動物園講座パート4♡ 「コオロギ」
Posted by asiazone on 2013年9月22日(日) 18:17
本日は夜の動物園!
市民の皆様でにぎわっております♡
クロザルのガーネットは、寝床の三角コーナーで、16時ころから就寝中♡
さて、動物園講座4始めたいと思います↓
また、昆虫のお話しで、ちょっとテンション下がるかな?・・・
アジアの迷客シリーズですが、こちらはエゾエンマコオロギです。
夜にお家の周りや公園で、「リッーリッー♪」っと、聞いたことありますね!
8~9月に発生します。
右のコオロギはエサ用のフタホシコオロギ。
違いは一目りょうぜん!
色や大きさの違いで判断つきますね!!
奄美諸島や先島諸島に分布。
こちらは、前回お伝えしていた、コオロギのフンについて。
アップにすると、
見えますか?
化学肥料のようなフンが!
約150~200匹のコオロギが、2週間すると、こんなにフンをします。
自然界では、草たちが少々葉をたべられますが、
お返しにはフンの肥料がもらえる仕組み♡
生物多様性ですね!
「いつも楽しい心のふる里」
―札幌市円山動物園―
夜の動物園では、チビーはお母さんとバックヤードに隠れていることが多いです。
いつもは、三角コーナーで就寝なのですが、やはり警戒しています!
眠る時でも、オッパイを咥えてます♡
バックヤードのチビーを見て、つくづく思うことですが、
「円山動物園って市民の皆様に支えられているな~」ということ。
チビーが見えなくても、お客様はご理解しており、
「チビーいないね。あー、たぶん夜は怖がってるんじゃない?、
後ろに見える部屋で隠れてるんだ!、
人がいっぱいだししょうがないね!!」
などと、私がご説明しなくても、温かく見守ってくれています♡
「私の街に誇れる動物園」、
今後も持続ができればと思っています。
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