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動物園講座パート3♡ 「イナゴ?」
Posted by asiazone on 2013年9月12日(木) 12:56
アジアゾーンのメッセージは、
「生物多様性」と「種の保存」。
日本人の住むアジア州には、色々な生き物が生息していること、
その中には種の保存が必要なものがいること、
しかし、生物が多様にいるということは、自然が豊かでもあることなど、
あらためて感じてほしいと思っています。
ワウワウテナガザル、絶滅危惧種、分布:ジャワ島西部、
現状:生息地の断片化、狩猟などで減少中、推定300頭未満。
種として、自然界の役目は様々。
絶滅してしまえば、時が経つにつれて、
その森のバランスが崩れてしまうことが多い・・・
さて、講座パート3は「イナゴ?」↓
実は札幌にいるのは、「イナゴモドキ」 でした♡
エサの青草にまぎれて来た迷客です。
大きさはこれくらい。
このサイズのバッタの中では、飛翔距離が長いです!そして早い!!
バク裏の草原に放獣するとこんな感じ。
つくづく、保護色って、本当によくできている!
「いつも楽しい心のふる里」
―札幌市円山動物園―
8~9月に発生して、イネ科の草を食べます。
バッタやコオロギの飼育経験をした方は解ると思いますが、
まあまあ、よく食べて、よくフンをします!
自然界の役割は、草原に肥料をまく生き物ではと思っています。
というのも、フンはすぐに乾燥するので、そのまま鉢植えなどに使えます。
そして、効果は抜群!
フンは一見すると、人間が作った化学肥料の形ですが、
人が肥料を作ると、手間や費用など、時間がかかるもの・・・
身近な草原にイナゴモドキがいたら、観察してみて下さい♡
恐らくその草原は肥料でうるおった場所では!
ジジジジジジ♪と鳴いたらオスのしるし♡
近くにメスがいる時に鳴くようです♡♡
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