札幌100マイル

ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo 公式ブログ

初冬季札幌の風物詩ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporoをご紹介します!

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場内インタビュー!「笑顔のみなもとはなんですか」

冬至が近づき、夜の訪れが早くなっている札幌・大通公園。

そのせいもあってか、通常16時30分の「ホワイトイルミネーション」一斉点灯の瞬間には、お客様からの「わぁ~」「おぉぉ~」という、歓声・どよめきが日増しに大きくなっているようにも感じられます。

さて、今日は大通公園2丁目会場内で、どなたかにインタビューしたいなとウロウロしておりましたところ・・・食器回収口(環境にやさしい取組として、場内飲食用のお皿やカップを洗浄・再利用するための回収ブースです!)の窓辺に、元気な声とやさしげな笑顔が。

むむむ?てくてく歩いて近づき、しばらく拝見しておりました。

ひっきりなしに訪れるお客様から、手渡しでお皿やカップをいただき、手際よくゴミの分別をして洗浄担当者のほうへまわしていきます。預り金(「デポジット」と呼びます)の100円をお客様へお戻しし、ニッコリ、「どうもありがとうございま~す」!


(*お客様・ボランティア双方の承諾を得て撮影しています)

その笑顔のみなもとをちょっと探ってみたくなりました。

Q:「この食器洗浄ボランティアは初めてのご応募でしたか?」
A:「はい、そうです!」

Q:「正直なところ、たいへんだなぁと思うところはありますか?」
A:「窓を開けて応対させていただいているので、当然そのときには冷たい外気にさらされているんです・・・」

Q:「では逆に、心が動かされたこと、やっていてうれしかったことは?」
A:「お客様に、“美味しかったよ~ ありがとう” とおっしゃっていただいたことです。お料理そのものは私がおつくりしたわけではないのですが(笑)うれしいです!」



素敵な笑顔の輪が広がる「ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo」、ぜひ何度でも足をお運びください…!ちなみに、食器洗浄ボランティアについては、12月1日の当ブログでご紹介しておりますので、そちらもぜひご覧になってください。

歩けばわかる!? ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo

会期はちょうど折り返し点を過ぎ、クリスマスイブに向かってさらに盛り上がってくる雰囲気の、ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo。今日から仲間入りした、サテライト会場をご紹介します!


笑顔のスタッフがお迎えする、こちらは・・・札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)に設置された「オリジナルグッズショップ」です!習い事・お仕事帰りなどにもふらっとお立ち寄りいただける場所にありますので、どうぞお気軽にいらしてくださいね。

おやっっ?
足もとを見ると・・・


そうです、札幌・ミュンヘン姉妹都市提携以来40年の歴史が、歩きながらわかる!かわいらしいイメージのクリスマス市モチーフで、いつものチ・カ・ホが素敵に飾られています。

※グッズショップ・40年史の場所は、札幌駅前通地下歩行空間内 : 出入口 7番 と 9番 の間です。

こちらチ・カ・ホ会場では、12月14日(金)から、仮設型産直市場“マルシェ・ジャポン”の札幌版“クリスマスプチマルシェ”が今年も登場するなど、ますますパワーアップしていきます。どうぞお楽しみに!!

雪のち晴れ…サンタ現る!

皆さん、こんばんは!ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo 公式ブログへようこそ!

時折、小雪がちらついていましたが、17時現在のメイン会場(大通公園2丁目)は晴れています。香ばしいローストアーモンドや、グリューワインのスパイシーな薫りが漂い、ホッとひと息つきたくなる空間です!

先ほどは、サンタクロースがメイン会場を訪れてくれていましたが、子ども・おとなを問わず大人気。皆さんの、この冬のあたたかな思い出づくりに欠かせない存在ですね。

(※ご家族のご了解を得て撮影しています)

今日は、日中の最高気温が氷点下0.6℃、真冬日となりました。
ちょっと寒いのが苦手…という方は、ぜひヴァイナハツ・パヴィリオンでひと息ついてください。姉妹都市ミュンヘンのまちづくりに着想を得て、この「ミュンヘン・クリスマス市 in Sapporo」では、環境にやさしい取組をおこなっています。

そのひとつが、こちらのペレットストーブ!

(※お客様のご了解を得て撮影しています)

燃焼作動している実物をご覧になるチャンス。「ペレットストーブってどんなもの?」「導入を検討する前に実物を見たいな」など…大通公園2丁目会場のヴァイナハツ・パヴィリオン内では解説パネル展示もおこなっておりますので、ぜひお立ち寄りください!

あと2日!


今日の会場は粉雪が降り積もっていてとってもクリスマスらしい雰囲気です。
スタッフの皆さんもサンタの帽子をかぶる演出で、クリスマスムードを高めています。
スタッフ
クリスマスまであと少し、クリスマス雑貨の買い忘れはありませんか?
ミュンヘン・クリスマス市以外ではなかなか手に入れることができない海外の商品がたくさんあります。

たとえばラスプさんのとってもいい香りのするスパイスで作ったリースや・・・

フィンランドからやってきたロヴァニエミさんのラップランド人形や・・・
サンタの人形
リトアニアからやってきたケラミック・ハンドアルバイトさんのキャンドルハウスや・・・

ドイツのお店、シュピッツェんラーデンさんのレース飾りなど。
レース飾り

ミュンヘン・クリスマス市に行こうと思っていてまだ会場に足を運んでいない方、残すところあと2日間です。明日以降の天気が気になるところですが、残り2日はステージイベントも盛りだくさんです。是非会場に来て、ミュンヘン・クリスマス市を満喫してください。

環境にやさしいクリスマス市 Vol.2

最近のドイツ人は、クリスマス市でクリスマスグッズよりも食べ物や飲み物をよく買うそうです。家族や友達のためのクリスマスプレゼントをインターネットで入手するパターンも珍しくないですが、クリスマス市の雰囲気はやっぱり良いので、プレゼントを買うつもりのないドイツ人も雰囲気を味わうためにクリスマス市へ行きます。

クリスマス市の雰囲気の一番大事なポイントは。。。美味しいグリューワインと食べ物でしょう!しかし、食べ物を食べるには食器が必要となります。

環境先進国とよく言われるドイツでは、リターナブル食器の使用が各市のクリスマス市や夏のビアーガーデン等で当たり前となっています。使い捨て食器はあまりありません。しかし、日本ではお祭り等でリターナブル食器を利用することがまだあまり一般的ではないです。

クリスマス市会場では以前ご紹介したエコブースが会場の北東側に設置してありますので、ご利用ください。「食器返却口」の大きい案内もあります。
食器返却口への案内

お客さんの多い時は南西側にも返却口がありますので、エコブースまで持っていかなくても大丈夫です。

臨時返却口

混んでいる時は上の写真の白いテントが返却口となります。

ゴミはもちろん次のように分別します。






外国の方にもリターナブル食器とデポジット制度が分かるように、説明を各言語で書いています。


クリスマス市へご来場の皆さん、環境にもいいクリスマスプレゼントをあげましょう!

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