札幌100マイル

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らいおんモート

なんか歌いたくなるタイトルですが…

SM○Pとはなんの関係もございません。あしからず。



昨日はライオン外放飼場のモート清掃が行われました。

閉園後にはこんなこともするんですね~。

だんぼう班4人がかりで約2時間。

土砂や瓦礫をコンテナやバケツで運び出します。

最後は水で洗い流してさっぱり~





よく見ると…ライオンよりも怖い猛獣担当者がなぜだかこっち見て睨んでます。。





ちなみにライオン側からお客さん側を見るとこんな感じ。
僕は代番でここを掃除するのに入る時いつも本当にライオンいないかビビりながら
扉開けます(笑)




これでお客さんにもキレイで満足してもらえるだろうと…
次の日見てみたんですが、お客さん側からこのモートは見えませんでした。。。
わっはっは…

でも。
清掃後、さすがにライオンはさぞかし喜んでいるだろうと思って覗いてみると。



ん?
…てな感じ。





あげくこっち見んなよ~といつもと変わらぬ態度。





さすがは王者の風格。
こんなことでは動じません。



せいぜいこんなライオンが。





こんなライオンに変わるくらいなもんです。





終いには遠くを見つめて物思いにふけっていました。




おわり。

母の日とティンガティンガ

今日は母の日ですね。

みなさんはお母さんに感謝をつたえられましたか?


母の日といえば…

カバは古代エジプトでは妊娠と出産の神として崇められていたそうです。

とくにメスのカバさん。

あの母性を感じる体を見ればうなずけますね。

…ちょっと母の日に無理やりこじつけすぎたかな?

それはそれとして母さんありがとう→




そんなこんなで。

今日の登場はドン(オス)

なんでやねん~(゜o゜)

ドンさんを外に出してから…今日は母の日だからザンさん出せば良かったと後悔。。

でもね。




ズーム~




こんなにいい顔されちゃあ、いっか~ってな気持ちになっちゃいますよね。

そんな表情豊かなカバが好きさ。






そして。

こちらカバさんの絵が入ったティンガティンガというもの。



ティンガティンガアートは1960年代末から、タンザニアのダルエスサラーム郊外で
誕生した絵画スタイル。
「ティンガティンガ」という名称は、創始者の名前エドワード・サイディ・ティンガティンガ
に由来するそうです。
彼が1968年、60×60センチのマゾニット(建築用の合板)にエナメルペンキで、
動物や植物を思いつくままに描き始めたのが、このアートの始まりでした。
自分が生まれ育った、タンザニア南部の動物と自然多き故郷の心象風景を描いています。
ティンガティンガが不慮の死を遂げた後も、彼と血縁関係にある弟子たちが中心となって、彼の作風や精神をそのまま受け継ぎ、描写方法やスタイルがいろいろな方向に枝分かれしてきた今でも、すべてをひっくるめてティンガティンガアートと呼ばれるそうです。


僕このティンガティンガが大好きなんです。

みなさんも母の日にこのカバのティンガティンガを送ってみてはいかがですか?



桜とカバ

桜とカバ。

このミスマッチな組み合わせがとてもいいですね~
円山に新しい新名所の誕生です。




え?どこに桜って?
ちょっと待ってよウサギさん!
どこみてるんですか?ここですここ!ね?




ね?






カバ舎の周りには桜の木はありません。
なのでカバと桜の木をそのまま楽しむなど安易なことはいたしません。
風で運ばれた水面に散った桜がカバに張り付いたのを見るのです。
一味違う楽しみ方なのです。




この後…
そんなことはどーでもいいから早く屋内に入れろと…
怒られました。…ええ。






あ、あと今日は受付の子にカバのガチャガチャのシークレットをいただきました~
ううう…ありがとうございます。
感情があまり表に出ずらい私ですが内心めっちゃ喜んでましたよ~。
売札案内の子達もやってくれていたようで。
美人ぞろいで有名な受付&案内の子達ですがどうやら性格もいいようですね。
いい子達ばかりです。
ちなみにシークレットがどんなのかは…秘密です。



あと、この子は有名らしいのですが。
前に情報をいただいた古代エジプトから出土した陶器製のカバ像を模した
カバのマグネットの愛称ウイリアムを知人からいただきましたのでご紹介。



青色が神秘的でかわいいっす。

猛獣として恐れられていたカバ。
カバの像の体に水辺の植物の模様が描かれているのは、
水辺に留まって人間の近くに来ないようにとの願いが込められていると
推測されているようです…。



偽マルヤマン現る

本日GW特別メニュー。
引き続きカバへのスイカ給餌。

そこへ…
とうとう現れてしまいました。
偽マルヤマン。

アーティストは本日お休み。

恒例のマルヤマン彫刻がない。。。

というわけで…自分で彫ってみました。

そしたらこんなんなりました~




自分ではイケてる予感だったのですが。
周りからは「残念なマルヤマン」との評価。


本物はコチラ↓
見比べてみてください




イラスト見ながらやったのに一体どうしたらこんなに違いが出るのでしょう?
もはやただの少年にしか見えません。





スイカ祭りのほうはどうだったかというと…
今日の登場はザンさん





スイカをカラスに狙われつつも、時間をかけて味わっていましたよ~




いつも来るこのカラス。

きっといつも同じカラスなんだろうな~

…と、ふと考える。

そう思うと親しみも沸いてくるのは…きっと気のせいですね。




そして。
本日エゾシカ担当者さんから情報アリ。
なんと園内のニューフルヤさん横にカバのガチャガチャありましたよ…と。

なに~???

ふ、不覚。。。

まさかそんな目の前にカバグッズがあったとは気がつきませんでした。

早速、勤務終了後見に行ってみると。

ありました。

なになに?全5種+シークレット。

やめて~

シークレットに弱い男だと知らないわけじゃないですよね?

出るまでやりたい…という衝動を…大人なので…

2回でなんとか抑えておきました(汗

う~ん…









スイカ祭り第2弾と…変更のお知らせ

みなさんこんばんは。

今日は23時30分まで動物園にいる予定のカバ担当です。

時間が出来たのでブログ書いてみます。

本日も昨日に引き続きまして、カバへのスイカ給餌しております。


今日のスイカはこちら↓



鼻デカ、メガネ、頬こけ、目は生気なし、口はスネ夫。

しかし何故か似てると言われるのが悔しいお馴染み担当スイカです。。。

ちなみに非売品。




そして今日の出番はドンさん。

朝から檻で犬歯を研ぐヤル気満々なイベント男です。






…がっ!!!

しかし!!



今回も大事なところは何1つ写真に収めていないという結末。。

だってやりながら写真撮る暇ないんだもん…などと言い訳しつつ。



今回のブログの主旨は他にあるのです。

それはなにかというと…

1年ほどご愛顧いただいたこの熱帯動物館ブログ。

名前を変更する予定としております。

本当は決まってからお知らせしようかと思ったのですが。

あまりに時間を持て余したための発表となりました。

題して…

まだ決めてないや…

ま、とりあえず完全なる「カバ」ブログにしちゃいます(笑)

え?

どーしてって?

そんな野暮なことはお聞きにならないでください。。。

今日管理してる人に話したばかりなのでもー少し経ってからになるとは思いますが。

その方にも「独立するんですか?」って聞かれましたが独立も何も…ねえ?

カバ以外のことも何かあったら書いていきますんで。

これからも引き続きよろしくお願いいたします~



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