札幌100マイル

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札幌広域圏組合が発信する、8市町村の魅力あふれる観光資源情報

by kouiki

プロフィール

札幌広域圏組合

森林、海岸、湖、河川など豊かな自然に恵まれた札幌広域圏8市町村(札幌、江別、千歳、恵庭、北広島、石狩、当別、新篠津)。
圏域内の観光発展を願う若者(?)たちが、観光情報やイベント情報、さらには地元産の食材にこだわった食の情報などをお届けします。

※札幌広域圏組合は、石狩支庁管内の8市町村によって構成される特別地方公共団体です。
公式サイト「札幌広域圏組合」http://www.kouiki.chuo.sapporo.jp/


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無料開放!時計台の誕生日

明日、10月16日(木)は、時計台にタダで入れちゃいます!!!    なぜって、  明日は時計台の130回目のBIRTHDAY!      ここで、ちょっと時計台についてお勉強。    「私たちは時計台の鐘がなる札幌市民です」と市民憲章前文にも盛り込まれ、  多くの詩や文学に登場する時計台は、  1878年(明治11)札幌農学校生徒の兵式訓練や心身を鍛える  体育の授業で使う「演武場」として建てられ、  1881年(明治14)に塔時計が設置されて以来、  休まず時を刻み鐘を鳴らし続けてきました。    時計台は、かつてこの地に札幌農学校が建てられ  多くの有為な若者たちが学び巣立っていったことを伝えるとともに、  草創期の札幌の街並みを語る貴重な歴史遺産です。  (昭和45年6月時計機械とともに重要文化財指定)      農学校が現在の北大の地に移転後は、札幌市に移管され、  教育団体の図書室や文化的催事の場として利用され、  1950年(昭和25)からは札幌市立図書館として  多くの市民に親しまれてきました。    1978年(昭和53)には創建100周年をむかえ「札幌歴史館」として整備され、  さらに平成7年から10年まで行われた大改修の後は、  時計台の歴史や塔時計の仕組みなどの展示を行い、  日中は有料観覧施設として、また、夜間は2階を時計台ホールとして貸し出し、  年間20万人以上の観光客や市民に利用され親しまれてきています。    創建記念日は、一層多くの市民と観光客に時計台の理解と愛着を深めていただくことを目的に、例年、無料開放を行っていますが、今年は創建130周年を迎え様々な記念行事が行われています。    札幌市民だけど、実は時計台に一度も入ったことがない、という方も  意外と多いのでは?    周囲のビルと比較すると小さくみえますが、時計台だけを見つめてみて下さい。  本当はとても大きな建築物ですよ。中に入るとその高さがより実感できます。        さあ、明日は時計台に立ち寄ってみましょう!

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