも今は少し閉じ気味、かつ初期的。

ただししつこいスワリングでパケお得意のミネラル香が出てくる。

ACブルより圧倒的に香りにツヤ感があるのだ。口に含むと味も少し閉じ気味ながらこれは美味しい。

例年並みの品質にがんばって仕上げたようだ。

赤果実は複雑性があり、大地の風味も存在するその味わいには少しの輪郭がある。

安心して楽しめるピュアでナチュラルなワイン。( 今飲んで88　ポテンシャル88+)
グラス　　１４００円　（ハーフできます）

白は平均樹齢65年のV.V.ということもあり、世間的には赤より高い評価。

2013年もナチュラルで透明感たっぷり、味わいも豊かでミネラリーな液体は流石の一言。

―以下リアルワインガイド50号より抜粋―
透明感とナチュラル感が際立つ優しい香り。

少しの燻香もあっておとなしい印象だけどとてもいい香りなのだ。

口に含むとキンカンとジンジャーの風味が少しあるナチュラルワインの味。

もちろんネガティヴな要素は一切なく、

冷涼感と温かさの両面を持ったしみじみと美味しい味わい。

困難な年だからこそ生産者の腕が光る。(今飲んで89　ポテンシャル89+)
グラス　　１５００円　（ハーフできます）