札幌100マイル

ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo 公式ブログ

初冬季札幌の風物詩ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporoをご紹介します!

『大通』タグの付いた投稿

サンタさんに会えましたか!?

今日も朝から晴天の、札幌市内中心部。

会場周辺の気温は…プラス1.2℃!(18時時点)
風もなく穏やかな夜空のもと、大勢のお客様が笑顔で行き交っていらっしゃいます。

と、そこに!!

長ーいおひげのサンタクロースがお客様に声をかけながら歩いてきました~。
会えてうれしいけどちょっと後ずさりする小さなお子さん…。

お子さん 「えぇーちょっと怖いぃ」
お母さん 「怖くないよ、一緒に写真撮ってもらおッ!ほら、ほら早く~」
サンタさん 「ホッホッホッ いい子にしてましたか~???」

そんなやりとりが今夜もあちこちで見られる会場内。
黄色のビブスを着用して会場コンシェルジュを務めてくださっている「札幌国際プラザ外国語ボランティア」は、通訳だけではなく、記念写真の撮影もお手伝い。皆様のたいせつな思い出づくりのために、心を込めて毎日活動しています!

場内を巡ってのご感想や、何かお困りのことなどございましたら、どうぞお気軽にボランティアコンシェルジュやスタッフにお声掛けくださいね!ご来場をお待ちしております。

出店を希望される方へ

大通公園2丁目会場への出店を検討されている方への、ご案内です!





現在出店を募集しております(9月10日(火)まで)。


詳しくは、運営事務局(011-251-0177)までお問い合わせください。

「第12回 ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo」開催概要が決定!

ドイツ・ミュンヘン市との姉妹都市提携30周年を記念し、
2002年に始まった「ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo」。
12年目を迎える今年も、開催いたします!

「開催期間」は…。
2013年11月29日(金)~12月24日(火)となりました!


今後は、公式ホームページでも情報を発信してまいります。
「ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo」公式ホームページ


開催に向けて、ただいま準備を行っているところです。

今後も、新しい情報がありましたら、記事を随時アップしてまいります!!

タイトル:ミュンヘンと札幌のクリスマス市

クリスマスまであと少しですね。同じく、「第11回ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo」の最終日まであと少しです。11月26日にオープンしたクリスマス市の出店者の皆さんは既に3週間毎日会場で、札幌市民や北海道民や国内・海外からの観光客の皆さんを歓迎しています。





今年は、雪がたくさん降っており、おかげさまで、ホワイト・クリスマスになりそうです。本場ミュンヘンのクリスマス市では、雪は少しだけですが、雰囲気は札幌と同じくクリスマスらしいです。



ドイツ語が読めんなくても、こちらのリンク(http://www.muenchen.de/themen/orte/120347.html#)の「Fotos」というところをクリックすると、本場ミュンヘンのクリスマス市の画像をご覧になることが出来ます。

14世紀からミュンヘンではクリスマス市が開かれています。1972年、札幌・ミュンヘン姉妹都市提携の年から、ミュンヘンの一番大きいクリスマス市は中心部のマリエン広場で開催されています。今年は札幌もミュンヘンもクリスマス市の開催期間が11月26日から12月24日までです。札幌のクリスマス市のメイン会場には27店舗の出店者がやって来ましたが、ミュンヘンのクリスマス市には約140店舗だそうです。さすが、何百年の伝統ですね。「ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo」のイベントを気にいって頂いた方は是非いつか本場ミュンヘンのクリスマス市まで足を運んで、あるいはサンタさんのそりに乗って、行ってみてください。



今年、本場ミュンヘンのクリスマス市を体験できない方は是非、私たちとイブまでクリスマス市を楽しみましょう!

心が広がるクリスマス

今日は2丁目会場のパビリオン内で「ドイツのクリスマス」というイベントを開催されました。



札幌市国際交流員クリスティアンさんと環境カウンセラーで札幌市環境保全アドバイザーでもあるビアンカさんがドイツ人のクリスマスの過ごし方について、お話ししてくれました。



ドイツでは、本物のクリスマスツリーやロウソク4本のリース(アドベンツクランツという)を飾ったり、24個の窓があるアドベンツカレンダーでイブまでカウントダウンしたり、あちこちで開かれているクリスマス市で友達と楽しい時間を過ごしたり、家族や友達とプレゼント交換をしたりします。

日本人もだんだんとクリスマスの習慣になれてきました。

しかし、日本とドイツの根本的なクリスマスの違いは宗教です。日本ではクリスマスは宗教と関係ないイベントとなっていますが、ドイツ人の多くはクリスマスイブに教会のミサに参加します。

札幌のクリスマス市では、ドイツのキリスト教とクリスマスのつながりを表しているものがあります。



それは、パビリオンの中にあるクリッペ(Krippe)です。クリッペとは、イエスが生まれたことを人形や小さな小屋でディスプレーしたものです。ドイツのクリスマス市ではよく、手作りのイエスやマリア、天使や三人博士の人形や小屋が販売されています。

また、教会のミサの話に戻りますと、教会ではよく募金活動が行われています。なので、クリスマスが近づくと、募金活動が激増します。テレビ、ラジオ、新聞等で募金の案内がよく出ます。クリスマスは家族や友達だけではなく、知らない方々にもプレゼントを贈るので、心が広くなる時期とよく言われます。

そこで私達は、2丁目会場エコブースのところに札幌市東日本大震災・被災者支援活動募金箱を置いておきました。



リターナブル食器をエコブースへ返却の際、是非、返金された100円を募金箱に入れましょう!



クリスティアンさんも、「ドイツのクリスマス」のイベント後、友達とグリューワインを飲んで、100円玉をたくさん寄付してくれました!

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