2014年02月 の投稿一覧
とうべつ小旅 聖徳神社
Posted by オトナのとうべつ小旅 on 2014年2月9日(日) 10:12
前回紹介した当別神社の境内にある小さな神社、聖徳神社。「境内外末社」と言うらしいのですが、その名のとおり聖徳太子を祭神としています。
小体ながらも味わいのある木造の社です。建築好きとしてはこういう「本物」の匂いがするものには脱帽です。
写真:古賀絵里子
とうべつ小旅 大木が生い茂る当別神社
Posted by オトナのとうべつ小旅 on 2014年2月6日(木) 21:28
JR札幌駅から約40分、石狩当別駅で降りる。昭和の時代にタイムスリップしたかのような商店街をぶらぶら抜けて10分ぐらい。緑豊かな境内地の当別神社があります。
さらに境内地と隣接して大木が茂る阿蘇公園があって、とても気持ちの良い神社です。
道内では数少ない武家が開拓した当別町。神社の建物も兜のように見えませんか。
(北海道神社庁HPより引用)
明治5年伊達邦直公は家臣と共に厚田村シップから当別に移り開拓記念樹の傍らに小社を奉遷し阿蘇神社と称し8月15日を例祭日と定める。同24年1月12日邦直公は58歳で卒去され、翌年旧臣等の篤い敬慕の思いにより内務省へ神社創立の願いが出され同29年認可となり同年8月15日奉斎する。大正5年7月20日村社、同9年開基50年に当り社殿を造営。昭和42年社名を当別神社と改称し、同44年町開基100年の前年に45坪の社殿を再度造営する。
平成8年、邦直公奉斎100年を記念し大祭を斎行。同18年、110年を記念し、社務所を改築し現在に至っている。
(引用おわり)
当別町、ぶらりと散歩するのにいいところがたくさんあります。
氷と雪の建造物 ICE HILLS HOTEL アイスヒルズホテル in 当別!
Posted by オトナのとうべつ小旅 on 2014年2月1日(土) 22:47
ICE HILLS HOTEL アイスヒルズホテル in 当別!
氷と雪で作られたアイスホテルといえばスウェーデン。札幌のとなり町、当別町は、スウェーデンとの交流が深い町で、昭和62年からレクサンド市と姉妹都市交流を続けています。
そんな当別町で北国の冬とそこにある暮らしを「アート」と「北欧」をテーマに楽しむ新たなプログラムが今年からスタートしました!
氷と雪の建造物が4棟、町内のスウェーデンヒルズゴルフ倶楽部に出現しました。
いちばん手前の建物はロイズアイスバー!当日はかなりの地吹雪でしたが、氷で囲まれた建物の中は、しんと静かでとても暖かく感じます。
氷のカウンターに氷の椅子。ホットチョコやクラムチャウダーなど暖かい飲み物やスープもありますが、氷のグラスでウィスキーを飲んでみたかった!
これはロックというのかストレートいうのか、どっちなんでしょうね。On The RockならぬIn The Rockでしょうか。
喉から胃袋がきゅっと火照り、体の内側からじんわり暖まります。
残り3棟は、滞在体験ができるアイスヒルズホテル!それぞれ北海道出身のアーティストがインテリアを担当しています。
広告のイラストレーションをはじめ、装丁や挿絵などを手掛ける蒲原みどりさんによるインテリア。雪の壁面がレリーフのようになっています。
札幌を拠点に、場との共鳴を求める作品作りを行う澁谷俊彦氏。ほんわりやさしいパステルカラーが部屋を照らします。
苫小牧市、樽前山麓を拠点に活動を行う金属工芸家・彫刻家の藤沢レオ+岡崎宗康ユニット。氷の階段、氷の壁面が印象的です。
こんな部屋での滞在体験、楽しそうですね。
開催期間:2014年2月1日(土)〜3月15日(土)
開場時間:11:30〜20:00
アイスヒルズホテルへの滞在体験の問合せ先は、クロスホテル札幌へ。タクシー送迎付きの日帰りプランや12時間滞在体験コースなどが用意されています。
(※猛吹雪など天候により予告なく閉場や体験を中止する場合があります。)
またスノーシューやスノーモービルの体験プログラムもあります。防寒用具のレンタルはないとのことですので、防寒体制をばっちり整えていきましょう。

