札幌100マイル

ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo 公式ブログ

初冬季札幌の風物詩ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporoをご紹介します!

『クリスマス市』タグの付いた投稿

寒くてクリスマス市に行こうか迷っている方へ

なんだか今日は寒い・・と思い、いつもお世話になっているN○Kさんの気温計をチェック。
現在、
-6.3℃
お~札幌ですねえ~
毎年、春になると忘れちゃうけど、寒いんですよね、札幌。

というわけで、クリスマス市に行きたい、けど、ちょっと腰が引けている、という方も多いと思います。
(私もそんな一人だったわけで・・)
地上のイルミネーション&雪景色もステキですが、暖かい地下街を通って、一番近い出口から2丁目会場へ、というのが私の常套手段。

地下街オーロラタウンには、会場に近い出口に「サンタの足あと」がついた案内表示がついています。

知る限り、この出口(オーロラタウン内の「つながる」という書が掛かっている広場のすぐ向かい)が一番近い。会場のすぐ南に出ます。


会場内の休憩所(ドイツ名「ヴァイナハツパビリオン」)も、暖房があって暖かいです。ぐるっと会場を見たら、一度ここであたたまって、また出陣。飲食可。

真っ白い休憩テントも、寒い日にはカーテンを下ろして、風除けにしています。


と、ここで、ひとだかりが。ステージイベントのようです。

ステージ上は・・半袖!!

わあお。気合のパフォーマンスで、寒さなぞ吹き飛ばしてますね。盛り上がりました。

気温は低くても、楽しいクリスマス市。今年も、あと2回の週末を残すのみになりました。
みなさん、暖かい工夫をして、ぜひ遊びにいらしてください☆


お菓子の家

しろくまのオブジェ

クリスマス飾り


ドイツでよくあるクリスマスの飾り物

ドイツのクリスマスに不可欠なものとしてはクリスマスツリーやアドヴェンツカレンダー等が有名ですが、それ以外もさまざまな飾り物がありますのでご紹介します。

以前このブログで登場したくるみ割り人形:



よくある質問:「くるみ割り人形では本当にくるみを割れますか?」
答えは:「もちろん!」

上の写真では人形の口が開いています。その口にくるみを入れ、口を閉じるとくるみが割れます。

しかし、どうやって人形の口を開きますか?
   ↓


人形の後ろにレバーがあります。レバーを上げると口が開き、また下げると口が閉じます。

ちなみに、冬の寒い時期には長持ちできるものを頻繁に食べますので、栄養のあるくるみをよく食べます。

冬も寒くて、暗い時期ですので、家の中をぽかぽかにする方法も紹介します。



このようなキャンドルハウスにキャンドルを入れと、ハウスの中から灯りが見えるし、煙突にアロマオイルも入れるといい香がします。

こんな小さなキャンドルハウスでは実際に部屋の温度が上がらないけれども、気温が上がったような気持ちになりませんか?

もっと温かい気持ちになりたい方には、より大きいキャンドルハウスもありますよ。
   ↓

  と↓


最後に、ロシアのマトリョーシカもドイツでかなり人気です。最近できたかわいいマトリョーシカでさらに盛り上がってはいかがですか?



かわいいパンダのマトリョーシカです!

寒いからあたたかい

今日のクリスマス市(ちょうど、消灯中)

雪がずんずん積もっています


何かあたたかいものが・・ということで、マーカスさんのビーフシチューをいただきました。
テーブルに積もる雪・・シチューにもちょっとイン・・

どうやらテントの中の方がよさそうです。お隣で私と同じシチューを食べていた女性2人にインタビュー。
-クリスマス市は何回めですか?
「今年4回目です」
-たくさん来ていただいてありがとうございます。お目当ては?
「ビーフシチュー目的です」
-美味しいですよね。
「とても美味しいので、シチューはもう2回目。クリスマス市は3年前くらいからきていて、ここで知りました」

寒いからさらに、あたたかいものが美味しく感じますね。
そこから私はお菓子を求めてふらふら。シュトーレンを物色・・たくさんあって迷います。

シュトーレン大

2丁目を出て東に向かうと、こちらにも大きなツリーがあるのご存知ですか。
愛のツリー。
愛のツリー

あっ、ハート?
愛のツリー2

愛のツリー3

こちらも、気持ちがあたたかくなりますね。カップルに(カップルでない方にも)おすすめの写真撮影スポットです☆

寒い中でも頑張るクリスマス市


今日は青空でお月様がきれいに見えましたけれども、札幌はかなり冷え込んできました。

しかし、寒さに負けないクリスマス市の皆さんはお客様のために毎日頑張っています。


スタッフは少しでも雪が降ると開場前に除雪をしています。

毎晩21時まで(金・土は21時半)会場で販売している出店者は毎朝いろいろな準備をしています。


商品を窓やカウンターにきれいに飾り付ける作業。


焼き立てローストアーモンド、お菓子等をカウンターにきれいに並べる作業。


朝一には料理の準備もあります。例えば、バイリッシェ・シュマンカルではスノーボールを必ず揚げています。

イベント関係者の皆さんも毎日頑張っています。

今日のパビリオン内のイベントはビアンカさんとクリスティアンさんが17時から「ドイツのクリスマス」についてお話ししました。


講座の前にも準備はいろいろありました。飾り物、グリューワイン、ローストアーモンド等を二人がテーブルの上に用意しました。


ドイツのクリスマスを紹介する時は、アドベンツクランツの説明も必ずします。アドベンツクランツとはクリスマスの前に飾るモミの木で作ったものです。クリスマス4週間前の日曜日から毎週アドベンツクランツのロウソクに順番に火をつけます:4週間前は一本だけ、3週間前は2本、2週間前は3本、そして1週間前は4本全部。


今週は既に3週間前の日曜日が過ぎましたので、お客様が2本のロウソクをつけてくれました。


来週木曜日の17時からはまた「ミニ・ドイツ語講座」があります。そして、今日と同じ「ドイツのクリスマス」については、また再来週の木曜日(22日)17時からビアンカさんとクリスティアンさんが話します。

明日もまたクリスマス市の皆さんが寒い中頑張りますので、ブログ読者の皆さん、応援してくださいね!

ミニ・ドイツ語講座(パビリオン内イベント)

グーテン・アーベント!

今日は17時から17時30分まで無料のミニ・ドイツ語講座をヴァイナハツパビリオンで行いました。


講師は札幌市国際交流員クリスティアンさんと、彼の大先輩で元国際交流員のビアンカさんでした。



彼らは、簡単なあいさつをはじめ、ドイツからやってきたお店で買い物をする時に注文できるようなドイツ語を紹介しました:

たとえば:

これはいくらですか?
   ↓
ヴァス・コステト・ダス?
Was kostet das?

あとは:

これを下さい!
   ↓
ダス・ビッテ!
Das bitte!

ありがとう!
   ↓
ダンケ!
Danke!

焼きアーモンド
   ↓
ゲブランテ・マンデルン
Gebrannte Mandeln

今度ハンセンさんで焼きアーモンドを買う時、次の文章で注文してみましょう:
ゲブランテ・マンデルン・ビッテ!
Gebrannte Mandeln bitte!
(焼きアーモンドを下さい!)

来週木曜日17時から、クリスティアンさんとビアンカさんはまた一緒に短い講座を開きます。次回のテーマは「ドイツのクリスマス」です。ドイツのクリスマスは日本とかなり違いますので、ご興味のある方は是非ヴァイナハツパビリオンに来てください(12月22日17時からもありますよ!)。

12月15日17時からは今日と同じミニ・ドイツ語講座をもう一度開きますので、今回参加できなかった方は是非来てください。

ちなみに、12月4日14時から札幌国際プラザでは「ドイツ語を楽しむ会~グリム童話編」を開催します。このイベントでは、ドイツ語学習者がドイツ語でグリム童話の「赤ずきんちゃん」、「ヘンゼルとグレーテル」と「漁師とおかみ」、それぞれを簡単な劇にしますので、ドイツ語に興味のある方は是非見に来てください。
(会場はこちら:http://www.plaza-sapporo.or.jp/access.html

今日もクリスマス市についての取材がありました。今日はAir-G’の八幡さんがクリスティアンさんにいろいろな質問をしました。


八幡さんとクリスティアンさんはトナカイの毛皮を売っているフィンランドのブースにもお邪魔しました。


店員さんもかわいいでしょう!

pageTop