『見てたのしい』カテゴリーの投稿一覧
中川ライター店に入ってみた@狸ぶら
Posted by matchin on 2012年12月26日(水) 11:55
狸小路の「中川ライター店」(中川商店)
外観は見たことあるけど、いつもスルーしてたお店。
一緒にいったSさんが「入ってみたい」って・・・
確かに、こーゆーお店、女子(46歳ですが)一人で入るには勇気がいるわ。
入ったところで、出るタイミングも悩んじゃう
けれど、二人なら平気よね~ってことで・・・
入ってみた!(オバサンは複数になると強いのだ!)笑
で?
「ライターはどこ?」
こまごまとした玩具が所狭しと陳列されてて、圧迫感を覚えます
天井には飛行機が飛んでるし、プラモデルから宴会グッズ
なんでもありでした!
ピーチもありましたよ!
もちろん、パイプや色んなタイプのライターもずらり!
ライターの数なら道内一の品揃えかもしれませんね
年期の入った看板を、もう一度しみじみと見つめてみた
こーゆー発色、やっぱりレトロで惚れ惚れするわ~!
入ってみて良かったぁ~
100miles試写会「ted」
Posted by matchin on 2012年12月24日(月) 07:55
100miles試写会で「ted」(テッド)を観てきました。
舞台はボストン!
1985年のクリスマスに少年ジョンは大きなクマのぬいぐるみをもらった
名前はテッド!
友達がいなくて、いつもひとりぼっちのジョンはその夜~
神様にお祈りを捧げた「大好きなテディベアと本当の友達になれますように・・・」
翌朝ビックリ!
「I LOVE YOU」
テッドがしゃべった!!!
祈りが通じてテッドに魂が宿ったってわけ
それから27年後・・・
ジョンはダメ人間に・・・
テッドもダメクマに・・・
下品なジョークに女好き!そして・・・
(ここのところがR指定ね)笑
ジョンには4年も交際している彼女ロリーが~
テッドとつるんで悪ふざけしすぎなジョンに「あたしのことが大事ならテッドと別れて」
その後
まさかまさかの展開で、テッドの身に危険が・・・
そしてテッドが・・・
ドキドキドキドキ
あ~~~~
続きは映画館でごらんください!
「さすがは、アメリカ映画ね」と思わせる内容です。笑
ぬいぐるみとR指定な関係も・・・笑
恋人同士で観にいってくださいなぁ~
2013年、1、18(金)ロードショーです。
1.18(金)ted出没注意!!
100miles試写会「LOVEまさお君が行く!」
Posted by matchin on 2012年5月11日(金) 08:03
100miles試写会で「LOVEまさお君が行く!」を観てきました。
動物バラエティ番組「ペット大集合!ポチたま」の「まさお君が行く!ポチたまペットの旅」で一躍人気になったまさお君と、売れない芸人松本君の物語!
実は、息子が通っていたとっても小さな小学校で、耳が垂れたウサギのハッピーを飼っていて、まさお君と松本君が会いに来てくれたことがありました!
みんなと一緒に給食を食べたんですよ!
その時のことは、息子も良く覚えていました!
映画を観て以外だったのは、まさお君が”ダメ犬”だったってこと!
でも、人間も手が掛かるほど可愛いといいますが・・・
可愛いんです。笑
撮影のシナリオ通りにいかないから”ダメ犬”なのであって
ちゃんとあったかいハートを持っているラブ犬なんです!笑
パンフレットの見出し通り「笑いとラブいっぱいのラブの物語」
しかも実話!
松本君の恋愛ストーリーが実話だとしたら、結婚式場でのひとコマはすごい!
自分の気持ちにまっすぐになれたのも、まさお君のおかげかな?
まさお君と松本君のコンビだから、シアワセになれた!
こんな風にプロポーズされたい!って、女子ならきっと思うはず!
涙、涙、また涙の2時間でした。
あ・・・同じだけ笑いも!
黒ラブラドール・レトリバーのダイアンと結婚し、7頭の子供を授かったまさお君
息子のだいすけ君と旅をしていた矢先、2006年12月9日に永眠。
6月23日(土)全国ロードショー
100miles試写会「裏切りのサーカス」
Posted by matchin on 2012年4月20日(金) 21:42
100miles試写会で「裏切りのサーカス」を観てきました。
元・英国諜報部〈サーカス〉のジョン・ル・カレが描く、リアル。スパイ小説の金字塔!!
英国諜報部に潜む、ソ連の二重スパイ(もぐら)を探せ
英国諜報部のリーダー・コントロール(ジョン・ハート)は、組織幹部の中にソ連の二重スパイがいるとの情報を掴み、情報源との接触を試みたが失敗。
コントロールと老スパイ・スマイリー(ゲイリー・オールドマン)は組織を去った。
直後、コントロールは謎の死を遂げ、引退したスマイリーがもぐらを探し出していく。
ティンカー(鋳掛け屋)、ティラー(仕立て屋)、ソルジャー(兵兵)、プアマン(貧乏人)4人の標的
もぐらは・・・誰?
容疑者を洗い上げるスマイリー
裏切り者の正体は・・・?
もう・・・最初から最後までドキドキ
実在の事件をもとに描かれたというのだからオドロキ!
実は、なにを隠そう
最初は「裏切りのサーカス」というタイトルだけを頼りに、何の前知識もなく映画館へ行ったものですから・・・
「サーカス」・・・、はい、ピエロの玉乗りサーカスと勘違いしていました(汗)
ところが・・・
最初から、そんな明るいファンタジー的なイメージは微塵もなく・・・
モノクロのジメジメ、ハラハラ、ドキドキ、バキューン!バタン映画(?)
2時間の犯人探しゲームに、自分も加わった感覚で一時も目が離ず、手に汗握りながらの鑑賞でした。
ワタシが選ぶ理想の上司NO1は、迷うことなく「ゲイリー・オールドマン」
ゲイリー・オールドマンはインタビューで、ジョージスマイリーの人物像について『穏やかで、聡明で、洞察力がある』と言ったが、まさにそのものを演じきっています。
一言でいうならば「できる男」
とっても、惹かれます!
本年度アカデミー賞ノミネート!
(主演男優賞ゲイリー・オールドマン)
明日、4月21日(土)全国ロードショー
100miles試写会「私が、生きる肌」
Posted by matchin on 2012年4月13日(金) 08:22
天才的な形成外科医ロベルは、かつて交通事故で焼け焦げた最愛の妻を救うため“完璧な肌”づくりに没頭していた。
高壁と鉄格子の門に守られ、病院と研究所を兼ねた大豪邸
同じく窓に鉄格子のついた2階の一室は若く美しい女性の部屋。
一見全裸と見間違える美しい体
肌色のボディ・ストッキングをまといヨガのポーズをとる美女
最初から奇妙な映像・・・
ロベルと美女とのカンケイは・・・?
実は、ある事件がきっかけの復讐劇
「あなたは、これを愛と呼べるかー」
あらゆる良心の呵責を失ったロベルは、監禁した“ある人物”を実験台にして開発中の人工皮膚を移植し、今は亡き妻そっくりの美女を創り上げていくのでした(←パンフレットより)
怖エロチックなオトナの映画です
途中、恐ろしくて・・・映像を直視できずに目をつぶり耳をふさぎました(笑)
でもエロのところは、開いた指のすき間からガン見(笑)
でも一体・・・
美女の正体って?
すべては6年前の恐ろしい事件から始まるのです・・・
ストーリーの続きは、映画館で・・・どうぞ!
【感想】=ただしい人間のススメ=
世界的に天才といわれる形成外科医ロベル
お金持ちのお坊ちゃんで、困ることも悩むこともなく大人になったんだなぁ~と(勝手に想像)
なので、オトナになってから自分の欲望が満たされないと、どんな手口を使っても満たそうとするし、愛に関しても恐ろしいほど一途ずぎて怖い位
多分、他の男性と駆け落ちした奥さんは(あ、ネタばらした)そんなロベルに人間的な魅力(おもしろさ)を感じなかったのだと思う。
皆さん、子供の頃にたくさん遊び、様々な経験・挫折を味わいどんなことにも順応できる正しい判断力を持ち備えた人間になることを学びましょう(笑)←もう、遅いか
それにしても、脚本家のアグスティン・アルモドバルはすばらしい!
こういう物語の展開さ、大胆かつ迫力ある演技は、日本映画では無理だろーな
■6月2日(土)シネマフロンティアにて公開!