札幌100マイル

RSS 円山飼育員日誌~サルと一緒!

円山動物園のニホンザルを中心とした動物達と、ちょっと変わった飼育係をご紹介!

by zoosaru

プロフィール

札幌市円山動物園

小林 真也
現サル山担当者
2010年より担当になりサルを見続けています。
だんだん顔のしわが増え、赤くなってきました。飼育員は担当動物に似てきます。

朝倉 卓也
前サル山担当者
現在経営係に移り、園内で行うイベントを担当。
今でもたまにサルとにらめっこしています。


投稿したブログ数:374件

くまの親子

サル山に隣接する展望レストハウス。
その1階、階段下の洞穴にくまの親子が住んでいるのです。

母親は頭からお尻までで1.5m、子供は60cmぐらいでしょうか。
体毛はブラウンの巻き毛 (なにっ 巻き毛?)
体重は母親が約25kg (あれっ) 子供が約2kg (あれれ なんか軽すぎない)
両方の目はまるで黒いボタンのように平らで・・・・  (ボタンだ・・・)

はい、すみません、ぬいぐるみです。
でもただのカワイーだけのぬいぐるみではありません。この展望レストハウスで大事な役割を背負っています。その大事な役割とは「雰囲気」です。

       
この施設、円山動物園で飼育係が設計から本格的に参加した最初の施設なのです。
第1案のテーマ&コンセプトは「グリーンレストハウス」 「くつろぐ 遊ぶ 学ぶ」
詳しいことはまた次の機会にお話しますが、その色々考えて作った施設の大事な雰囲気を背負っているクマちゃんたち、しばらく様子を見に行ってなかったので、ちょっとご挨拶に行ったら

       
入り口近くにいた こぐまチャン 足とおまたがちょっと破けてたので緊急手術、これも飼育係の仕事です。本物ではないので獣医さんは呼びません。
ちょちょいと直しておうちへ返します。

       20080612-01.JPG
するとお母さんがお出迎え、お母さん!こぐまチャンの傷は治りましたよー
っと あれ お母さん げげー

       20080612-02.JPG

お母さん 頭割れてます、しかも耳が無い。
普段は「触られもせず綺麗なままの展示物は意味が無いぜー」と言ってたのですが、これはちょっと・・・
閉園後、タイマーが切れ電気の消えたレストハウス、餌を探すサルたちに「何やってんだあいつは?」とちら見されながらまたも手術開始です。もちろんこれも獣医さんは呼べません。

40分後、手術終了。


       
お母さん、ごめんなさい、耳は、耳は治せませんでした・・・・・・
獣医さん呼べばよかった・・・・

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