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毎年、4月になると何かと足が向く大通公園。
春、いち早く花の季節の到来を感じられるからです。
なかでも気になるのは、大通公園の6丁目。
途中、目にしたキタコブシは、もう蕾がほころびそうです。
雪がわずかに残った6丁目の花壇には、小さな花が咲き始めていました。
実は、6丁目でのお目当ては、毎年、大通公園で一番に咲くフクジュソウなのですが、
残念ながら、今年はタイミングを逸してか、見つけられず、昨年の写真↑です。
5丁目界隈に並ぶチューリップ。
ベンチの設置作業も進んでいます。
2丁目にはクロッカス。すでに見ごろは終わりつつあります。
日当たりがよい場所では、すでにキタコブシが咲き始めていました!
ここ数日の陽気で、満開を迎えそうです。
キタコブシを追いかけるように咲き始める12丁目の紫モクレン。
冬芽が色づき始めたように見えます。
こちらは、おまけのエゾエンゴサク。
北大植物園で。
6丁目から春を感じるMY恒例行事で、春がようやくやってきました。
この記事を書いた人
市之宮直子
フォトライター / コミュニケーション・アテンダント
小樽生まれ、江別育ち、札幌在住の「どさんこ」。取材記者としてのサラリーマン生活中、転勤で釧路生活を経験し、人生初の道東(釧根・十勝・オホーツク)ライフを満喫。以来、改めて北海道の虜に。白糠町で初めて目にした生物体「やちぼうず」にひと目惚れし、「Yatzzi」(ヤッツィ)と密かに勝手な相性で呼んでいる。学生時代は、列車でヨーロッパを巡ることが何よりの生きがいだったが、近年は、もっぱら北海道一筋で、北海道内外への写真による北海道の魅力発信がライフワーク。Facebookページ"Photogenic Hokkaido”主宰。
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