札幌100マイル

ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo 公式ブログ

初冬季札幌の風物詩ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporoをご紹介します!

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夜市(よいち)のススメ…

金曜日の夜、皆さんいかがお過ごしでしょうか!?

今日も札幌は穏やかな天候に恵まれた一日でしたね。

ただ、日中に融けた雪がふたたび凍りはじめますので、皆さん足もとにお気をつけて「ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo」をお楽しみください。



冬至の頃は夕闇迫るのも早く、そのぶん「夜市」の雰囲気を長い時間にわたってお楽しみいただけるわけですね!本格的なカメラを構えてシャッターチャンスを狙うお客様、サンタクロースとの記念写真に感激なさっている風景、そして品定めをしながら場内をゆっくり廻っていらっしゃる方々。





やわらかな色合いに照らされた大通公園2丁目会場。
グッズや飲食品もひときわ素敵に見えますね!



第11回目を迎えた今年も、「ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo」 は市民協賛はもちろんのこと、多くの企業にもご支援いただいています。この街に笑顔と感動があふれるよう、来る12月24日(月・祝)の閉幕まで、市民・企業の皆さんとともに素敵な会場づくりを続けてまいります。

今週末~閉幕まで、イベントも盛りだくさんですから、どうぞお誘いあわせのうえ、お昼でも夜でも楽しい各会場へ、ぜひいらしてくださいね!

世界とのつながりを実感!

今冬11月~12月の札幌は積雪が多いですね!
札幌市内各所で、除雪後の雪を堆積地に運搬するための「排雪」作業が、当初予定されていたスケジュールよりも前倒しで実施されているようです。

雪かきはもちろん体力を使いますし、滑りやすい路面を歩くのも気を使うもので、おうちやお宿に戻られると、皆さんホッとすることと思います。



さて、明日、そして連休の週末を残すのみとなったミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo。メイン会場(大通公園2丁目)は、たとえ氷点下の寒さであっても ―今日は真冬日でした― やさしい色合いの光や装飾が、私たちの心をなごませてくれます。街中でホッとひと息つきたいとき、または北海道旅行の思い出づくりに、ぜひ訪れていただきたいと思います。



「美味しいもの巡り」もいいですし、クリスマスプレゼントを探してまわるのもよいでしょう。ただ、売れ筋の商品の在庫が残りわずか!! となっている店舗もあるようです。「気にはなっているんだけどなぁ…」「いつでも行けるから…」という皆さん、思い立ったが吉日、どうぞお時間をおつくりになってご来場くださいね!

タイトル:ミュンヘンと札幌のクリスマス市

クリスマスまであと少しですね。同じく、「第11回ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo」の最終日まであと少しです。11月26日にオープンしたクリスマス市の出店者の皆さんは既に3週間毎日会場で、札幌市民や北海道民や国内・海外からの観光客の皆さんを歓迎しています。





今年は、雪がたくさん降っており、おかげさまで、ホワイト・クリスマスになりそうです。本場ミュンヘンのクリスマス市では、雪は少しだけですが、雰囲気は札幌と同じくクリスマスらしいです。



ドイツ語が読めんなくても、こちらのリンク(http://www.muenchen.de/themen/orte/120347.html#)の「Fotos」というところをクリックすると、本場ミュンヘンのクリスマス市の画像をご覧になることが出来ます。

14世紀からミュンヘンではクリスマス市が開かれています。1972年、札幌・ミュンヘン姉妹都市提携の年から、ミュンヘンの一番大きいクリスマス市は中心部のマリエン広場で開催されています。今年は札幌もミュンヘンもクリスマス市の開催期間が11月26日から12月24日までです。札幌のクリスマス市のメイン会場には27店舗の出店者がやって来ましたが、ミュンヘンのクリスマス市には約140店舗だそうです。さすが、何百年の伝統ですね。「ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo」のイベントを気にいって頂いた方は是非いつか本場ミュンヘンのクリスマス市まで足を運んで、あるいはサンタさんのそりに乗って、行ってみてください。



今年、本場ミュンヘンのクリスマス市を体験できない方は是非、私たちとイブまでクリスマス市を楽しみましょう!

シュトーレン特集!

みなさん、シュトーレンをご存知ですか?
シュトーレンとは、ドイツの代表的なクリスマスのお菓子で、レーズンなどのドライフルーツやナッツが練りこまれており、表面には砂糖がまぶされているケーキです。一切れ食べるとお腹がいっぱいになってしまうくらい密度が濃く、日持ちがするのでお土産にもぴったりです。

さっぽろスイーツカフェさんでは、クリスマスにおなじみのシュトーレンをたくさん取り揃えています。
下の写真はさっぽろスイーツカフェさんのブースのシュトーレンコーナーです。

一切れずつ買うことが出来てお手頃なシュトーレンや、

カットしていないけれど、小さいサイズのミニミニシュトーレン、

これぞシュトーレンという感じのずっしりしたものまで、


色々なシュトーレンが並んでいます。
クリスマス市といえば、グリューワインやソーセージが代表的ですが、ドイツのお菓子であるシュトーレンも、このミュンヘン・クリスマス市で味わってみてください★

場内インタビュー!「笑顔のみなもとはなんですか」

冬至が近づき、夜の訪れが早くなっている札幌・大通公園。

そのせいもあってか、通常16時30分の「ホワイトイルミネーション」一斉点灯の瞬間には、お客様からの「わぁ~」「おぉぉ~」という、歓声・どよめきが日増しに大きくなっているようにも感じられます。

さて、今日は大通公園2丁目会場内で、どなたかにインタビューしたいなとウロウロしておりましたところ・・・食器回収口(環境にやさしい取組として、場内飲食用のお皿やカップを洗浄・再利用するための回収ブースです!)の窓辺に、元気な声とやさしげな笑顔が。

むむむ?てくてく歩いて近づき、しばらく拝見しておりました。

ひっきりなしに訪れるお客様から、手渡しでお皿やカップをいただき、手際よくゴミの分別をして洗浄担当者のほうへまわしていきます。預り金(「デポジット」と呼びます)の100円をお客様へお戻しし、ニッコリ、「どうもありがとうございま~す」!


(*お客様・ボランティア双方の承諾を得て撮影しています)

その笑顔のみなもとをちょっと探ってみたくなりました。

Q:「この食器洗浄ボランティアは初めてのご応募でしたか?」
A:「はい、そうです!」

Q:「正直なところ、たいへんだなぁと思うところはありますか?」
A:「窓を開けて応対させていただいているので、当然そのときには冷たい外気にさらされているんです・・・」

Q:「では逆に、心が動かされたこと、やっていてうれしかったことは?」
A:「お客様に、“美味しかったよ~ ありがとう” とおっしゃっていただいたことです。お料理そのものは私がおつくりしたわけではないのですが(笑)うれしいです!」



素敵な笑顔の輪が広がる「ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo」、ぜひ何度でも足をお運びください…!ちなみに、食器洗浄ボランティアについては、12月1日の当ブログでご紹介しておりますので、そちらもぜひご覧になってください。

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