札幌100マイル

ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo 公式ブログ

初冬季札幌の風物詩ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporoをご紹介します!

『サンタ』タグの付いた投稿

タイトル:ミュンヘンと札幌のクリスマス市

クリスマスまであと少しですね。同じく、「第11回ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo」の最終日まであと少しです。11月26日にオープンしたクリスマス市の出店者の皆さんは既に3週間毎日会場で、札幌市民や北海道民や国内・海外からの観光客の皆さんを歓迎しています。





今年は、雪がたくさん降っており、おかげさまで、ホワイト・クリスマスになりそうです。本場ミュンヘンのクリスマス市では、雪は少しだけですが、雰囲気は札幌と同じくクリスマスらしいです。



ドイツ語が読めんなくても、こちらのリンク(http://www.muenchen.de/themen/orte/120347.html#)の「Fotos」というところをクリックすると、本場ミュンヘンのクリスマス市の画像をご覧になることが出来ます。

14世紀からミュンヘンではクリスマス市が開かれています。1972年、札幌・ミュンヘン姉妹都市提携の年から、ミュンヘンの一番大きいクリスマス市は中心部のマリエン広場で開催されています。今年は札幌もミュンヘンもクリスマス市の開催期間が11月26日から12月24日までです。札幌のクリスマス市のメイン会場には27店舗の出店者がやって来ましたが、ミュンヘンのクリスマス市には約140店舗だそうです。さすが、何百年の伝統ですね。「ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo」のイベントを気にいって頂いた方は是非いつか本場ミュンヘンのクリスマス市まで足を運んで、あるいはサンタさんのそりに乗って、行ってみてください。



今年、本場ミュンヘンのクリスマス市を体験できない方は是非、私たちとイブまでクリスマス市を楽しみましょう!

心が広がるクリスマス

今日は2丁目会場のパビリオン内で「ドイツのクリスマス」というイベントを開催されました。



札幌市国際交流員クリスティアンさんと環境カウンセラーで札幌市環境保全アドバイザーでもあるビアンカさんがドイツ人のクリスマスの過ごし方について、お話ししてくれました。



ドイツでは、本物のクリスマスツリーやロウソク4本のリース(アドベンツクランツという)を飾ったり、24個の窓があるアドベンツカレンダーでイブまでカウントダウンしたり、あちこちで開かれているクリスマス市で友達と楽しい時間を過ごしたり、家族や友達とプレゼント交換をしたりします。

日本人もだんだんとクリスマスの習慣になれてきました。

しかし、日本とドイツの根本的なクリスマスの違いは宗教です。日本ではクリスマスは宗教と関係ないイベントとなっていますが、ドイツ人の多くはクリスマスイブに教会のミサに参加します。

札幌のクリスマス市では、ドイツのキリスト教とクリスマスのつながりを表しているものがあります。



それは、パビリオンの中にあるクリッペ(Krippe)です。クリッペとは、イエスが生まれたことを人形や小さな小屋でディスプレーしたものです。ドイツのクリスマス市ではよく、手作りのイエスやマリア、天使や三人博士の人形や小屋が販売されています。

また、教会のミサの話に戻りますと、教会ではよく募金活動が行われています。なので、クリスマスが近づくと、募金活動が激増します。テレビ、ラジオ、新聞等で募金の案内がよく出ます。クリスマスは家族や友達だけではなく、知らない方々にもプレゼントを贈るので、心が広くなる時期とよく言われます。

そこで私達は、2丁目会場エコブースのところに札幌市東日本大震災・被災者支援活動募金箱を置いておきました。



リターナブル食器をエコブースへ返却の際、是非、返金された100円を募金箱に入れましょう!



クリスティアンさんも、「ドイツのクリスマス」のイベント後、友達とグリューワインを飲んで、100円玉をたくさん寄付してくれました!

悪天候ですが、クリスマス市は元気!

昨日のオープニングには雨、本日2日目は吹雪!本日までの「第11回ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo」は天気に恵まれていないです。午前中は雷も落ちたぐらい天気が悪かった一方、1丁目(テレビ塔)と2丁目(メイン会場)は夕方には冬の白い札幌に変わってきました。





今日は、パビリオンの中に、姉妹都市・ミュンヘンのあるバイエルン州で、初の日本人宝飾細工師マイスターとなった札幌出身の武市知子さんはヨーロッパでのチャームの特別感やジュエリーのお手入れ方法などについての裏話をしていただき、ご自身の作品をパビリオンの皆さんに紹介しました。



武市さんのチャームジュエリーなどは11月30日(金)までパビリオン内で限定販売されていますので、是非ご来場ください。



クリスマスといえば、サンタ・クロース!サンタさんはクリスマスの準備で非常に忙しいですが、よく2丁目会場にいらっしゃいます!今日は天気が悪かったので、サンタ・クロースもパビリオン内で来場者とゆっくり話したり、写真を撮ったりしました。



明日もきっとサンタさんはスケジュールが許す限り、札幌のクリスマス市に来てくれるはずです!



クリスマス市の私たちは天気が悪くても、毎日笑顔で皆様の来場を楽しみにしています!

イブまであと少し

クリスマスイブまであと少しです。

子供達はイブが待ち遠しいので、ドイツでは子供をアドヴェンツカレンダーでイブまでの時間を紛らわせます。

そのカレンダーには1から24までの数字が書いてあり、それぞれの数字の窓を開けると小さなプレゼントあるいはチョコレートが出てきます。



クリスマス市会場のヴァイナハツ・パビリオンの中にアドヴェンツカレンダーのサンプルがあります。

1から24というのは12月1日から24日までということで、子供達が毎日小さなプレゼントを楽しめるので、長いクリスマスイブまでの日にちを楽しく過ごすことができます。

私たち、実行委員としても12月が長いので、みんなでアドヴェンツカレンダーの窓を開けて、クリスマスイブが来るまでカレンダーに入ったチョコを毎日楽しみにしています。


私たちのアドヴェンツカレンダー!

間もなくクリスマス市が終わりに近づいています。間もなく、今年の「ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo」のオリジナルグッズの販売も終了します。

今年は初めて販売した、人気のオリジナルタンブラーがまだありますので、是非この機会にいかがですか?


まだ在庫ありますよ!


売り場はパビリオンの角にある Weihnachtsbüro (ヴァイナハツビューロー)です。

ドイツでよくあるクリスマスの飾り物

ドイツのクリスマスに不可欠なものとしてはクリスマスツリーやアドヴェンツカレンダー等が有名ですが、それ以外もさまざまな飾り物がありますのでご紹介します。

以前このブログで登場したくるみ割り人形:



よくある質問:「くるみ割り人形では本当にくるみを割れますか?」
答えは:「もちろん!」

上の写真では人形の口が開いています。その口にくるみを入れ、口を閉じるとくるみが割れます。

しかし、どうやって人形の口を開きますか?
   ↓


人形の後ろにレバーがあります。レバーを上げると口が開き、また下げると口が閉じます。

ちなみに、冬の寒い時期には長持ちできるものを頻繁に食べますので、栄養のあるくるみをよく食べます。

冬も寒くて、暗い時期ですので、家の中をぽかぽかにする方法も紹介します。



このようなキャンドルハウスにキャンドルを入れと、ハウスの中から灯りが見えるし、煙突にアロマオイルも入れるといい香がします。

こんな小さなキャンドルハウスでは実際に部屋の温度が上がらないけれども、気温が上がったような気持ちになりませんか?

もっと温かい気持ちになりたい方には、より大きいキャンドルハウスもありますよ。
   ↓

  と↓


最後に、ロシアのマトリョーシカもドイツでかなり人気です。最近できたかわいいマトリョーシカでさらに盛り上がってはいかがですか?



かわいいパンダのマトリョーシカです!

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