ﾎﾞﾃﾞｶﾞｽ･ｲ･ﾋﾞﾆｪｰﾄﾞｽ･ﾎﾟﾝｾ
ﾗ･ｶｼｰﾘｬ ﾋﾞｰﾆｬ･ｴｽﾄﾚﾁｬ2013

2001年から2006年までの間、かのテルモ・ロドリゲスの下で

13地域に及ぶワインのブドウ栽培、醸造、熟成、瓶詰めに至る全ての工程の責任者として活躍し、

テルモの右腕として大きな成長を遂げたフアン・アントニオ・ポンセが、

かねてからの夢である地元でのワイナリー設立を決意。

マンチュエラという2004年に新設されたばかりのマイナーな産地で

地元品種ボバル100％のワインを造るという、新しい挑戦を始めました。

僅か1.2haという小ささから名前が付いた「狭い」という名のこちらの区画は、

今日ボバルという品種が到達できる最高のフィネスを表現すると言われています。

平均樹齢80年で、より高密植、年産わずか2400本の限定品。

2013年は雨が多く難しい年でしたが、丹念な畑仕事のおかげで、

凝縮感よりもフィネスとフレッシュさ、類稀なアロマが際立つヴィンテージです。

ワイン・アドヴォケイト94点！

グラス　　１２００円　　（ハーフできます）　

ｺｺﾌｧｰﾑ　こころみｼﾘｰｽﾞ　山のﾌﾟﾃｨ･ﾏﾝｻﾝNV

“こころみシリーズ”は可能な限りベストなワインを造ろうというココファームの新しい試みで、

異なる畑の様々なブドウを使用した限定発売プログラムです。

2006年足利に植えて成功したプティ・マンサンを、

今度は山形県上山の契約農家に栽培を依頼。

高みを目指し一緒に一歩一歩登ってくれる契約農家のおかげで、

プティ・マンサンは山形県上山の気候風土にも適合し、しっかりと完熟。

そして今回はじめて、2013年と2014年に収穫した山形県上山のプティ・マンサンを

“こころみシリーズ”として醸造しました。

出来上がったワインは微発泡していて、おだやかな泡、口にひろがるトロピカルな雰囲気、

酸味と甘味のバランス、自家畑とはまた一味ちがった、

この葡萄の多彩な可能性を感じさせる白ワインに仕上がっています。

数量が少ない為、お一人様1杯でお願いいたします。

グラス　　１１００円