札幌100マイル

ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo 公式ブログ

初冬季札幌の風物詩ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporoをご紹介します!

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サンタさんに会えましたか!?

今日も朝から晴天の、札幌市内中心部。

会場周辺の気温は…プラス1.2℃!(18時時点)
風もなく穏やかな夜空のもと、大勢のお客様が笑顔で行き交っていらっしゃいます。

と、そこに!!

長ーいおひげのサンタクロースがお客様に声をかけながら歩いてきました~。
会えてうれしいけどちょっと後ずさりする小さなお子さん…。

お子さん 「えぇーちょっと怖いぃ」
お母さん 「怖くないよ、一緒に写真撮ってもらおッ!ほら、ほら早く~」
サンタさん 「ホッホッホッ いい子にしてましたか~???」

そんなやりとりが今夜もあちこちで見られる会場内。
黄色のビブスを着用して会場コンシェルジュを務めてくださっている「札幌国際プラザ外国語ボランティア」は、通訳だけではなく、記念写真の撮影もお手伝い。皆様のたいせつな思い出づくりのために、心を込めて毎日活動しています!

場内を巡ってのご感想や、何かお困りのことなどございましたら、どうぞお気軽にボランティアコンシェルジュやスタッフにお声掛けくださいね!ご来場をお待ちしております。

ようこそクリスマス市会場へ

2日目のクリスマス市です。
今日は土曜日ですので、オープンの11時からたくさんのお客様が来てくださりました。
昨日テレビのニュースで見たよ~という方も多かったのではないでしょうか?

週末は、ステージと室内で、様々なイベントを行っていますが、今日は2つご紹介します。



ひとつめは、「ドイツの絵本の読み聞かせ」です。クリスマスにちなんだお話など、今日は3つの絵本を一緒に読みました。こちらは、期間中毎週土曜日の13:30~ パビリオンで開催しています。
また、絵本コーナーの絵本は、いつでも閲覧できます。



そして2つ目は、「サンタ村の秘密」!
サンタクロースは、昨日のセレモニーに続き大人気で、たくさんのお友達がかけつけてくれました。終了後も写真撮影など、大人気でした。

ほかにもたくさんのイベントを予定していますので、ぜひホームページで確認してみてくださいね。↓
http://www.sapporo-christmas.com/event/

皆様のお越しをお待ちしています!

クリスマス・プチマルシェ第2弾

チ・カ・ホ会場で週末限定で開かれているクリスマス市・プチマルシェ。
21日(金)から第2期が始まっています。
第2期から出店しているお店をちょっとだけご紹介。

●DROPJE
ドイツ製の食器やテーブル周りの小物が素敵なお店です。焼き菓子と合わせてどうぞ。


DROPJE

●ブラウンブックスカフェ
ドイツの古本の絵本が人気です。日本の絵本とはまた異なる魅力ですね。コーヒー豆なども販売しています。
絵本

●ふろーりすと咲季
クリスマスのお花といえば…ポインセチア!鮮やかな色がクリスマスムードを高めますよね。


そして、今年のクリスマス市オリジナルグッズの一つ、ピンバッジは4会場それぞれデザインが違うんですよ。
すでに売り切れている会場もあり、大通公園2丁目会場とチ・カ・ホ会場も残りあとわずかです。お早目に!!(手前右側がチカホ会場のバッジ)





プチ・マルシェは23日・24日の11時~18時までです。お待ちしてます。

タイトル:ミュンヘンと札幌のクリスマス市

クリスマスまであと少しですね。同じく、「第11回ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo」の最終日まであと少しです。11月26日にオープンしたクリスマス市の出店者の皆さんは既に3週間毎日会場で、札幌市民や北海道民や国内・海外からの観光客の皆さんを歓迎しています。





今年は、雪がたくさん降っており、おかげさまで、ホワイト・クリスマスになりそうです。本場ミュンヘンのクリスマス市では、雪は少しだけですが、雰囲気は札幌と同じくクリスマスらしいです。



ドイツ語が読めんなくても、こちらのリンク(http://www.muenchen.de/themen/orte/120347.html#)の「Fotos」というところをクリックすると、本場ミュンヘンのクリスマス市の画像をご覧になることが出来ます。

14世紀からミュンヘンではクリスマス市が開かれています。1972年、札幌・ミュンヘン姉妹都市提携の年から、ミュンヘンの一番大きいクリスマス市は中心部のマリエン広場で開催されています。今年は札幌もミュンヘンもクリスマス市の開催期間が11月26日から12月24日までです。札幌のクリスマス市のメイン会場には27店舗の出店者がやって来ましたが、ミュンヘンのクリスマス市には約140店舗だそうです。さすが、何百年の伝統ですね。「ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo」のイベントを気にいって頂いた方は是非いつか本場ミュンヘンのクリスマス市まで足を運んで、あるいはサンタさんのそりに乗って、行ってみてください。



今年、本場ミュンヘンのクリスマス市を体験できない方は是非、私たちとイブまでクリスマス市を楽しみましょう!

心が広がるクリスマス

今日は2丁目会場のパビリオン内で「ドイツのクリスマス」というイベントを開催されました。



札幌市国際交流員クリスティアンさんと環境カウンセラーで札幌市環境保全アドバイザーでもあるビアンカさんがドイツ人のクリスマスの過ごし方について、お話ししてくれました。



ドイツでは、本物のクリスマスツリーやロウソク4本のリース(アドベンツクランツという)を飾ったり、24個の窓があるアドベンツカレンダーでイブまでカウントダウンしたり、あちこちで開かれているクリスマス市で友達と楽しい時間を過ごしたり、家族や友達とプレゼント交換をしたりします。

日本人もだんだんとクリスマスの習慣になれてきました。

しかし、日本とドイツの根本的なクリスマスの違いは宗教です。日本ではクリスマスは宗教と関係ないイベントとなっていますが、ドイツ人の多くはクリスマスイブに教会のミサに参加します。

札幌のクリスマス市では、ドイツのキリスト教とクリスマスのつながりを表しているものがあります。



それは、パビリオンの中にあるクリッペ(Krippe)です。クリッペとは、イエスが生まれたことを人形や小さな小屋でディスプレーしたものです。ドイツのクリスマス市ではよく、手作りのイエスやマリア、天使や三人博士の人形や小屋が販売されています。

また、教会のミサの話に戻りますと、教会ではよく募金活動が行われています。なので、クリスマスが近づくと、募金活動が激増します。テレビ、ラジオ、新聞等で募金の案内がよく出ます。クリスマスは家族や友達だけではなく、知らない方々にもプレゼントを贈るので、心が広くなる時期とよく言われます。

そこで私達は、2丁目会場エコブースのところに札幌市東日本大震災・被災者支援活動募金箱を置いておきました。



リターナブル食器をエコブースへ返却の際、是非、返金された100円を募金箱に入れましょう!



クリスティアンさんも、「ドイツのクリスマス」のイベント後、友達とグリューワインを飲んで、100円玉をたくさん寄付してくれました!

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