手塚治虫の火の鳥を人形劇で
Posted by puppet on 2014年4月21日(月) 18:40
すっかりご無沙汰してしまいました。
新規オープンになっても、さっぽろ人形劇情報は継続させていただくことになりました。
よろしくお願いいたします。
さて、第一弾は…大型作品のご案内です。
大阪の専門人形劇団クラルテの創立65周年記念で制作された『火の鳥・黎明編』が、ついに札幌で上演されることになりました。
「火の鳥?手塚治虫の漫画なら知ってるけど…?」
そういう方が多いと思いますが、そうですっ!その火の鳥です。
「でも人形劇でしょ?」
人形劇だからこそ、あの世界を表現することができるということもあるのです。
実際、手塚プロダクション・手塚治虫記念館の関係者のみなさまにご覧いただき、お墨付きをいただいています。
この世界はどうして生まれたの
人間は何のために生まれたの
誰もが一度は思う気持ちがテーマです。
そしてこのクラルテ火の鳥の特筆すべきことは、次代を担う地元の子どもたちと作りあげている、ということ。
今回は、札幌白石・厚別子ども劇場の子どもたちで結成した火の鳥合唱団の歌声が、物語を紡いでいきます。
人形劇団クラルテ
火の鳥~黎明編
【日時】2014年5月10日14:00~・11日10:30~(開場は各30分前)
【会場】札幌市教育文化会館大ホール
【入場料/全席指定】一般/3000円・中学生以下2500円(当日は500円増し)
※10名以上の団体割引があります
※4歳未満の入場はご遠慮ください
【ご予約・お問い合わせ】011-753-2858(札幌人形劇協議会)
次回は、もう少し火の鳥のこと・クラルテのことをお話したいと思います。