札幌100マイル

オトナのとうべつ小旅

札幌のとなり町、当別町の魅力、情報をお伝えします。

『歴史』カテゴリーの投稿一覧

とうべつ小旅 弁華別小学校

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 平成25年で開校121年を迎える歴史のある小学校です。この校舎は昭和12年に建築された木造2階建て。とても味わい深い校舎です。
 2011年に三菱eKワゴンの地方限定CMに登場して「あの校舎はどこにあるの?」話題になりました。

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 生徒数の減少、耐震性の問題などで残念ながら廃校の方針となったようですが、この建物は地域のシンボルとして残してほしいですね。

とうべつ小旅 聖徳神社

 前回紹介した当別神社の境内にある小さな神社、聖徳神社。「境内外末社」と言うらしいのですが、その名のとおり聖徳太子を祭神としています。

 小体ながらも味わいのある木造の社です。建築好きとしてはこういう「本物」の匂いがするものには脱帽です。


写真:古賀絵里子

とうべつ小旅 大木が生い茂る当別神社

JR札幌駅から約40分、石狩当別駅で降りる。昭和の時代にタイムスリップしたかのような商店街をぶらぶら抜けて10分ぐらい。緑豊かな境内地の当別神社があります。

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さらに境内地と隣接して大木が茂る阿蘇公園があって、とても気持ちの良い神社です。

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道内では数少ない武家が開拓した当別町。神社の建物も兜のように見えませんか。




(北海道神社庁HPより引用)
 明治5年伊達邦直公は家臣と共に厚田村シップから当別に移り開拓記念樹の傍らに小社を奉遷し阿蘇神社と称し8月15日を例祭日と定める。同24年1月12日邦直公は58歳で卒去され、翌年旧臣等の篤い敬慕の思いにより内務省へ神社創立の願いが出され同29年認可となり同年8月15日奉斎する。大正5年7月20日村社、同9年開基50年に当り社殿を造営。昭和42年社名を当別神社と改称し、同44年町開基100年の前年に45坪の社殿を再度造営する。
 平成8年、邦直公奉斎100年を記念し大祭を斎行。同18年、110年を記念し、社務所を改築し現在に至っている。
(引用おわり)



当別町、ぶらりと散歩するのにいいところがたくさんあります。

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