筋肉市場占有率
Posted by fujioyaji on 2014年11月10日(月) 12:36
「筋肉市場占有率ナンバーワン」
【お尻さんのダイエットストラテジア#6】
ランチェスター経営戦略において重要なコンテンツの1つに「1位づくり」が上げられます。
1位と2位と3位では1人当たりの利益で3倍から4倍の差が生じます。
人間は1位がすきなのです。何でも1番になりたいと誰でも思います。
ナンバーワンを目指す為には顧客を増やさねばなりません。
企業としてありがたいのは「紹介」です。
紹介キャンペーンなどは必ずやるように、人が紹介するのは経費があまりかからないのです。
その為には紹介する人が、その店舗を1番気に入ってくれる事が大切です。
あなたが美味しいラーメン店を紹介する際「ここは札幌で1番おいしいよ」と話をすると思いますが「ここは札幌で2番目においしいよ」とは紹介しないはずです。
この事を「1位紹介の原則」と言います。
♪ナンバーワンにならなくてもいい。元々特別なオンリーワン♪
は人間性や絶対的なお話で、
同じフィールドで戦う競争の原理が発生する場合は、相対的な考え方でナンバーワンにならなくてはいけません。
さてここは、ダイエットストのコンテンツですから
ダイエットのお話に戻します。
カラダのエネルギーを消費するための筋肉市場占有率では
「太もも」が1番大きい筋肉になります。
誰でもわかることですが、指をたくさん動かした所でエネルギーは莫大に消費する事などありません。
太ももをいかに使うのか?を常にダイエッターは考えましょう。
寝るよりも立つ。立つよりも歩く。歩くよりも走る。
エスカレーターよりも階段。スナックよりも立ち飲みBAR!
太もものトレーニングなくしてダイエットナシです!
先日、とあるナースとお会いした時の事
「一番怖いケガは大腿部(太もも)骨折なんです」と話していました
分かりますか?
その通り!「歩けなくなる」のです。
歩けなくなると体力がなくなり、免疫力も下がり寿命も縮んでしまうかもしれません!
人間は動物です。
動けなくなったら動物じゃなくなりますから、
歩こう!歩こう!私は元気~!です。
2番目に高い山は?と聞いてすぐ答えがでる方は少ないでしょう?
北岳(きただけ)という南アルプスの山です~覚えてもすぐ忘れちゃいますよね。
やっぱり2番じゃダメなんでしょうね~
次回は「習慣化」をさせるコツをお話ししたいと思います。