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敬老の日 「カバ編」

みなさんこんばんわ。

「zoo keeper」なる映画が現在上映されているらしいですね。

日本公開は未定とのことですが…

なにやら動物たちが飼育員の恋の手伝いをする話だとか。

ドンとザンはいつ僕の恋の手伝いをしてくれるのか密かに楽しみにしている

カバ担当おーのです。



さて、本日は敬老の日。もちろん動物たちも長寿をお祝いしてあげようということで、

カバのドンも特別メニューとしてスイカとメロンとリンゴが給餌されました。

ドンは1969年7月15日生まれ。

飼育年数39年の42才。人間にすると84歳という高齢なんですね。

しかしまだまだ元気で長生きしそうです。


当日に向けてまずは準備の看板作り。


う~ん。さすが自分。我ながら何の味もないしょっぱい看板が描けました。
ここまでくると逆に自分スゴイと思えるから不思議です。

そこでやむなく熱帯館のアーティストにいつもどおり助けを依頼したところ…


あら不思議!
休み明けに来て見たらドンと42才の文字以外、全く生かされることのない
別の看板になっていました。わっはっは…ははは

実はもうひとつ書道家気取りで描いてたんですけども…


こちらも「ザってなんだ?」とか「中国っぽい」との指摘をうけ、闇の中に
葬りさられました。。。



さてさて当日は。
ドンは朝から機嫌が良いらしくお客さんの前で大サービス。




屋内ではスイカの彫刻を依頼。



そろそろ担当の顔も飽きたようで…



カバの絵となぜかDKB42の文字?
AKB48にあやかりたいもんです。。。

その横では物欲しげなザンが見つめていました。




そして最後はお客様に見守られつつのドンへのメニュー。







満足気な表情してました。

この後、屋内でザンにも特別メニューあげています。


ドン、ザン長生きしてね。

がびーん

今日はカバのドンにスイカとプラムの寄贈をいただきました。

どうもありがとうございます!



ところが…がびーん!!!

カメラの充電がないという大失態。。

まったく関係ないのですが…




ドンのトレードマークである鼻の下にあるピンクの模様のアップで

お許し願います。。。


間の悪い男ですみません。

そりゃ、ガイド中にリンゴとニンジン途中で足りなくなって、ドンにそっぽ向かれ

て遠くへ行かれたこと大爆笑でした…と言われますわ。

いや、笑ってくれりゃいいんです。

思う通りにいかないのも動物の面白さなんですから。



…だよね?

誰かそうだと言ってください…

意外と…

現在、自宅にてカバの個体看板を作成中です。

そろそろ新しいものに…と思いつつ最初は写真を撮ろうかと思っていたのですが。

絵のほうがわかりやすいのでは?などと思い絵を描くことに!

しかしながら、まったく絵心のない僕。

果たして書けるのかと悩みながらも…描いてみました。

すると…





こちらドン。
意外とうまくないっすか?自分だけ??






そしてザン。


そーいや美術の成績は4だったな~などと中途半端にいい成績を披露しつつ。
まだ描きかけですが、色を塗ったらぐちゃぐちゃになるので…
その前にご紹介しときました。
ちょっと帰りが遅いのでなかなか進んでないのですが。


もう1枚もあるんですが…そちらは近々完成予定。
ドンにもザンにも似てないじゃんと思っても心にそっとしまっておいてください。

お尻に夢中



拝啓、メガネ獣医3号様。

先日のブログでは、「同じくメガネを操る者」などと、僕のような未熟者と

対等扱いしてしまって申し訳ございません。

僕も早くあなた様のように、自由自在にメガネをかけたり、はずしたり、転がしたり

できるように日々精進していきたいと思います。

こないだ僕はやっとメガネをたためるようになりました。

早くメガネ飼育員と冠をいただきたいものです。


…このブログをあなた様が目にされない事を深く祈っています。。。





さて、そんなどーでもいい話は終わりにして。

今日はカバの潜水シーンでもご覧いただきましょう。



このなんともいえない曲線美。
巨大な丸いお尻に思わず見とれてしまいます。




ざぶ~ん




ばしゃ~ん
案外こっから早くて3コマで終わりです…

















いつかはメガネからビームでも出したいな。。。

熱い視線の正体…

今日は朝から何かが起こりそうな予感です。
だってほら。



こ~んなニンジンや…





こ~んなジャガイモが朝から自分のとこに来たら…
あなたは無視できますか?
明らかに今日のラブ運は絶好調です!!




そんなこんなを妄想しながら今日もカバの獣舎をいつもどおり掃除していたら…

視線を感じます。誰かが僕を見ています。

気のせい??

いいえ!やっぱり感じます!

どんな可愛い子かと期待に胸震わせながらぼくが振り向くと…

そこにはなんと!!!






………やつでした。
しかも女の子ですらありませんでした。
どちらかというと、おじいちゃんでした。
しかも…カバでした。




めっちゃ見ています。。
掃除の間中、見ています。
いや…うすうす気づいてはいたんですけどね。

でも愛しいのはなぜでしょう?
僕の好きなカバの瞬間です。



掃除が終わりプールの水を入れだし餌を用意しだすと…


ちゃんと仕切り扉の前で待ってます。





開けてあげるとこうなります。
おまちどう!



ま、カバでもいっか→

僕の癒しですな。。。

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