札幌100マイル

~yukihana日記~

マイペースに過ごす日々のなかで、アンテナに引っかかったものを 気ままに紹介します。

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『まるっとおでかけ観光ガイド』タグの付いた投稿

札幌産のいちごが光るケーキたち~スノーベリーファーム~

昨年の夏、まるっとおでかけ観光ガイドの取材でいちご狩りに
伺った南区豊滝にある農園、「スノーベリーファーム」さん。
先週、思わぬカタチで再会しました。

スノーベリーファームさんがプロデュースするスィーツショップが
円山にできているとのこと。






真冬のさっぽろで毎日生産されているサマールビーという品種の
いちごたち。甘くてみずみずしかったです。
規格外のいちごを使った「いちごミルク」、ぜひ店内でお試しあれ!

そのレポートはこちらから!

さて、取材にていちごミルクや、ケーキを試食させていただいた私ですが~
この人たちにもお土産です。

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おあずけをくらう子犬たち・・・ではなく、仲良し兄弟&我がムスメ。
実食レポートをしていただくことにします。
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うひょっ、
いちご、おいしいっ。


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うわっ、この顔・・・キミガNO.1ダヨ・・・(彼のこの表情に弱い私)
(ちなみに我が家のムスメはお兄ちゃんと同じ食べ方でエクレアに
食らいつき、写真撮る気になれない顔になってました(笑))
スィーツは、女子だけのものではないと実感。

円山の激戦区にて、ケーキ屋さんを始めることになるとはと
笑っていらっしゃった社長の石川さん。他店との違いは~
「いちご そのものです!」とのこと。ぜひ、出会ってみてくださいな。

大自然を感じながら楽しめます~恵庭 緑のふるさと公園~

先日、紅葉クイズラリー体験を紹介しましたが、「緑のふるさと森林公園」の
紹介レポートがupされました。
のこたべスタッフ雑記帳まるっとおでかけ観光ガイド

恵庭市街地(国道46号線)から道々117号線を支笏湖方面へ30分ほど
向かうと、左手にこの看板が見えます。

管理棟からの遊歩道はアップダウンが、なかなか激しく、思った以上に
ハードでしたが、森のなかを歩くのは気持ちよかったです。
森のなかの道をのぼりきったところで、この広大な緑の世界に出会えた時は、
驚いたと同時に、ちょっと感動しました。

ちょっとした音楽会ができそうなステージがあったり、アスレチックが
あったり~私たちは初めてだったけど、思った以上にたくさんの方が
楽しんでいらっしゃり、恵庭市民の憩いの場となっているんだなーと実感。
この日はポカポカ日和で、お弁当広げている方たちが羨ましかった~

アスレチックでは、日頃の運動不足解消に、お子さまとのコミュニケーション
作りに、ぜひともお父さんに頑張ってもらいましょう(笑)
(基本、私は写真撮りながら、笑って見てただけ)

園内は4つの森ゾーンがあるほど、広く、様々な施設が。


管理等には管理人さんがいらっしゃり、分からないことは教えていただけるし
森林センターには、木のおもちゃが展示されていたり、
野鳥観察小屋などもあるそうですよ。

11月3日までの開園で、冬季(4月下旬まで)は、閉園してしまうとのこと。
ここからの2週間、更に紅葉が色鮮やかになり、私が体験してきたときより
更に美しい世界に会えると思います。ぜひぜひ会いにいってみてくださいな。

大人になってから学ぶ面白さ

先週末から東京に行き、よさこいが終わったあとの札幌の
あまりの寒さにびっくり。それでも今日はだんだん日差しが
さしてきたし、晴れるといいな。

さて、この1ヶ月で、まるっとおでかけ観光ガイドの取材にて、
先月紹介した開拓の村のほかに、千歳にある北海道キッコーマンの
工場見学や、北広島の旧島松駅逓所の取材などをさせて
いただきました。

今は3歳児のムスメも、小学校、中学校と進むにつれて
色んなことを学んでくるのでしょう、学校の勉強を片っ端から
忘れちゃってる母の私も、どこまで答えられるか分からないけど
頭を柔らかくしとかないと~そんな風に思ってたところへの取材依頼。

今は、ネットである程度の予習ができるから素晴らしい。
特にキッコーマンの工場見学については、100マイルでも
体験されている方がいて、大変参考になりました。
工場見学を最後にしたのって~記憶のなかでは小6かな。これまた
修学旅行のスケジュールのなかに盛り込まれていた気がします。
ただし、何の工場を見たかも思い出せない…我ながらヒドイ(苦笑)

そんな自分を変えるべく、勉強モードになって(←ホントか?)千歳へ。


工場へ入ったとたん、ほのかにお醤油の香りを感じます。
季節によって、お天気によって、香り方が違うんですって。
ロビーではこんなものに会えますよ。


のこたべスタッフとして母親目線で紹介しますと伝えてあったので
最初に見せていただいたビデオもお子さま向け。広い会場のなかで
貸切状態で、このビデオを~

この二人のキャラ&やりとりに夢中だった私。お醤油がどうやって
できているかの基礎の部分は、こちらで理解。ぜひ大人の方も
子どもバージョンをリクエストしてみてください。


そのあと、案内係の女性、高橋さん&工場長の小塚さんと一緒に
ものしり醤油館へ。そのなかの一角に、歴史上の人物の食事が。
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紫式部の食事のなかにも「醤(ひしお)」といって、醤油と同じ原材料の
ものが~和食の基本を感じました。そのほかに、北海道に馴染み深い
クラーク博士の食事などもありましたよ。

この先のレポートは、ぜひこちらをご覧ください。
普段は、撮影不可な工場のなかも、沢山撮らせていただきました。
終始、丁寧に優しく笑顔で説明してくださった高橋さん、そして
「もし停電になっちゃったら?」とかコワイ想像をしては変な質問を
繰り返す私に、いやな顔をせず、これまた笑顔で的確な説明を
してくださった小塚工場長、有難うございました。
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本当はあんなにガラガラ声じゃないんです…もうちょっとマシな声
なんですぅ~それにしても、やられてたのが喉だけで良かった。
発酵の段階での香りの違いを鼻で感じることができるところが
あったんだけど、大丈夫でした。でも、利き酒ならぬ利き醤油テストで
思いっきり間違えたダメ主婦の私(苦笑)
帰りにお醤油のお土産もいただけて、無料の工場見学。
今、ひそかにブームとは聞いていましが~想像以上に濃い時間でした。

さて、それから2週間後、ひょんなところで、クラーク博士と再会。
それが、北広島にある「旧島松駅逓所」だったのですが、取材リストが
来た段階で「駅逓」→えきてい と読み方も分からなかった私(恥)
Googleで駅逓 よみかたと検索したら、出てきました。スゴイわ~
それはともかく、あまり詳しい情報を、こちらは得ることができずに
駅逓所とは開拓時代の宿みたいなもの くらいの知識しかないままで
取材に向かいました。
当日は北広島のレクレーションの森のレポートを打ったeriちゃん親子と
一緒。お腹すいたコールで、取材前に駅逓所の横にてお弁当を
広げることに・・・ん?これ、何の記念碑??
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恐れ多くも「青年よ大志を抱け」の名言がかかれた記念碑を使って
お昼ごはんを食べた私たち~お腹が満たされたところで、取材へ。
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レクの森から、エルフィンロード(後日紹介)をさまよった半日にて
すっかり仲良くなったeriちゃんの子どもたち&うちのムスメ。
ただし、テンション高すぎだよ~案の定、想像以上に建物のなかにて
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かくれんぼをしたがりました(涙)eriちゃんに託して取材に集中~
して打ったのが、こちら
駅逓所という感覚のみで訪れたけど、まさか北海道米のルーツに
出会えると思えませんでした。中山久蔵という一人の開拓者の
お米にたいしての情熱、反対に北海道農業を新しくしようと、
米作りをやめて酪農を取り入れ小麦メインの主食に変えるべきと
主張したクラーク博士の名言の碑が、仲良く並んでいることに、歴史って
面白いなーとしみじみ感じました。
建物のなかも、開拓の村と違って、お人形には会えませんが(笑)
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明治時代の調度品や、様々なものに出会えて興味深かったです。

そんなわけで、この1ヶ月にて、お醤油がどうやって作られているか&
北海道米のルーツがどこにあるかを知ることができた私です。

大切な友人の一人に、30歳を過ぎて助産師になるべく大学に
通ってる人がいますが、「授業がとっても面白いんです」とのこと。
学ぶ姿勢や目線が変わると、若いときの自分は、何て勿体無い
ことをしてたんだろうと思うと・・・

その私も親に払ってもらった入学金や授業料を意識せず、大谷地の
サイクリングロードを4年間呑気に歩いていました~頭のなかは
部活(吹奏楽)のことでいっぱい。ま、そんな時代も、幸せな思い出で、
今の自分を形成してるんだとは思うけど。

とはいえ、大人になってから、普段、目を向けなかったことを
学んでみるって、とっても新鮮で面白かったです。
もう少し大きくなったら、改めてムスメも連れて行きたいな。

良かったら、皆さんも、この2箇所、ぜひ行ってみてください!

新スポット発見気分!~北海道開拓の村~

今年も札幌広域圏組合の「まるっとおでかけ観光ガイド」の
取材をさせていただけることになりました。
子育て中の母親目線で紹介するのこたべチームのトップバッターとして
訪れたのは、「北海道開拓の村」さん。

ちょうど森林公園近辺にある実家に帰省してた元同僚親子を
誘って、3歳×2人プラス1歳を連れて行ってきました~

改札をぬけると、別世界で~あまりに広くて~びっくり。
私、ここ、確か来たことあったはずなんだけど・・・

蝋人形のことしか記憶にないと正直に、担当の松井さんに打ち明けて
苦笑されました。でも、ここ何日かで会った友達、みんな同じこと言う!


なーんて、もったいない!!


心から、そう思いました。その楽しさが伝わるようにと~と
打ったレポートがこちら。

'のこたべスタッフ雑記帳
まるっとおでかけ観光ガイド
'

ぜひ、ご覧ください。

写真を10枚くらいでレポートしなくちゃならないのに、
それじゃー、どーしても足りなくて15枚になってしまいましたが、
まだまだご紹介したいので、こちらでも・・・




建物をみるのも楽しければ、自然を感じながら歩くのも楽しい。
だって、ここは野幌森林公園のなかにある屋外博物館だから。

取材を忘れて、心から楽しんでいた私。すっかり気に入ってしまいました。

まず、子どもたちが食いついたのは馬車鉄道。

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本当に乗れるの?早く乗りたいー!今すぐ乗りたい!モードを
おさえるのに大変でした(笑)

担当の松井さんをはじめ、自由人なオチビたちに、とっても
優しく接してくださり、とても幸せな時間でした。

旧小樽新聞社にて~インクをのせて、粉でおさえて・・・とくれたのは
こちらの絵葉書。


体験学習棟では、普段、履くことのない
「わらじ」を履かせてみてくれたり・・・


今回は、風車でしたが、毎月、様々なものを作れるんですよ~


手押しポンプを体験させていただいたり~


お馬さんのことを教えてくれたり~

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「開け~ごま!」という変な攻撃(?)にも、負けずに、
遊んでくださったり~

戦隊物に夢中なザ・男の子と、オヒメサマ街道まっしぐらの
ザ・女の子の3歳児。それに続く1歳児が、共通してやっていたのが~
村のなかに咲く「たんぽぽ」をつむこと。

たんぽぽをとっては、松井さんをはじめ、会った人たちに
渡すもんだから(もちろん、私たちにも)みーんな、どんどんしおれていく
たんぽぽを、どうしたら良いか困り・・・こっそりと地面においていたのでした(笑)
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本当に本当に有難うございました。

さて、オチビたちがピューッと逃げた蝋人形・・・
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夜になったらみーんな動き出すんだよーと、ふざけて教えたヒドイ母。
確かに恐がっていたけど、「明日もまたここに来る!」と宣言したくらい
彼らにとっては、楽しい場所だったようで、それは、私も同感でした。
そして、今なら~時間が許すなら、人形達の会話をちゃんと聞きたい(笑)

もし、私と同じように「開拓の村=蝋人形がコワイ」と思い込んでいる方・・・

とっても魅力的なスポットでした。伝統行事イベントも常に色々と
やっているようだし、年間パスポートを購入して、また行こうと
思っています。皆さまもぜひ!

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