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シリーズ!ダチョウの卵と飼育員

みなさんこんばんは。

久々に登場の「動物と飼育員」シリーズです。

職員の間からもカバばっかでしつこい…と言われている予感がするので。

気分を変えるために書いてみようと思います。

自分でも何がしたいのかわからなくなってしまっているこの作品。

過去の作品には「シマウマと飼育員」などがあります。

気になった方は過去ブログ参照してください。

ま、たまにはこんなのもいいんじゃない?的なブログですので…

興味がある方だけ続きをご覧ください。







熱帯動物館では3羽のダチョウを飼育しているのですが…

このうちの1羽がすでに4個の卵を産んでいます。

そんなある日の出来事です。





なにやらタライをキレイに洗っている担当カシワモチさん。





もちろんこの日もポケットぱんぱんです。
もうお馴染みですね。





タライに水を入れ、さらに卵を入れなにかしようとしています。
一体何をするんでしょうか?ま、まさか…
そこですかさず問いただしてみることにしました。
僕      「何をするんですか?カシワモチさん」
カシワモチ 「いや~ガイドで使えるかどうかダチョウの卵でゆで卵を試しに作ってみようと思うんだ」





えええ~!!!(びっくり)





僕 「ちょっと待ってくださいよカシワモチさん。そんな面白いことお客さんには内緒にしておきましょうよ」





カシワモチ 「何を言うんだい、おーの君。僕はお客さんが喜ぶならなんでもする男だよ!みくびらないでくれ!」
僕       「失礼しました…すみません」      




…などというやりとりがあったかどうかはわかりませんが(フィクションです)

とにかく気合の入った担当者。



茹で上げること数時間。





雪をかぶせて卵を冷やします。




そして…
焦らしに焦らす担当者。
なかなか割ろうとしないので急かすと…
仕方ないな~と卵を割らせてもらっちゃいました(えへ)
そしていよいよ…入刀の時






さてさて世界一大きいゆで卵の出来やいかに?

出来上がりの結果は…後日担当者が書く予定です。(担当じゃないので遠慮しました)

焦らしてすみません。。。。

しかししかし。僕も出来上がりにはめっちゃ興奮したので…

きっと面白いこと間違いなし!

ただですね…一つ使ったので3個しかなくなってしまった卵。

もう少し貯めてから使いたいらしく。

みなさんの前への登場はもう少し先になるかもしれません。(勝手に書いたので使うかどうかも未定です)

あしからず。

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