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札幌100マイル編集部による映画レポート

【エンダーのゲーム】



■2014年1月18(土)より全国でロードショー
■公式サイトはこちら



【映画】 エンダーのゲーム
【監督】 ギャビン・フッド
【配給】 ウォルト・ディズニー・スタジオ・ジャパン
【出演】 ハリソン・フォード/エイサ・バターフィールド/ヘイリー・スタインフェルド他




セカイ系の作品に多大な影響を与えたSF作家オースン・スコット・カードの
同名ベストセラー小説が、ついに待望の実写映画化!
今まで映像化不可能とまで言われて来た伝説の『エンダーのゲーム』
100マイルスタッフMが、ひと足早く拝見して来ました。

〜時代は2070年の近未来。
50年前、地球は昆虫型異星生命体(フォーミック)の攻撃により
数千万人の犠牲者を出すも、一人の兵士が戦いを集結させ地球を救う。
それから20年〜国際艦隊は次なるフォーミックからの攻撃に備え
世界中から集めた天才児をバトル・コマンダーに育てるべく厳しい訓練がはじまった。
白羽の矢が立ったのは、10歳の少年:第三子(サード)のエンダー。
いつ始まるか解らない最終戦争に向け、孤独と重圧に耐えながら成長して行く。
地球の命運を一手に背負った少年を待ち受ける、衝撃のラストシーンとは・・・。〜

この作品は「セカイ系」と呼ばれるアニメや漫画〜ゲームに至る
クリエーターさんたちにインスピレーションを与え
あの『ガンダム』『エヴァンゲリオン』も影響を受けた作品なのだとか。

まだ、たった10歳という内向的な少年に与えられる重大な使命。
自らの選択肢が無い中で、多大なる苦悩や葛藤に戸惑いながらも
その能力を開花して行く姿に、いち人間(大人)として心が揺れます・・・。

主人公の少年エンダーを演じるは
『ヒューゴの不思議な発明』で大活躍のエイサ・バターフィールド君♪
無邪気な雰囲気と責任を負った戦士の雰囲気を見事に表現。
また実力派俳優:ハリソン・フォードが各シーンをギュっと引き締めてくれます。

遥か彼方の美しい宇宙で繰り広げられる
最新テクノロジーを駆使した壮大な戦闘シーンは必見!
ゲームと現実世界の境界線が限りなく「ゼロ」に近づいて行く。
それは決して遠い未来の出来事では無いのかもしれませんね。

映画のタイトル&主人公の名前である〝エンダー〟は「終わらせる者」の意。
何とも意味深なネーミングです☆

臨場感溢れる衝撃のラストシーンを、ゼヒとも劇場で体験して下さい!

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