フェウディ・ディ・サン・グレゴリオでよく聞くワインと言えば、

各ワイン誌で高得点を連発してきた「セルピコ」ですが、

南イタリアの代表的DOCG「タウラージ」、

それもさらに4年以上熟成させたリゼルヴァであるこちらはタウラージの最高峰。

畑は海抜369mに位置し、ブドウは全て手摘みにて収穫、

ステンレスタンクで発酵後フレンチオーク樽で18ヵ月の熟成、ボトル熟成は最低24ヵ月行います。

ブラックベリー、プラムやサワーチェリー、ミント、トーストしたパンなどの複雑な香り、エ

レガントなタンニンと熟した甘酸っぱいブラックチェリー、

リコリス等バランスのとれた滑らかでまるみのある味わいが特徴。

今回並行輸入品ですが、正規品の半額程度と大変魅力的な価格設定なので、

この機会に是非お試し下さい。

グラス　　１６００円

リリース以来その非常に高い品質が評判を呼び、フランス国内でも入手困難、

在庫は常に完売状態という極めて少量生産の小さなレコルタン・マニピュラン生産者

（6haの畑から年産1万5千本程）。

こちらはワイナリー設立当初から続くピノ・ノワール主体のキュヴェで、

葡萄畑の所有者でもあった初代夫人エルマンスへのオマージュが込められています。

シャブリ式の株作りによる低収量で高品質なブドウを使用し、

大樽での発酵・熟成により造られるワインは、

熟れたリンゴや砂糖漬けのレモン等を想わせる香りと柔らかく濃密なスタイルが特徴です。

グラス　　１２００円