札幌100マイル

ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo 公式ブログ

初冬季札幌の風物詩ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporoをご紹介します!

『プレゼント』タグの付いた投稿

世界とのつながりを実感!

今冬11月~12月の札幌は積雪が多いですね!
札幌市内各所で、除雪後の雪を堆積地に運搬するための「排雪」作業が、当初予定されていたスケジュールよりも前倒しで実施されているようです。

雪かきはもちろん体力を使いますし、滑りやすい路面を歩くのも気を使うもので、おうちやお宿に戻られると、皆さんホッとすることと思います。



さて、明日、そして連休の週末を残すのみとなったミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo。メイン会場(大通公園2丁目)は、たとえ氷点下の寒さであっても ―今日は真冬日でした― やさしい色合いの光や装飾が、私たちの心をなごませてくれます。街中でホッとひと息つきたいとき、または北海道旅行の思い出づくりに、ぜひ訪れていただきたいと思います。



「美味しいもの巡り」もいいですし、クリスマスプレゼントを探してまわるのもよいでしょう。ただ、売れ筋の商品の在庫が残りわずか!! となっている店舗もあるようです。「気にはなっているんだけどなぁ…」「いつでも行けるから…」という皆さん、思い立ったが吉日、どうぞお時間をおつくりになってご来場くださいね!

環境にやさしいクリスマス市 Vol.2

最近のドイツ人は、クリスマス市でクリスマスグッズよりも食べ物や飲み物をよく買うそうです。家族や友達のためのクリスマスプレゼントをインターネットで入手するパターンも珍しくないですが、クリスマス市の雰囲気はやっぱり良いので、プレゼントを買うつもりのないドイツ人も雰囲気を味わうためにクリスマス市へ行きます。

クリスマス市の雰囲気の一番大事なポイントは。。。美味しいグリューワインと食べ物でしょう!しかし、食べ物を食べるには食器が必要となります。

環境先進国とよく言われるドイツでは、リターナブル食器の使用が各市のクリスマス市や夏のビアーガーデン等で当たり前となっています。使い捨て食器はあまりありません。しかし、日本ではお祭り等でリターナブル食器を利用することがまだあまり一般的ではないです。

クリスマス市会場では以前ご紹介したエコブースが会場の北東側に設置してありますので、ご利用ください。「食器返却口」の大きい案内もあります。
食器返却口への案内

お客さんの多い時は南西側にも返却口がありますので、エコブースまで持っていかなくても大丈夫です。

臨時返却口

混んでいる時は上の写真の白いテントが返却口となります。

ゴミはもちろん次のように分別します。






外国の方にもリターナブル食器とデポジット制度が分かるように、説明を各言語で書いています。


クリスマス市へご来場の皆さん、環境にもいいクリスマスプレゼントをあげましょう!

寒い中でも頑張るクリスマス市


今日は青空でお月様がきれいに見えましたけれども、札幌はかなり冷え込んできました。

しかし、寒さに負けないクリスマス市の皆さんはお客様のために毎日頑張っています。


スタッフは少しでも雪が降ると開場前に除雪をしています。

毎晩21時まで(金・土は21時半)会場で販売している出店者は毎朝いろいろな準備をしています。


商品を窓やカウンターにきれいに飾り付ける作業。


焼き立てローストアーモンド、お菓子等をカウンターにきれいに並べる作業。


朝一には料理の準備もあります。例えば、バイリッシェ・シュマンカルではスノーボールを必ず揚げています。

イベント関係者の皆さんも毎日頑張っています。

今日のパビリオン内のイベントはビアンカさんとクリスティアンさんが17時から「ドイツのクリスマス」についてお話ししました。


講座の前にも準備はいろいろありました。飾り物、グリューワイン、ローストアーモンド等を二人がテーブルの上に用意しました。


ドイツのクリスマスを紹介する時は、アドベンツクランツの説明も必ずします。アドベンツクランツとはクリスマスの前に飾るモミの木で作ったものです。クリスマス4週間前の日曜日から毎週アドベンツクランツのロウソクに順番に火をつけます:4週間前は一本だけ、3週間前は2本、2週間前は3本、そして1週間前は4本全部。


今週は既に3週間前の日曜日が過ぎましたので、お客様が2本のロウソクをつけてくれました。


来週木曜日の17時からはまた「ミニ・ドイツ語講座」があります。そして、今日と同じ「ドイツのクリスマス」については、また再来週の木曜日(22日)17時からビアンカさんとクリスティアンさんが話します。

明日もまたクリスマス市の皆さんが寒い中頑張りますので、ブログ読者の皆さん、応援してくださいね!

pageTop