2014年09月 の投稿一覧
【イフ・アイ・スティ 愛が還る場所】
Posted by 100マイル編集部 on 2014年9月30日(火) 17:38
■2014年10月11日(土)より、ユナイテッド・シネマほか
全国にてロードショー。
■公式サイトはこちらから。
【映画】 イフ・アイ・スティ 愛が還る場所
【監督】 R・J・カトラー
【出演】 クロエ・グレース・モレッツ/ミレイユ・イーノス
ジェイミー・ブラックリー他
世界34ヶ国で愛されるベストセラー小説を映画化した「イフ・アイ・スティ 愛が還る場所」を、100マイルスタッフMが拝見してきました。
<あらすじ>
主人公の高校3年生のミアには、愛すべき家族、親友、そして大好きなミュージシャンの恋人がいる。
将来の夢はチェロ奏者。エリート音楽院の入学を目指し猛特訓中だった彼女は、ある日突然の事故合う。目覚めたミアが目にしたものは、昏睡状態で横たわる自分と失った家族の姿。そして嘆き悲しむ親友、恋人、祖父たち・・・。旅立つのか、それとも生きて行くのか。生死をめぐる17歳のミアの選択とは!
誰にでも起こりうる突然の事故。普段私たちは「死」を意識せず
むしろ自分に「死」は来ないとすら信じて生きている。
幸せな家族、当たり前に来るであろう輝ける未来etc…。
昏睡状態で目覚めた時、「夢」としか思いたくない非常な現実に
思わずこの映画の主人公:ミアを通して、自分の意識や人生を重ねてしまいます。
現実の世界に残る大切な人たちと生きて行くべきか。
大切な家族の待つ場所へ旅立つべきなのか。
どちらを選んでも辛い状況の岐路に立ったとき
果たして自分ならどちらを選択するのだろうと考えさせられます。
事故から決断までの、胸を締め付けられる24時間を
人気バンドの名曲からフォーク、パンク、クラシックまで
様々な音楽が各シーンをドラマティックに演出。
主演クロエ・グレース・モレッツが懇親の演技で魅せる、等身大の17歳の決断。
劇場へはハンカチをお忘れなくお持ち下さい。
【ヘラクレス】
Posted by 100マイル編集部 on 2014年9月30日(火) 15:59
■2014年10月24日(金)より、札幌シネマフロンティア
ユナイテッドシネマ札幌ほか全国にてロードショー
■公式サイトはこちらから。
【映画】 ヘラクレス
【監督】 ブレット・ラトナー【出演】 ドウェイン・ジョンソン/ジョン・ハート
ジョセフ・ファインズ/イアン・マクシェーンほか
本日はギリシャ神話最大の英雄伝説を描いた、アクション・アドベンチャーの超大作「ヘラクレス」を、100マイルスタッフMが拝見して来ました。
<あらすじ>
神々の王ゼウスと人間の間に生まれた半身半人のヘラクレス!恐るべき怪物と戦う「12の難業」で、その英雄伝説は知れ渡ることになる。それから時は流れ、ヘラクレスは預言者や戦士ら仲間とともにギリシャ諸国をさまよっていた。ある日ヘラクレスは凶暴な敵を倒して欲しいと依頼される。高額なお礼が目的だったが、ヘラクレスを「英雄」と崇める子供や、戦いに苦しむ人々をみているうちに、徐々にヘラクレスの心に変化が生じる。卑劣な罠に挑む真の「英雄」とは・・・。
ギリシャ神話最大の英雄:ヘラクレスを演じるは
WWE世界ヘビー級チャンピオンに8度も輝く超人!
映画界では「ハムナプトラ2/黄金のピラミッド」でデビューを果たし
今やハリウッド最強のアクションスターとして大人気のドウェイン・ジョンソン!
もともとマッチョな肉体の持ち主の彼が「完璧なヘラクレス」を演じる為
8ヶ月にも渡るハードなトレーニングプログラムを実行したとの事。
そのギリシャ彫刻さながらの肉体美は見逃せません。
恐ろしい怪物たちを次々と倒す伝説「12の難業」は
本で読んで想像したモノを遥かに超え
その迫力の実写映像に瞬きをするのも忘れるほどでした。
また、戦車の大群や馬の激走シーンにはCGを使っていないというから驚きです。
神さえ恐れる超人的な破壊力だけではない
人間の心を持つ半神のヘラクレス。
彼が起こす壮大なアクションシーンに感じる爽快感はモチロン
物語が進むにつれ人間味溢れるキャラクターに魅了されて行きます。
伝説の裏に隠れたヘラクレス激動の運命を、是非とも劇場でお確かめ下さい!
【くるみ割り人形】
Posted by 100マイル編集部 on 2014年9月22日(月) 21:06
■2014年11月29日(土)より、札幌シネマフロンティアほか全国にてロードショー。
■公式サイトはこちらから。
【映画】 くるみ割り人形
【監督】 増田セバスチャン
【声の出演】 有村架純(クララ)/松坂桃李(フランツ&フリッツ)/由紀さおり(婆や)
市川正親(ドロッセルマイヤー他)広末良子(マウゼリンクス婦人)
藤井隆(シュヌルル王子)/板野友美(マリー姫)ほか
世界中で愛され続ける名作童話がミュージカル・ファンタジーとなって登場!
ハローキティ40周年記念作品【くるみ割り人形】を、100マイルスタッフMが拝見してきました。
<あらすじ>
ある雪の夜、主人公の少女クララは大好きなドロッセルマイヤー伯父さんから貰った〝くるみ割り人形〟をネズミたちに奪われてしまう。そのネズミを追って迷い込んだ「人形の国」は、二つ頭の白ネズミの女王に呪いをかけられていた。人形とネズミの戦いに巻き込まれたクララは悲しい〝くるみ割り人形〟の過去を知る。邪悪な魔法を解くためクララが引き換えにしたものは・・・。
100年もの時を経て愛され続ける名作「くるみ割り人形」を、今までに無いミュージカル・ファンタジーの世界へといざなうは、〝Kawaiiカルチャー〟の第一人者である増田セバスチャン!今回監督デビューとなるこの作品で、映画を超えた極上の映像美を魅せてくれます。
透明感溢れる主人公のクララには、スタジオ・ジブリの作品「思い出のマーニー」で初声優&初主演を果たした有村架純さん。二つ頭の白ネズミの女王には声優初デビューの広末良子さん、そして作品のキーマンとなるドロッセルマイヤー伯父さん含め4役をこなす名優:市川正親さんなど、豪華なヴォイス・キャストたちが、さらに作品をドラマティックに!
アナログな人形たちの動きとデジタルな空間の融合に加え、チャイコフスキーの「くるみ割り人形」を大胆にアレンジしたボーカロイドが流れるシーンなど、大スクリーンに不思議な3Dの世界が広がります!
少女クララを通じて味わう「ときめき」「恐れ」「愛」「勇気」。大人になった私たちに「ワクワクする心」を思い出させてくれる作品です。
まったく新しい異空間を、ぜひ劇場でご体験下さい!
【マダム・マロリーと魔法のスパイス】
Posted by 100マイル編集部 on 2014年9月20日(土) 11:53
■2014年11月1日(土)より、札幌シネマフロンティアほか
全国にてロードショー
■公式サイトはこちらから。
【映画】 マダム・マロリーと魔法のスパイス
【監督】 ラッセ・ハルストレム
【製作】 スティーブン・スピルバーグほか
【配給】 ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
【出演】 ヘレン・ミレン/マニッシュ・ダヤル
シャルロット・ルボン/オム・プリほか
名作「ショコラ」のラッセ・ハルストレム監督&スティーブン・スピルバーグ製作
心に響く美味しい映画「マダム・マロリーと魔法のスパイス」を、100マイルスタッフMが拝見してきました
南フランスで1つ星レストランを経営するマダム・マロリー。
ある日、店の真向かいに新天地を求めやってきたインド人ファミリーが、インドレストランを開くことに!格式高い「フランス料理」vs 庶民派の「インド料理」が繰り広げる料理バトルを、母親譲りの〝絶対味覚〟を持つインド人の次男:ハッサンが「魔法のスパイス」で解決へと導いていく!
食欲の秋!目にも美味しい映画がやってきます♪
視覚&聴覚に訴えかける数々の美味しそうな料理たちの映像に、空腹で観に来たことを後悔w今にもバターの香りが漂ってきそうなフレンチに、秘伝のスパイスをたっぷり使うインド料理。この作品では「食べたくなる」のはモチロン「作りたくなる」不思議な魅力が満載なのです!
キーマンはインド人のハッサン。
〝絶対味覚〟を持つ彼の舌と料理でサクセス街道を駆け抜ける「夢」に、暖かくずっと支えくれる「家族」や「恋」。そして、今ある自分を形成してくれた母から伝えて貰った故郷の味も作品のスパイスに。
人生で一番大切なものは何か?
そんなクエスチョンを、フランスの美しい風景や美味しい料理とともに伝えてくれます。
互いに違う文化も「食」のパワーで歩み寄ることが出来る。
そこに行き着くまで、気位が高く女王さまのようなマダム・マロリーと頑固なハッサンのパパが、食材などを巡りコミカルに展開する料理バトルも見逃せませんが☆
観る者をスパイスの魔法に掛けてしまう究極の美味しい映画!
決して空腹では観ないで下さい(笑)