2008年08月06日
ヨウスコウワニのベイビー。
先月産まれのヨウスコウワニの赤ちゃん。 展示開始しました。 とりあえず場所がないので、アルマジロトカゲは一時バックヤードへ収容。![]()
ただ水槽を置いただけのシンプルさ。 現段階は管理重視のスタイルです。![]()
餌付けも順調に済ませ、元気いっぱいでございます。 幼体特有の美しい体色は今しか観察できませんよ。 見る価値大です。てゆーか日本産まれの個体はここでしか見れません。 皆様のご来園、心よりお待ちしております。![]()
バックヤードのアルマジロトカゲたち。
reported by zoo_honda
|19:57
|
|
|爬虫類館
|トラックバック(0)
2008年08月04日
北国の宝石 エゾブルー
あっお久しぶりです・・ 元気ですか? とりあえず死ぬほどおもしろいことがたくさんあったんですが、皆様に報告できずにおりました。 このまま心の中にしまっておきます。 すごく前にここで報告したアオダイショウの交尾。 http://sapporo.100miles.jp/zoo_honda/article/127 その後無事に産卵しました。![]()
まあ初産ってこともあってか、卵の状態はいまいち。 6個中、3個は無精卵、残りは近々孵化する予定です。 円山動物園で飼育しているアオダイショウはすごく特別な個体。 僕はこのケタ外れに美しいアオダイショウ達を「エゾブルー(EZOBLUE)」と名付けその魅力を世界に発信してるんです。 皆さんも一度「EZO BLUE」で検索してみてください。 全く関係ないサイトに飛びますから。 まあとりあえず今回産卵したペアを紹介しますね。 まず♂。![]()
んで♀。![]()
どちらも動物園産まれ、ありえない美しさでございます。
来園者の方々からも
「アオダイショウってこんな綺麗だったかしら」とか「譲ってください」っていう電話をいただくこともあります。
まあ普通アオダイショウってのは、黒っぽくて全然綺麗ではないんですね。
でもね、北海道にはすごく美しい個体がたくさん生息しているんですよ。
これは爬虫類好きには有名な話で、特に道東に美しい個体が多く見られます。
もうほんと北海道に産まれて良かったとつくづく思いますよ。
これはもう道民の誇りであり、なんだったら海外とやりあうための武器にもなりますよ。
「いいのかい?こっちにはエゾブルーが居るんだぜ」ってね。
ヘビ外交です。
実はね、このエゾブルー、何年もかけて作り出した個体なんですよ。
始まりは8年前、園内でぶっ飛ぶくらい美しい♂個体を捕獲したんです。
僕は感動しましてね、「この形質を固定して、残したい」って思ったんです。
そしてその年から、伝説の「エゾブルー計画」が極秘のうちに開始されました。
(職場のみんなから相手にされず、結果的に極秘になった)
この♂を用いて繁殖を行い、将来有望そうな子だけを残して累代繁殖させていったんです。
もう一つ極秘に(こちらも結果的)「エゾグリーン計画」も進めてたんですが、大切な個体が病気で死亡し現在は中止してます。
図鑑にも大きく掲載されたこともあるくらい、ものすごい綺麗だったんですよね。
ほんとショックでしたよ。
今回で4世代目の孵化。
この「青み」がどのように遺伝していくかはまだまだ判断できませんが、今回も確実に表現されると思います。
産まれたらここでまた報告しますね。
それまで皆さんも、もう一度「EZO BLUE」を検索してみてください。
とりあえず全く関係ないサイトに飛びますから。
reported by zoo_honda
|22:39
|
|
|爬虫類館
|トラックバック(3)






